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ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル 試打レポ

2022/12/23更新

ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年発売の2019年モデルを試打しましたの紹介します。

 

ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル 試打したスペック

  • シャフト:TOUR AD for JGR TG2-5
  • フレックス:R
  • クラブ総重量:289グラム
  • バランス:D1
ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル購入

 

ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル

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  • ソールを見ただけで、捕まって、弾きそうなイメージが伝わってきます。ピカピカ輝いていて、美しいドライバーヘッドです。

    実際に打ってみると、ヘッドが返りやすくなっており、とてもボールが捕まります。スイングでボールを捕まえられる人の場合、チーピンが増える可能性があります。

    もともと、JGRというはボールの捕まりが良いですし、フェースの弾きが良いモデルとして人気があります。 2019年モデルのJGRは、今まで以上にボールの捕まりが良くなっています。ボールの捕まりが良いということは、フェース面でボールが滑りませんので、フェース面の反発力を活かして飛ばすことができますし、ボール初速を速くすることができます。

    JGRドライバー2015年モデル

    ブリヂストンのドライバーの中でも、安定したショットが打てるということで人気のある、JGRドライバー2015年モデルがあります。捕まるし、高弾道が打てるし、振りやすいドライバーです。今での人気があります。前作のモデルが進化したというよりは、JGRドライバー2015年モデルが更に進化したというイメージが強いですし、打ってみた感触も似てます。

    重心深度が深くて、ネック側にウェイトが取り付けられているので重心距離が短くてボールが捕まる雰囲気がします。フェース面寄りには、SP-COR(サスペンションコア)が搭載されています。

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    構えてみた感じ

    少しフックフェースが入っているのと、FP(フェースプログレッション)が大き目な感じがします。ボールの前でヘッドを置いてみると、スクエアに構えやすくて、既にボールが捕まるイメージが湧いてきます。ヘッドが黒色で引き締まった印象が心地良いです。

     

    SP-COR(サスペンションコア)

    外観からは判りませんが、ヘッド内部にはSP-COR(サスペンションコア)が搭載されています。金属製のウェイトのような螺子が取り付けられています。これにより、打点がズレても強い反発で打てるようになっているとのことです。今作のセールスポイントのひとつともなっている新しい技術です。

     

    フェースのミーリング

    フェースにはCNCミーリング加工されています。ミーリング加工されたフェースの場合、ボールが吸い付く感じがすると言われたりもしますが、吸い付くことはありません。吸い付いたら、SP-COR(サスペンションコア)の反発性能が活かせません。

    フェースにミーリング加工されることで、適度なバックスピン量が発生して、直進性が高くなります。過去モデルと比較して、ミーリングの溝が荒くなっています。低スピン効果を生み出すとのことですが、実際に打ってみると適度なバックスピン量が発生するので、高弾道が打ちやすくなっている印象を受けました。また、適度なバックスピン量が発生するので、左右のスピン量が相殺されて曲がり難くなっていると感じました。

    フェアウェイウッドやアイアンなどもロフトが大きくて、バックスピン量が多いので、左右のスピンが相殺されて直進性が高くなり、真っ直ぐ打てていると感じます。それと同じような効果があると思います。

     

    重心角(重心アングル)

    ボールがとても捕まりますので、重心距離が短くなっているはずです。公表されてませんが、雰囲気的には重心角(重心アングル)は、30~31度くらいであろうと思われます。

    今までのJGRドライバーと同じようにボールが捕まって、ドローボールが打ちやすくなってます。が、今までのように捕まり過ぎて、チーピン連発する感じではありません。捕まるけど、捕まり過ぎない、左のミスを減らせられる設計になってます。

     

    装着可能シャフトのスペック詳細

    試打したドライバーに装着されていたシャフトは、TOUR AD for JGR TG2-5です。
    ヘッドスピード 40m/s前後のゴルファーに向いているシャフトです。

    その他、装着可能なシャフト

    ヘッドスピードが遅いゴルファーは、AiR Speeder JGR がオススメです。

    TOUR AD for JGR TG2-5 は、クラブ総重量290グラム台となり、一般的なゴルファーにオススメできるシャフトです。ヘッドスピードが遅いゴルファーの場合、AiR Speeder JGRがオススメです。クラブ総重量280グラム台となります。

    • TOUR AD for JGR TG2-5
    • AiR Speeder JGR
    • TOUR AD XC-5
    • Speeder 569 EVOLUTION VI

    特注により装着可能シャフト

    • Diamana ZF50
    • ATTAS 11 5

    装着できるシャフトは幾つかあります。自分のヘッドスピード、パワーに合わせて選ぶことができます。シャフト選択を間違えると全く飛ばせなくなってしまうので、注意してください。

    <3>シャフトの選び方

    選択できるシャフトが多いので、自由度が高いです。
    ただ、シャフト選びを間違えないようにしないように留意することが必要となります。
    一般的なゴルファーには、TOUR AD for JGR TG2-5がオススメです。
    ヘッドスピードが遅いゴルファーには、Air Speeder JGRがオススメです。

    TOUR AD for JGR TG2-5

    一般的なヘッドスピード 40~42m/sくらいのゴルファーにオススメのシャフトです。重過ぎずない、硬すぎない、シャフト運動を活かしながらヘッドを走らせることができます。

    ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー(2019) | TOUR AD for JGR TG2-5 シャフト装着

    フレックス シャフト重さ トルク クラブ総重量 調子
    S 53 5.7 294 中調子
    SR 51 5.8 292 中調子
    R 50 6.0 289 中調子

    AiR Speeder JGR

    ヘッドスピードが遅いゴルファーに向いてます。ヘッドスピード35~38m/sくらいのゴルファーにオススメです。クラブ総重量が、280グラム台となっており、パワーの無いゴルファーでも速く振れるシャフトスペックとなってます。

    フレックス シャフト重さ トルク クラブ総重量 調子
    SR 47 6.7 281 中調子
    R 42 7.0 286 中調子

    TOUR AD XC-5

    アスリート向けのシャフトとなります。

    フレックス シャフト重さ トルク クラブ総重量 調子
    S 56 4.2 296 中調子

    Speeder 569 EVOLUTION VI

    アスリート向けのシャフトです。

    フレックス シャフト重さ トルク クラブ総重量 調子
    S 56 4.2 296 中調子

     

    ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル まとめ

    とりあえず、スライスに悩んでいる人は使ってみると、スライスを減らせて、直進性が高くなるので、それだけで飛距離アップを実感できるはずです。JGRドライバー2015年モデルと同じようにボールが捕まる、高弾道が打てる、安定したティーショットが打てます。また、フェース面の反発力も向上しており、ボール初速が速くなっています。

     

    ブリヂストン TOUR B JGR ドライバー 2019年モデル 購入

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