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ウェッジ2本? ウェッジ3本? もしかして1本

 

ウェッジは、何本が良いか?

ウェッジは2本が良いのか、3本が良いのか、それとも4本が良いのか? 色々と試行錯誤をしていた時期がありました。ウェッジが多いと、様々な場面で助けられることもありますが、様々な悩みを誘発させる原因にもなっていたのは事実です。

ウェッジ1本で良いのでは?

ウェッジのロフトはどのようにしたらよいのか、ロフトは何度が良いのだろうかなどなど色々と考えてしまい、迷っていた時期がありました。ゴルフレッスンの先生にアドバイスを仰いだところ、ウェッジ1本で良いのでは?とのことでした。

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なるほど!ウェッジ1本か・・・すごい発想だなと思いました。
ウェッジ1本というのはピッチングウェッジ45度の次に54度のウェッジ1本ということになります。

不安だけど、ウェッジ1本にしてみようということで、ウェッジ1本体勢でラウンドを何度かしてみました。私は、それほどウェッジを上手に操ることが出来ないので、今年の3月頃からはピッチングウェッジ45度と、その下は54度のウェッジ1本のみでラウンドをしています。

今はウェッジ1本にして良かったと感じています。

ウェッジを1本にした効果

理由としては、グリーン周りは8番アイアン、9番アイアン、PWで転がすことを基本に考えているのと、複数のウェッジがあると迷ってしまうからです。バンカーも54度のウェッジでこなしています。今のところアゴの高いバンカー、砂が柔らかいバンカーなどでも問題はありません。54度のウェッジでもフェイス面を開いてあげれば、ハイロフトになりますから。

ウェッジ1本にしたことで気付いたこと

そして、ウェッジ1本にしたことで気付いたことといえば、今までのグリーン周りの処理に無駄が多かったということに気付きました。グリーン上でボールを止めたいという気持ちがあるから、ボールを上げようというしていたことが多かったように感じます。もちろん、バンカーを越えたりしなければいけない場合もありましたから。

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複数のウェッジの扱い方を習得するのは難しい

複数のウェッジを練習して、複数のウェッジの距離感や扱い方を習得するのは私には無理だなと思っていました。ウェッジ1本であれば、1本のウェッジのことだけを考えて練習をすれば良いので、迷いもなくなりますし、上達も早いかもと思いました。1本のウェッジを上手に使いこなせるようになれば、そこから物足らないところを補うために後から他のロフトのウェッジを追加すれば良いという考えもあります。その方が効率的ですね。

ウェッジ1本だと、これもまた、ゴルフ場では珍しがられることがあるので、なんだかな~と思いますが、自分のゴルフをしっかりこなしていこうと思います。ウェッジ1本のみですか?と言われることもありますが・・・1本ですよ!

昔、ゴールデンベア11本フルセットというのがありました。それは、ジャック・ニクラスが得意としているクラブは11本だったからとのこと。得意なクラブが11本ともなれば、ゴルフの帝王になれるということかもしれませんね。

私が、いきなりゴルフの帝王になることは不可能ですから、地道に少ない本数のクラブをしっかりと使いこなせるようになれればと考えています。

ウェッジ2本でも良いだろうし、ウェッジ3本でも良いと思いますし、ウェッジ4本という人も居るかもしれませんが、私はウェッジ1本というスタイルで、しばらくはゴルフをしてみます。

 

ウェッジの本数とウェッジの種類

私は使用するゴルフクラブの本数を減らそうとしていますので、ウェッジはロフト角54° バウンス10° のみです。ロフト角54°のウェッジですから、デュアルウェッジですね。あとは、ピッチングウェッジだけです。ピッチングウェッジのロフト角は47°です。

バンカーで使うウェッジは、ロフト角54° バウンス10°です。これ1本で今までに困ったことはありませんし、どんなにアゴが高くてもなんとかなっていますし、脱出できなかったことはありません。けっこうバンカーショットは得意というか、ダフルのが得意なのです(笑)

ゴルフクラブの本数を減らすことで、番手選びで悩むことが少なくなった

ゴルフクラブの本数を減らすことで、番手選びで悩むことがなくりました。その代わり、キャディバッグに入っていないクラブがあると良いなと思う場面に直面することもありました。そういった時も、キャディバッグに入っているクラブだけでラウンドをすることを考えるようにしてきました。かなり、過酷でしたし辛かったですね。

ゴルフ場でもたまに言われることがあるのですが、ウェッジ1本だけなんですか? と声を掛けられることがあります。別にウェッジが1本でも、3本だったとしても本人が良ければ、何でも良いのではと、斜めに構えてしまうこともありますけど。やはり、ウェッジは2本、3本くらいは入れておくのが普通だろうと思われているのでしょうね。そんなことを言っている、自分自身もウェッジは3本入れたりしている時期もありました。

ウェッジはロフト角だけではなく、バウンス角も気にすること

ウェッジはロフト角だけではなく、バウンス角も気にしないといけません。ロフト角の数字が大きいウェッジが必ずしも良いという訳ではありませんし、ロフト角の数字が小さくてもフェイスを開けば、ロフト角は大きくなります。私は、複数のウェッジを使い分けることが難しいと感じていたので、ウェッジは1本に絞って使っています。

バンカーから脱出するためには、ロフト角の数字が大きいサンドウェッジが必要だと感じますが、バウンス角のことを全く考えていないと、バウンスが邪魔をしてバンカー脱出が難しくなってしまうこともあります。ロフトの数字がどんなに大きくてもバウンスが邪魔をして、悪戯に砂を爆発させるだけで、バンカーから脱出ができなくなってしまいます。

 

ウェッジでトップする

ウェッジでのアプローチやバンカーショットでトップしてしまうというのは、スイングの問題よりもウェッジのバウンスに問題があることの方が多いと思います。私も以前はロフトの数字が大きいウェッジを使っていた時期がありました。グリーンに寄せたりするときには、ボールを上げて寄せたいという考えもあったり、ロフトの数字が大きければバンカーから脱出しやすいという考えがありました。こんなところでウェッジを使ってボールを上げようとするなんて無謀だなと思うような同伴者も見かけますが、まさしく私がそういった無謀な人だったという時期がありました。

最近は、やっとウェッジの難しさを理解できるようになってきましたし、ゴルフクラブのなかで最も選び方が難しいというか、慎重に選ばなければいけないクラブだと思います。サンドウェッジも様々な種類がありますし、ロフト角とバウンスのバランスをしっかりと見極めないと、とても扱えないクラブになってしまいます。ゴルフクラブの本数を減らして、使うべきウェッジも絞られてきましたので、このウェッジだけを練習すれば良いわけですから、シンプルな考えで練習ができますし、ゴルフラウンド自体もシンプルになってくるということを実感しています。
アプローチでトップばかりする人のウェッジ選び

 

ジャック・ニクラスは得意としているクラブは11本あった

ゴルフの帝王と呼ばれたジャック・ニクラスは得意としているクラブは11本あると言っていました。書籍にもそのように書かれています。ゴルフの帝王でも、最大で14本使えるゴルフクラブのなかで得意としているのは11本です。私であれば得意なクラブが4本程度あれば十分なのかもしれませんね。

バンカーで使うウェッジのロフトの話からゴルフクラブの本数の話になってしまいましたが、ロフトの数字が大きいウェッジはとにかく難しいです。ボールを上げようと思って、ロフトの数字が大きい58°、60°を使っていた時期がありましたが、うまく扱うことが出来ませんでした。結局は、ロフトの数字が小さいウェッジでもフェイスを開けば、ロフトの数字が大きいウェッジと同じくらいになりますから、とんでもなく深いバンカーじゃなければ、52°、54°でも十分対応が出来るはずです。

ロフトの数字にこだわるよりも、1本のウェッジを使いこなすことの方が良いスコアを出すことにつながるような気がします。自分が本当に必要としているゴルフクラブの本数と相談をしながら決めていくと良いですね。

日々、精進
がんばります!

 

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。