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ドライバーのシャフトを考える


色々な人たちとラウンドをしていると、色々なクラブセッティングを見ることができます。人それぞれ、個性があり、考え方があり、その人のゴルフがありますから、クラブセッティングも様々です。

どんなモデルのドライバーなのか、最新モデルなのかということも気になりますが、もっとも気になるのはシャフトですね。ゴルファーそれぞれの個性があり、スイングのリズムも違いますし、感覚も違います。ゴルフクラブというのは、シャフトで決まるとも言えますから、やはりシャフトは気になりますね。重さを重要視する人も居ますし、トルクを重要視する人も居ます。キックポイントを重視する人も居たりと、人それぞれシャフトに求める感覚というのは異なります。

私は、シャフトの重さとトルクが大切だと思っており、カスタムシャフトを選ぶときにも、重さとトルクを確認するようにしています。もちろん、キックポイントも重要ですが。

ただ、私の傾向としては、シャフトの重さとトルクを活かしたスイングをしてるのだろうと思います。それほどヘッドスピードは、それほど速くないのですが、シャフトの重さは 55グラム、57グラム、場合によって60グラムとか。ですが、トルクは多くあった方が振り易さを感じます。シャフトが重いということは、クラブの総重量も重くなりますから、ダウンでクラブが勢いよく下りてきてくれるのを感じることができます。重いと振り切れないとか、ヘッドスピードが遅くなると言われることもありますが、あまりそういったことは感じません。

ショップの店員さには、もう少し軽いシャフトにした方が速く振れると言われることもあります。軽いシャフトは、たしかに速く振ることができますね。ただ、速く振れば良いというものではないのではと思ったりもします。速く振れても、スイングのエネルギーをボールにしっかりと伝えることが出来なければ、ボールは飛びません。そして、軽いと打ち負けしそうなイメージがあります。

加齢と共にドライバーのシャフトは重くなってきています。ゴルフを始めたころは、軽いシャフトだった記憶があります。50グラムなかったと思います。慣れてくると、50グラム以上、55グラム、57グラム・・・だんだん重くなってきています。

重い方が良いというか、クラブが自然とスイングを作ってくれる感じもします。スイングプレーンがブレない感じがしますね。クラブをしっかりとあげて、自然と振り下ろしてくれば、自然とクラブが勢いよく加速してくれます。軽い場合は、逆にスイングが壊れてしまいそうです。自分の手(腕)で調整しやすくなってしまいますので、身体を使ったスイングが自然とできなくなってしまいそうです。

ヘッドスピードが速いから重くて硬いのが良いのか、ヘッドスピードが遅いから軽くて柔らかいシャフトが良いのか、色々な説があります。ですが、シャフトはゴルファー本人が振り易さを感じることが最も大切でしょうね。

重くても撓るシャフト、重くて硬いシャフト、軽くて撓るシャフト、軽くても硬いシャフト・・・いろいろなシャフトがあります。

自分のヘッドスピード、スイングパワーを見極めて、シャフトのフレックス表記に惑わされないように、シャフトを選びたいですね。最近は、色々なシャフトがありますから、選ぶだけでも大変ですが。シャフトを変えるだけでヘッドスピードが速くなることまりますから、本当にシャフトは大切ですね。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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