キャロウェイ ローグスター、ローグの違い・比較
キャロウェイ ローグ 発売日
2018年2月下旬発売
キャロウェイ ローグ 発売日
- キャロウェイ ローグ スター ドライバー 2018年2月23日発売
- キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー 2018年2月23日発売
- キャロウェイ ローグ ドライバー 2018年4月発売
キャロウェイ ローグ ドライバーの特長
キャロウェイ ローグ ドライバーは、ローグ スター、ローグ、ローグ サブゼロの3モデルあります。 3モデル共通している点は、今までキャロウェイが開発してきた、飛ばせるテクロノジーが、全て詰め込まれているという点です。
例えば、XR16ドライバーに採用した、ボーイング社との共同開発による、空力学が取り入れられています。前作から話題となっていた、 ジェイルブレイクテクロノロジーと名付けられた、ヘッド内部の2本の柱も組み込まれています。カーボンも多く採用されており、 前作モデルよりも軽量化が図られており、更に低重心化が進んでいます。
ルール ギリギリの反発は本当か?
前作、GBB EPIC STAR ドライバーでも話題となった、ルールギリギリの反発ですが、これは本当なのだろうかと疑問に思われるかもしれませんが、 本当です。ルールギリギリに近い反発が得られるような構造となっています。ただ、フェース面を研磨して、ルール適合内で高反発化 している訳ではなく、ジェイルブレイクテクロノロジーによって、無駄な撓みを抑えることで、反発が強くなっています。 前作でルールギリギリでしたから、2018年モデルのローグもギリギリの反発が得られるになっています。
ヘッドクラウンやフェースを肉薄化
もともと、キャロウェイはケミカルミルドという、化学薬品を使用して、ヘッドクラウンやフェースを肉薄にする技術を持っています。 レガシー、ディアブロ・オクテイン、GBB EPIC などにも使われている技術です。最新モデルのローグにも使用されています。それにより、 フェース面に肉薄化が図られています。
今年のキャロウェイ ローグ シリーズは、全体的にシャフトが、今まで以上にソフトスペックとなっています。トルクが多めとなっており、柔らかさを感じさせてくれます。シャフトスペックの選択には、十分に注意してほしいと思います。
キャロウェイ ローグ スター ドライバー
GBB EPIC スターの後継となるモデルです。後継ではないと言われていますが、GBB EPIC スター ドライバーを使っていた人には、馴染みやすく、打ちやすいモデルとなっています。写真を見て判る通り、ヒール側にウェイトが配置されており、捉まり重視となっています。長さは、45.75インチとなっていますので、実測46インチくらいになりますので、構えてみると長いと感じるかもしれません。
純正装着シャフト:Speeder Evolution for CW 50 / S、SR、R / 先中調子
スイングウェイト:D2
長さ:45.75インチ
ロフト角:9.5、10.5
Speeder Evolution for CW 50 シャフトスペック
フレックス | シャフト重量 | クラブ総重量 | トルク |
S | 298 | 57 | 5.9 |
SR | 297 | 56 | 5.9 |
R | 294 | 53 | 5.9 |
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キャロウェイ ローグ サブゼロ ドライバー
低スピンで、強いボールが打てるモデルとなっています。パワーのあるゴルファー向けとなっています。
純正装着シャフト:Speeder Evolution for CW 50 / S、SR、R / 先中調子
スイングウェイト:D3
長さ:45.25インチ
ロフト角:9.5、10.5
Speeder Evolution for CW 50 シャフトスペック
フレックス | シャフト重量 | クラブ総重量 | トルク |
S | 303 | 55 | 5.9 |
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キャロウェイ ローグ ドライバー
ローグ スター と ローグ サブゼロの中間的存在のモデルです。捉まり過ぎず、低スピン過ぎない、モデルとなっています。
純正装着シャフト:Speeder Evolution for CW 50 / S、SR、R / 先中調子
スイングウェイト:D2
長さ:45.75インチ
ロフト角:9.5、10.5
Speeder Evolution for CW 50 シャフトスペック
フレックス | シャフト重量 | クラブ総重量 | トルク |
S | 299 | 55 | 5.9 |
SR | 298 | 54 | 5.9 |
R | 295 | 51 | 5.9 |
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キャロウェイ ローグ スター、ローグ、ローグ サブゼロの違い
ローグシリーズには、ローグ・スター、ローグ、ローグ・サブゼロという3種類のヘッドがあります。
それぞれの特長と違いを紹介します。
ROGUE STAR | ローグ・スター ドライバー
ソール側、ネック軸近くにウェイトが配置されており、ネック軸周りの慣性モーメントを高めており、ヘッドローテーションができないゴルファーでも、捉まりの良いインパクトが実現できるドライバーです。重心深度は、深くなっており、高い打ち出し角度となっています。
ROGUE | ローグ ドライバー
ソール側、ネック軸近くのウェイトがありません。ヘッド後方のみにウェイトが配置されています。捉まりを抑えて、打ち出し角度の高いモデルとなっています。捉まり過ぎによる左方向へのミス、フック系のミスを減らすことができるドライバーです。
ROGUE SUBZERO | ローグ・サブゼロ ドライバー
ソール側のウェイト位置が、フェース面寄りとなっており、重心深度が浅くなっています。非常に低スピンで、バックスピン量を減らして、打ち出し角度を低くできるドライバーです。ヘッドスピードの速いゴルファー向けです。
ローグ・スター、ローグ、ローグ サブゼロの違い・比較
モデル名 | ローグ スター | ローグ | ローグ サブゼロ |
捉まりやすさ | 捉まる | 捉まり抑えられている | 捉まり抑えられている |
重心深度 | 深重心 | 深重心 | 浅重心 |
打ち出し角度 | 高い | 高い | 低い |
2018 Model ティザーCM 15秒
2018 MODEL TEASER IMPRESSION 石川プロ編
2018 MODEL TEASER IMPRESSION 上田プロ編
キャロウェイ ローグとスターウォーズ
この写真(動画)を見て、スターウォーズだと思った人は少なくないと思います。私もスターウォーズだと思いましたから。
One year ago we introduced our revolutionary #Jailbreak Technology, giving golfers everywhere more ball speed & vaulting Epic to the #1-Selling Driver every month in 2017 👊🏼
One week from today, you'll find out why we're not done breaking through… pic.twitter.com/sN9JilLmmJ
— Callaway Golf (@CallawayGolf) 2018年1月9日
キャロウェイ ローグの写真を見た時に思ったことは、これってスターウォーズのローグと思ってしまった。スターウォーズのタイトル ローグ・ワンというのがあったのですが、そのローグかなと・・・。Twitterに投稿されていた、ソールの写真もそんな感じがしますよね。どことなく、スペーシーで、ちょいワルな感じ。ワルなんだけど、カッコいい感じ? ダースベーダーみたいな感じ。
キャロウェイ ローグ発表会でも、ローグの意味は、反逆者、荒くれ者 という意味があり、ワルかっこいいという意味があると説明していました。
GBB EPIC が 桁外れの凄い飛び!
ならば、ROGUE は やんちゃに飛ばす! って感じでしょうか。
今でも、ゴルフを長く続けている人っていうのは、ある程度の年齢にさしかかって来ています。若い時のように飛ばせとか、童心にかえるというような意味も含まれている感じがしますね。ゴルフをしているときっていうのは、仕事とか日常を忘れて、いい歳した大人が、はしゃげるスポーツですから。
ちなみに下は、スターウォーズ ローグワン トレイラーです