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ドライバーの進化に合わせたグリップ(握り方)とスイング

ゴルフクラブに合わせた打ち方というのは、つくづく大切だなと感じています。ゴルフスイング理論というのは、ゴルフクラブの進化と共に進化と変化を繰り返してきています。

 

昔のクラブとグリップ(握り方)とスイング

昔のパーシモンのゴルフクラブは、ヘッドが小さくて、ヘッドローテーションしやすかったとのことで、フック系のミスを減らすグリップ(握り方)と打ち方が主流でした。ベン・ホーガンのモダンゴルフで紹介されているグリップ(握り方)は、ウィークグリップでした。スクエアグリップと紹介されていることもあります。また、パーシモンのドライバーは重かったということもあり、重さのあるゴルフクラブを振り回すためのゴルフスイングとなっていました。

ゴルフクラブの特徴

  • ヘッド体積が小さい
  • 重心距離が短い
  • ローテーションしやすい

グリップ(握り方)

ウィークグリップ or スクエアグリップ

ゴルフスイング

スイングは体重移動をする2軸スイングが主流だった。
大きくバンプさせることが普通でした。

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デカヘッドのドライバーとグリップ(握り方)とスイング

ヘッド体積が460ccというデカヘッドになってからは、左手ストロンググリップ+右手ウィークグリップでグリップ(握る)するというゴルフスイングがスタンダードとなりつつあります。右手のグリップ(握り方)は、ウィークグリップに近いスクエアグリップであることも多いです。

ローリー・マキロイなどは、左手ストロンググリップ+右手ウィークグリップです。ヘッド体積460ccというデカヘッドをうまくコントロールして、ボールを捕まえて飛ばしてきます。

ゴルフクラブの特徴

  • ヘッド体積が大きい
  • 重心距離が長い
  • ローテーションし難い

グリップ(握り方)

左手ストロンググリップ+右手ウィークグリップ(スクエアグリップ)

ゴルフスイング

スイングはあまり体重移動をしない1軸スイングが主流です。

 

捕まるドライバーのグリップ(握り方)とスイング

更には、最近は重心角(重心アングル)が大きくてゴルフボールを捕まえやすいドライバーが増えてきました。左手ストロンググリップ+右手ウィークグリップで打つとボールが捕まり過ぎて、打ち出しから左方向へ飛んで、さらにフックするという弾道が増えてきたように感じます。なので、ウィークグリップにして打ったり、少しフェースを開いたまま打ったりするとストレートボールが打ちやすいです。

もともとスライスが多い人向けに作られているということもあり、スライスが打ちやすいスイングとグリップ(握り方)で打つと丁度良い感じです。

ゴルフクラブの特徴

  • ヘッド体積が大きい
  • 重心距離が長い
  • 重心角(重心アングル)が大きい
  • ローテーションしやすい

グリップ(握り方)

  • 両手ウィークグリップかスクエアグリップ
  • 左手ストロンググリップ+右手ウィークグリップ(スクエアグリップ)

ゴルフスイング

スイングはあまり体重移動をしない1軸スイングが主流です。

 

ゴルフクラブとグリップ(握り方)とゴルフスイング まとめ

最新理論のゴルフスイングを試してみ、なかなかうまく打てないのは、ゴルフスイング理論とゴルフクラブの構造が合致してないことが多いです。フィッティングも何もせずに、ドライバーを購入したりすることが多いはずですので、自分の打ち方の特徴を知っておくことが必要です。最近、色々なドライバーを打たせてもらいましたが、それぞれ個性があります。いつも通りの打ち方をするとスライスしか打てないドライバーもありますし、フックが強くなるドライバーがあります。

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ドライバーの構造と自分のスイングの特徴

ドライバーの構造と自分のゴルフスイングの特徴をよく把握しておくことが大切です。フックが打ちやすいドライバー、スライス(フェード)が打ちやすいドライバーというのはあります。一般的にアスリートモデルのドライバーはスライス(フェード)が打ちやすくなっています。なので、スライスで悩んでいる人は、ボールを捕まえて飛ばせるドライバーを選んだ方が良いです。

もともとフック系のボールが打ちやすいのに、重心角が大きいドライバーを使っていては、フック系のミスが増えてしまいます。このような場合、ボールの捕まり具合を抑えた、ドライバーを使う方が良いです。

飛ぶドライバーと言われていても、自分のグリップ(握り方)と打ち方に合っていなければ飛ばせません。

ドライバーはスライスするけどアイアンはフックする

簡単な説明としてはドライバーはスライスするけど、アイアンはフックするというような場合、打ち方の問題もあるかと思いますが、アイアンの方がヘッドローテーションしやすいですし、フック系のボールを打ちやすいということが言えます。

この例えは、ドライバーとアイアンというゴルフクラブの種類が異なりますが、スライスが打ちやすいドライバー、フックが打ちやすいドライバーというのがあります。

ゴルフスイングという自分の動作の問題もありますし、適切なゴルフスイングができてないこともありますが、使っているゴルフクラブに合ってないかもしれないという視点を変えてみると、自分が思い描いている打ち方のヒントを見つけることができることもあります。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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