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ゴルフスイングと柔軟性と飛距離

更新:2022/09/25

柔軟性がある方がしなやかなゴルフスイングができますし、飛距離アップできる可能性が高いです。ゴルフスイングと柔軟性と飛距離の関係の紹介です。

 

飛距離アップするために柔軟性が必要

ゴルフスイングに柔軟性が必要なのは、上半身と下半身の捻転差を大きく作るためです。捻転差を作ることがスイングパワーになります。そのためには、肩甲骨(上半身)と股関節(下半身)の柔軟性が必要なのです。

ゴルフスイングでは柔軟性とは、筋肉と筋肉の引っ張り合いです。捻転して筋肉が引っ張り合う力が強ければヘッドスピードが速くなりますし飛ばせます。

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飛距離アップするために柔軟性が必要な理由としては、ゴルフスイングの捻転で、上半身と下半身の捻転差をつくることができるからです。プロゴルファーのなかでも、飛ばし屋と言われている選手の殆どは、上半身と下半身の捻転差が大きくつくられており、捻じれ戻りによるエネルギーをインパクトエネルギーに変換して飛ばしています。筋力やパワーも必要ですが、柔軟性を高めた方が、飛距離アップしやすくなります。

飛ばし屋は捻転差を大きくつくることが得意

海外のプロゴルファーで、アメリカ人なのですが、日系の血が混ざっている、リッキー・ファウラーという選手は日系の血が入っているからから、他のアメリカ人選手よりも小柄です。体格やパワーでは劣っているかもしれませんが、上半身と捻転差を大きくつくることが得意な選手で、ドライビングパフォーマンスも300ヤードを超えてきます。

柔軟性の高いスイングをするゴルファー

PGAツアー選手で柔軟性の高いスイングをするのは、ローリー・マキロイです。下半身と上半身の捻転差が大きく作られて、体重移動もしっかりと行っており、身体の捻じれ戻しのチカラをスイングエネルギーに変換するのがうまいゴルファーです。小柄だけど飛ばせるのは、柔軟性があるからです。

下半身はそれほど大きく回転してないのですが、上半身は大きく捻転しており、背中が飛球線を向いてしまうほどに捻転します。下半身は小さな動きだけど、上半身は大きく捻転してます。この捻転差がスイングエネルギーとなります。

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捻転差と力強いバンプ

上半身と下半身の捻転差をつくるには、バンプが必要です。
トップスイングをつくって、胸が飛球線とは逆を向いている状態で、腰を飛球線方向に向けてスライドさせるるように移動させます。これが、バンプです。バンプさせることで、トップスイングからダウンスイングへの運動移行が可能となります。

 

 

ゴルフのストレッチと股関節の柔軟性

股関節の柔軟性は、腰の回旋のし易さに影響します

飛距離アップするには、股関節の柔軟性も必要となります。その理由としては、ゴルフスイングは腰を回転するからです。厳密に言いますと、腰を回転するというよりは、股関節を回旋させるという動作が必要となります。それは、左右の股関節の間に骨盤があるからです。股関節の間に挟まるかのように置かれている骨盤を回転させるには、股関節の柔軟性が必要となります。ゴルフスイングでは、テイクバックをするときに、スウェーしないように右足を踏ん張ります。すると、股関節に体重が乗るのが判ります。一般的に股関節にのると言われます。股関節に乗って、捻転のエネルギーを逃げないようにすることが必要なのです。

ゴルフのストレッチというと、上半身ばかりに意識が向きますが、股関節の柔軟性も大切です。股関節の柔軟性があるからこそ、骨盤が回転する訳です。股関節が固いと、下半身先行のゴルフスイングがし難くなってしまいます。

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ゴルフの柔軟性とは

筋力があって、柔らかくて、関節の可動域が広いことを意味します。身体の各部位の筋肉からの筋力と関節による可動域とがスムーズに連動していることを柔軟性があると言います。なので、筋力があれば良いという訳ではありませんし、柔らかくて可動域が広いだけでは意味が無いということです。

ゴルフは、柔軟性を高めて、飛距離アップできる

ゴルフで飛距離アップするには、ヘッドスピードを速くしたり、飛ぶドライバーを使ったりと、様々な方法があります。トレーニングをするという方法もありますが、こちらでは柔軟、ストレッチの重要性を伝えていきます。

ゴルフ 捻転差 ストレッチ

上半身と下半身の捻転差を大きくつくることができれば、簡単に飛距離アップできます。飛ばせないのは、捻転が浅くて、捻転差が作れてないからです。自分でも判っているのではないでしょうか?捻転できなかったり、深く捻転すると早く元に戻りたくて、タメが作れてないことが多いのではありませんか?ストレッチをして、柔軟性を高めることで、簡単に深い捻転ができるようになりますし、上半身と下半身の捻転差を大きく作ることができます。

柔軟性を高める狙い

柔軟性を高める狙いとしては、上半身と下半身の捻転差を大きくして、スイングパワーを大きくすることです。そして、強いインパクトで飛ばすという点です。筋力が衰えていても、ストレッチをして、身体の柔軟性を高めることで、飛距離アップを目指すことができます。

ゴルフのためのストレッチは毎日続けること

ストレッチは、毎日続けることが大切であり、続けることが基本です。一度、ストレッチをしただけでは、なかなかストレッチの効果を感じる事はありません。日々、ストレッチを続けることで、柔軟性を高めることができます。柔軟性が高くなれば、疲れない身体、老化しない身体、劣化しない身体を手に入れることができます。うまく打てないと思ったら、打ち方を疑うことも大切ですが、柔軟性が落ちている場合もあります。打ち方が悪いのではなくて、柔軟性が無くなってきているかもしれません。

ゴルフのストレッチは、毎日つづけた方が良い

身体が硬いと感じている人でも毎日、継続してストレッチをしていれば、柔軟性が蘇ります。また、腰痛持ちの人でも、前屈を続けることで、圧迫されて間隔が狭くなってしまった、椎間板を広げることができます。腰痛の殆どは、椎間板が圧迫されていることが原因だったりもします。

ストレッチは、毎日続けることで、大きな変化を得ることができます。今まで、捻転をして左肩がアゴの下に入り難くて、浅い捻転しかできなかったのが、深い捻転ができるようになります。また、低かったトップスイングが高くなり、今までよりも強い慣性でゴルフクラブを振ることができるようになります。

 

 

ゴルフのストレッチと肩甲骨の柔軟性

肩甲骨の柔軟性は、上半身の柔らかさ、トップスイングの高さなどに影響します

肩甲骨が柔らかいというのは、上半身の柔軟性があるということになります。上半身と下半身との捻転差を大きくすることができます。深い捻転ができれば、背中が飛球線を向き、胸が飛球線に対して逆を向きます。とても強いスイングパワーをつくりだすことができます。

ゴルフスイングで肩甲骨と肩周りが固い

肩が固い人は、スムーズがゴルフスイングがし難いと感じているはずです。厳密にいうと肩が固いというよりは、肩甲骨周りの筋肉が固くなってしまって、肩がスムーズに動かなくなっているということが想像できます。肩甲骨は背骨の上に置かれている骨です。肩甲骨と背骨の間の骨膜、その周囲に筋肉が硬くなると肩甲骨がスムーズに動かなくなります。

ゴルフスイングをしていて、肩がかたい、背中がかたいと感じることはありませんか? 肩、背中がかたいというよりは、肩甲骨周りが硬くなってしまっていることが多いです。とくに、背中、肩甲骨というのは、自分で解しにくい場所ですから、違和感があっても、ストレッチをしないことも多いはずです。肩甲骨周りの筋肉をほぐしすことで、背骨の上にのっている肩甲骨がスムーズに可動するようになり、高いトップスイングが作れるようになります。ドライバーショットでも、アイアンショットでも、高いトップスイングを作れた方が、ゴルフクラブの重さを利用して、強いインパクトで打つことができます。

肩甲骨周りの筋肉をほぐしすことで、背骨の上にのっている肩甲骨がスムーズに可動するようになり、高いトップスイングが作れるようになります。ドライバーショットでも、アイアンショットでも、高いトップスイングを作れた方が、ゴルフクラブの重さを利用して、強いインパクトで打つことができます。

トップスイングでは、腕を高く持ち上げにくく感じたり、ダウンスイングでスムーズに素早くゴルフクラブを振り難くなってしまいます。背中というのは、自分で解し難いです。

肩甲骨が固い場合

肩甲骨が固いとトップスイングで腕を高く上げ難くなります。つまりゴルフクラブを高く上げることができません。また、上半身の捻転も浅くなる傾向にあります。そもそも、ゴルフスイングの捻転というのは、背中の筋肉や肩甲骨周りの可動域が必要となります。

また、肩甲骨というのは、背骨の上に肩甲骨が被さるように乗っています。肩甲骨周りの筋肉が固くなると、スムーズな動きがし難くなり、ゴルフスイング自体がギクシャクしてしまいます。そのような、硬い動きではスムーズにゴルフクラブを振って、ヘッドスピードを速くすることも難しくなります。しっかりと、ストレッチをして肩甲骨周りを柔軟にしておくことが大切です。

肩が固い人

肩が固いという人も居ます。肩が固いというのは、肩甲骨周辺筋が硬いということです。トップが低くなりがちで、ゴルフクラブを上げ難いと感じる人は、肩が固い人が多いです。肩甲骨周りを解してみると良いです。肩甲骨周りが柔らかくなると、肩が顎下に入りやすくなります。

 

 

ゴルフは、身体が柔らかい方が有利

上半身と下半身の捻転差を大きくつくることができるのが最大のメリット

ゴルフというスポーツは、身体を捻転しますので、身体が柔らかい方が有利です。筋力アップを目指したり、トレーニングをしてパワーアップすることも大切ですが、身体の柔軟性、身体の柔らかさの方が重要です。身体が柔らかければ、深い捻転ができるので、手打ちになり難くなります。手のチカラよりも、捻転した身体のパワーの方が強くなるからです。また、身体を捻転したエネルギーでゴルフクラブを振ることができますので、直進性の高いボールを打つことができます。

ゴルフスイングと柔軟性

柔軟性のある身体の方が、ゴルフスイングで必要となる捻転をしたときに、上半身と下半身の捻転差を大きくつくることができます。これこそが、飛距離アップの基本であり、柔軟性があるほうが飛ばせるという理由です。

身体が柔らかすぎるとデメリットになることも

身体の柔軟性があった方が良いのですが、身体が柔らかすぎると逆にデメリットになることもあります。ゴルフスイングというのは、身体の捻転によって、エネルギーをつくります。つまり、上半身と下半身の捻転差を活かして、捻じれ戻りにがゴルフスイングのエネルギーになります。身体が柔らかすぎると、身体の捻じれを活かすことができません。もともと、身体が柔らかいと捻じれ戻るエネルギーが弱くなってしまうということです。

 

 

フルスイングしてもドライバーが飛ばない理由

飛ばそうと思って、ゴルフクラブを速く振ろうとしても、思ったように飛ばせません。理由としては、手でゴルフクラブを持ちあげて、振っているからです。つまるところ、手打ちです。手でゴルフクラブを持ちあげて、ゴルフクラブを振ると、腕を速く振るというのがヘッドスピードが速くなると、勘違いしてしまっているからです。

ヘッドスピードというのは、言葉の通り、ゴルフクラブのヘッドが加速するスピードです。ヘッドスピードを速くするには、手元とゴルフクラブのヘッドの回転差をつくる必要があります。ですから、ゴルフスイングでは、手元を身体の近くを通るように、スイング円弧を小さくして、ゴルフクラブのヘッドの円弧との差を大きくつけて、クラブヘッドを加速させます。

POINT

  • 腕を速く振るのが、ヘッドスピードを速くするではない
  • 手元とゴルフクラブヘッドとの回転差をつくる
  • 強い脚力でゴルフクラブを加速させる

 

 

老化だから飛ばない・飛距離が落ちた

もう、飛ばないから無理だ。老化だから、これ以上飛ばせないと思っているゴルファーは多いです。老化だからとか、体力が無いからと嘆いていてはダメです。人間というのは、20歳を過ぎた頃から老化が始まっています。だけど、貴方と同じくらいの年齢の人でも飛ばせる人は居るわけです。同じ年齢なのに老化してないのか? そんなことはありません。ある程度の筋力があるか、今までにトレーニングをしてきているるということです。または、毎朝ウォーキングやジョギングをしている可能性もあります。

どちらにしろ、ゴルフをするために他の運動を取り入れていたり、トレーニングをしているというゴルファーは多いです。ゴルフはスポーツです。身体を使うスポーツだから、身体能力は必要となります。筋骨隆々になる必要はありませんが、基礎体力や筋力は必須です。今よりも少しでも飛ばしたのであれば、トレーニングをすることも大切ですが、身体の柔軟性を高めておくと良いです。

老化だと思って、飛ばなくなってきた。
その理由は、老化=身体が固くなる ということです。

ストレッチをして、身体の柔軟性を高めて、飛距離を取り戻しましょう。

とくに、新しいモデルのドライバーを買い替えたりしているゴルファーには、特におすすめしたいのが、柔軟性を高めるためのストレッチです。そして、練習場でボールをたくさん打ちまくっているゴルファーにも、柔軟性を高めるためのストレッチをおすすめしたいです。無駄なことに、お金を使うくらいであれば、柔軟性を高めた方が、効率よく飛ばせます。新しいモデルのドライバーとか古いドライバーとか関係ない。自分が非力だから飛ばせないだけです。本当にヘッドスピードを速くして、安定して飛ばすには、柔軟性を高めて、上半身と下半身の捻転差を大きくつくれるようになれると飛距離を取り戻すことができます。

 

 

年だから飛距離アップできない?

ある程度の年齢になると、飛距離アップを諦めてしまうかもしれませんが、絶対に諦めない強い気持ちが大切です。新しいドライバーに買い替えても飛ばないのは、自分の身体能力では飛ばせないからです。非力で飛ばせないのに、新しいモデルのドライバーを購入しても飛びません。だけど、自分の身体能力を鍛えるには、もう高齢過ぎて無理だと思っていることもあります。シニアゴルファーこそ、シックスパッドをオススメします。シックスパッドであれば、自宅で簡単に筋力アップすることができます。トレーニングジムにいって、過酷な方法を取り入れなくても、楽に筋力アップすることができます。

身体が固くなると捻転が浅くなる

身体が固くなると、深い捻転がし難くなりますので、スイングエネルギーをつくりだすことが難しくなります。すると、ゴルフクラブが加速しなくなるので、腕で振ろうとしてしまいます。腕で振ろうとすると、余計にヘッドスピードが遅くなってしまって、飛ばせなくなります。身体が固くなると、様々な悪い影響を及ぼします。何歳になっても飛ばすには、柔軟性を高めることが大切です。

 

 

強い体幹、筋力だけではなく、柔軟性も必要

ゴルフスイングには、強い体幹、筋力だけではなく、柔軟性も必要となります。テイクバックでの捻転で肩がアゴの下に入らないくらい、身体が硬い場合は、どうしても捻転が浅くなってしまいます。捻転が浅いと、スイングパワーが作られてないうちに、ダウンスイングをしてしまいますから、ゴルフクラブが加速しません。ゴルフクラブが加速してないというの体感すると、速く振ろうとしてしまい、腕だけで速く振ろうとしてしまい、スイング軌道がズレてしまったり、打ち負けしてしまって、弱々しいボールしか打てなくなってしまいます。

また、打ち急ぎとなってしまう場合は、捻転が浅い場合が殆どです。

しっかりと捻転して、トップスイングを作ってから、ダウスイングへの切り替えを行えば、自然とトップスイングでタメが作られます。そして、捻転でつくられたスイングパワーをゴルフクラブに伝えて、強いインパクトで飛ばせるようになります。

ドライバー飛距離アップのための筋トレ、トレーニングだけではなく、柔軟性も兼ね備えた身体にするためにストレッチなども取り入れていくと良いです。とくに股関節は、柔らかくしておいた方が良いです。

 

 

ストレッチは、誰でもできる飛距離アップ方法

自宅でストレッチするというのは、誰でもできます。ストレッチは、やり方を間違えなければ、とても簡単で、とても有効的な運動です。また、年齢、体力、性別など関係ありません。筋力アップしようとしてトレーニングをしようとすると、どうしても基礎体力が必要となります。少しずつ老化が進んでいることを感じている人は、ストレッチを集中して行うことで、柔らかい身体にすることができます。身体の柔らかさこそが若さを取り戻す秘訣でもあります。

ゴルフでの柔軟性のチェック

自分がどれくらいの柔軟性なのかをチェックするのは、とても簡単です。チェックする方法は、2つあります。

(1) 前屈みができるかどうか

グリーンでマークを置いたり、ボールを拾い上げたりするときに前屈みの姿勢となります。この、前屈みの姿勢が苦しいのか、楽にできるのかということでチェックができます。前屈みをすることが苦しいと感じる場合は、身体が硬いといえます。

(2)前屈で手がつくかどうか

前屈みができるかどうかと似ていますが、前屈で床に手がつくかどうかです。手が付かない場合は、身体が硬いです。少しでも手が付く場合は、伸びしろがありますので、ストレッチをすることで、柔軟性の高い飛ばせるスイングができる身体にすることができます。

 

 

柔軟性を高めて飛距離アップを目指せ

ゴルフスイング必要なのは、柔軟性です。肩甲骨周りの柔軟性、股関節の柔軟性、この2つと下半身と体幹の強さが重なり合うことで飛距離アップすることができます。トレーニングをして、筋力アップをするよりは、柔軟性を高めた方が賢明です。

また、柔軟性を高めることで、身体の老化を遅らせることができます。つまり、身体が硬くなるということは、老化が進んでいるということです。ゴルフスイングには、柔軟性が求められます。柔軟性の高い身体にすることで、何歳になっても飛ばせるスイングで、楽しいゴルフを続けることができます。

 

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。