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芝生があるとき、芝生が無いとき アプローチの違い

2023/01/30更新

芝生があるときと芝生が枯れてしまっているところからのアプローチの違いを知っておくことで、アプローチのザックリミスを減らすことができます。

 

芝があるとき、芝が無いときの状況

芝があるとき、芝が無いときの状況を把握してショットをしなければミスショットにつながります。夏の芝生が育った時期はアイアンショットが好調だったり、アプローチもボールがふんわりと上がって止まる。でも冬になるといつも調子が悪いということがあります。私もいつもそうです。

そういった時には、ゴルフクラブがボールを拾い上げるときのメカニズムと芝生があるとき、芝生がないときの対応方法を思い出すようにしています。

 

ゴルフショット 芝生の影響

とくにウェッジでボールを打つ時は、ウェッジのフェイス面をボールに当てようとしてしまいます。自分のスイングで、どのようにボールにコンタクトしているのかを知っておくと良いです。

芝生があるときのアプローチ

芝があるときはボールが少し浮いているような状態になります。つまり、ボールと地面の間に芝生という柔らかいクッションがあるので打ちやすいということですね。クラブがボールの下に潜りやすいし、打ちやすいし、ボールも高く上げやすい状態になります。フェイス面でしっかりとボールにスピンを与えることができます。

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芝生が無いときのアプローチ

芝が無いときは難しいです。ウェッジがボールの下に潜らない(潜り難い)ので、リーディングエッジがボールがにヒットしてしまうことがあります。または、本当にダフってしまうか。冬の枯芝が難しいのは、この辺りですね。

この場合、ロフトを立てて、ややハンドファースト気味にアドレスして、そのままフェース面の向きを変えずにリーディングエッジを滑り込ませていくとフェース面にボールが乗りやすくなりますし、ミスし難くなります。ボールを上げるというよりは、低く出すイメージとなります。

グリーン周りのアプローチは絶対にウェッジを使うという間違い

私の友人でもグリーン周りは絶対にウェッジで・・・という人が居ます。ウェッジを使えば、使うほどスコアを崩すという状況に陥っています。ご本人さんがウェッジを使うと言っているので何も言いませんけど。

芝生があっても、芝生が無くてもウェッジ使っていたら、絶対にスコアは良くならないと思います。

芝生が無いとアプローチで、ザックリなんてこともありますからね。芝生が枯れてしまっている冬はボールを転がすのが一番です。グリーン外からパターで20ヤードくらい転がすとか、それくらいで十分だと思います。

日々、精進
がんばります

 

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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