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7番アイアンのヘッドスピードと飛距離

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7番アイアンのヘッドスピードを知ると見えてくるもの

アイアンのヘッドスピードを知ると、PAR3のティーショット、グリーンを狙うショットのときに、役立つことがあります。ヘッドスピード、飛距離というのは概ねドライバーを想定して考える事が多いです。それは、ドライバーというクラブがゴルフクラブの中で最も飛ぶクラブだからでしょうね。では、アイアンのヘッドスピードを考えたことはあるのか・・・といいますと、私はあまり考えたことがありませんでした。というよりも、正直なところあまり気にしていませんでした。アイアンのヘッドスピードを知ることで、自分の特徴というものが見えてきます。

 

7番アイアンのヘッドスピードを知る方法

もっとも簡単なのは、レングス・ロジックを使って、ヘッドスピードを算出します。

ドライバーでのヘッドスピードが42m/sだった場合を考えます。まずは、ドライバーと7番アイアンの長さを調べます。シャフトの長さ1インチ変わると、ヘッドスピードが1m/s変わると言われていますからクラブの長さから計算をすることができます。

仮に、ドライバーの長さが45インチ、7番アイアンの長さが37インチとします。ドライバーの長さとアイアンの長さの差を算出して、ヘッドスピードを計算することができます。

ドライバーとアイアンの長さの差
45インチ - 37インチ = 8インチの差
1インチ = HS1m/s
8インチ = 8m/s
ドライバーとアイアンのヘッドスピード差
ドライバーのヘッドスピードが42m/s - 8m/s = 34m/s
7番アイアンのヘッドスピード は 34m/sとなります

では、ヘッドスピード34m/s で 7番アイアンの飛距離を計算するには以下となります。

ヘッドスピード 34m/s × 係数 4 = 132ヤード

私自身が、ヘッドスピード 42m/sくらいなので、7番アイアンの飛距離は、約132ヤードくらいとなります。ランを含めると、もう少し飛んでいることになります。意外にも自分が思っているほど飛んでないということになります。というよりも、使用しているアイアンのスペックにも異なってきます。7番アイアンの長さ、ロフト角なども影響をしてきます。

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7番アイアンの飛距離目安

ヘッドスピード30m/s、32m/s、34m/s、36m/s の 7番アイアンの飛距離一覧です。各ヘッドスピードと飛距離をチェックしてみて下さい。

ドライバーのヘッドスピード 7番アイアンのヘッドスピード 7番アイアンの飛距離
44m/s 36m/s 144
42m/s 34m/s 136
40m/s 32m/s 128
38m/s 30m/s 120

※上述した計算は、あくまでも机上での計算であり、目安として考えてください。

 

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人気アイアンのシャフト長さ、ロフト角の比較

新しいモデルの7番アイアンの長さ、ロフト角を比較してみました。メーカーごとに長さ、ロフト角が異なります。GBB EPIC STAR の場合は、7番アイアンなのに、ロフト角が26度となっています。これは、飛びますね。

最近のアイアンは、ストロングロフトになっていることに併せて、シャフトも長くなってきていますので、番手ごとの飛距離の差が大きくなることがあります。7番アイアンなのに、6番アイアン並に飛ぶモデルもありますし、それ以上に飛ぶアイアンもあります。番手で判断するよりも、そのアイアンの長さとロフト角を確認することが大切かと思います。

モデル名 ロフト角 長さ 詳細
テーラーメイド M6 アイアン 28.5度 37.5インチ 価格詳細
テーラーメイド Mグローレ アイアン 27度 37.5インチ 価格詳細
テーラーメイド M2 アイアン 28.5度 36.75インチ 価格詳細
スリクソン Z565 31度 37インチ
GBB EPIC STAR アイアン 26度 37インチ
ゼクシオ ナイン 30度 37インチ
フォーティーン TC-544 30度 37.5インチ

 

昔の7番アイアンとストロングロフトのアイアンの飛距離差の計算

昔の7番アイアンとストロングロフトの7番アイアンがあるとします。そのスペックは以下の通りとします。

昔の7番アイアンのスペック

  • ロフト角:31
  • 長さ:36.5インチ
ストロングロフトの7番アイアンのスペック
GBB EPIC STAR アイアンのスペックを基準に考えてみました。

  • ロフト角:26
  • 長さ:37.5インチ

飛距離差の計算

昔の7番アイアンとストロングロフトの7番アイアンのロフト角、シャフトの長さの差から、飛距離差を導き出してみます。ロフト角の数字が小さくて、シャフトが長くなると、飛距離アップができるというのが判ります。

ロフト角が飛距離に与える影響

ロフト角1度の飛距離差:約3ヤード前後

シャフト長さが飛距離に与える影響

シャフト1インチの飛距離差:約5~8ヤード前後

昔の7番アイアンとストロングアイアンのロフト角差

ロフト角:31 – 26 = 5度(飛距離約15ヤード)

昔の7番アイアンとストロングアイアンのシャフト長さの差

36.5 – 37.5 = 1インチ(飛距離約8ヤード)

昔の7番アイアンとストロングロフトの7番アイアンイアンとの飛距離差
昔の7番アイアンとストロングロフトの7番アイアンイアンとの飛距離差は、約23ヤードとなります。ストロングロフトのGBB EPIC STAR アイアンの方が、23ヤード飛距離アップできるということになります。
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アイアンは、飛べば良いという訳ではない

アイアンは、飛べば良いという訳ではありません。アイアンクラブの最大の目的としては、狙ったところにボールを運ぶ、狙って打つクラブです。最近の飛び系のアイアンは、低スピンな弾道が打てるような構造となっており、それはフライヤーみたいなものです。ラフからじゃなくてもフライヤーに近いボールで飛距離を伸ばそうという構造になっています。ですから、グリーンを狙ったショットでも、グリーンにボールを止められないことも多くあります。

アイアンは、番手以上の飛びが無くても、グリーンに止められるような弾道が打てる方が好ましいとは、私は考えています。ただ、飛距離が落ちてきたというゴルファーにとって、飛び系のアイアンは助かるでしょうね。飛距離を補ってくれる要素が詰まっていますので、短い番手で飛ばすことができます。

 

7番アイアンの飛距離を知る方法

ドライバーの飛距離から9番アイアンの飛距離を計算して算出するという方法があります。ドライバーの飛距離を調べます。仮に、ドライバーの飛距離を220ヤードとした場合。9番アイアンの飛距離の2倍がドライバーの飛距離になると言われています。

9番アイアンの飛距離
ドライバーの飛距離220ヤード ÷ 2 = 110ヤード
9番アイアンの飛距離は110ヤードとなります

アイアンの番手毎の飛距離差が10ヤードということであれば、9番アイアンと7番アイアンは2番手違いますから、20ヤード差があるということになります。

7番アイアンの飛距離を知る計算
9番アイアン110ヤード + 2番手差20ヤード = 130ヤード
7番アイアンの飛距離は130ヤードとなります

もし、9番アイアンで110ヤード飛ばせるというのであれば、ドライバーで220ヤードくらいは飛ばせるパフォーマンスを持っているということになります。それでも、ドライバーで220ヤード飛ばせないのは、ドライバーの打ち方が悪いという見方ができます。

※上述した計算は、あくまでも机上での計算であり、目安として考えてください。

 

矛盾を見つけて自分の弱点を知る

9番アイアンの飛距離を2倍するとドライバーの飛距離と言われています。
9番アイアンの飛距離はどれくらいでしょうか?

実際のところゴルフ仲間に9番アイアンの飛距離を聞いたところ、120ヤード、130ヤードが多かったですね。なかには、100ヤードくらいしか飛ばないという人も居ました。ですが、ドライバーは飛ばすタイプのゴルファーではないのです。

9番アイアンで120ヤード飛ぶということは、7番アイアンで140ヤード程度は飛ぶということになります。9番アイアンで130ヤード飛ぶということは、7番アイアンで150ヤード飛ぶということになりますが・・・例えば、9番アイアンで120ヤード飛ぶのだけど、ドライバーは200ヤードくらいしか飛ばない・・・という様な場合もあるわけですから、矛盾に突き当たります。9番アイアンで120ヤード飛ぶならば、ドライバーであればキャリーで240ヤードは飛ぶという計算になるはずですが、なかなか計算通りになりません。こういった症状に陥っているゴルファーというのは多いみたいですね。

9番アイアンの飛距離を2倍するとドライバーの飛距離と言われていますが、その通りにならないこともあります。この辺りがゴルフというスポーツの難しいところでもあり、面白みのあるところだと思います。

9番アイアンで120ヤード飛ぶならば、ドライバーは240ヤードは飛ぶはず・・・ドライバー200ヤードから210ヤード前後くらいというのが現実かもしれません。となると、実は9番アイアンで110ヤードくらしか飛んでいないのでは?

アイアンは飛ぶけど、ドライバーは飛ばない・・・ドライバーが振れていないか、アイアンと同じ打ち方が出来ていないから、ドライバーだけ飛ばないという見方が出来ますね。アイアンというクラブはドライバーよりも短いです。そして、ある程度の重さもありますから、力強く振りやすいということもあります。

9番アイアンで110ヤード
ドライバーで220ヤード
9番アイアンで120ヤード
ドライバーで240ヤード
9番アイアンで130ヤード
ドライバーで260ヤード

つまり、アイアンは飛ぶけど、ドライバーは飛ばないという感じになるのかもしれません。アイアンの方が短くて、振りやすくて、力強いショットになっているだけなのかもしれません。となると、アイアンとドライバーでは異なったスイングをしているから、どちらかが飛んで、どちらかが飛ばないということになっているのかもしれません。

または、9番アイアンの飛距離というのは、キャリーで100ヤードくらいでランが5ヤードあって、合計105ヤード・・・だから110ヤードくらい飛んでいると思い込んでいるだけなのかもしれませんね。

人それぞれ、色々な結果になるとは思うのですが、そもそも飛距離合戦をしているわけではありません。自分の本当の飛距離と各番手の飛距離バランスが把握できていれば良いのだろうと思います。

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