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ショートコース は 練習になるのか?

2023/10/07更新
ショートコースは、ゴルフの練習になるのかどうか? その答えは、ショートコースは練習になります。練習に有効的です。本コースに行く時間が無い時、コスト面の問題で行くことができない場合は、ショートコースで練習するのもアリです。

 

ショートコースは、ゴルフ練習になるのか?

ショートコースは、距離が短いし、殆どがPAR3だから、練習にならないと思っているかもしれませんが、ショートコースは練習になります。

練習場の平らなところからボールを打ってるよりは、練習になります。ティーショット、セカンドショット、アプローチ、バンカー、パッティングなど、本格的なゴルフコースと変わらないショットが求められます。ただ、短いホールが多いので、使うゴルフクラブが違う(限られる)だけです。

ショートコースでも練習になる理由としては、狙ってショットをするからです。

ゴルフ練習場では、漫然とボールを打ってることが多いはずです。ショートコースは、距離が短くても、狙いを定めて打ちます。この、狙って打つというのがとても重要です。また、ショートコースであっても、芝生の上からボールが打てるというのは、貴重な体験であり、上達するための糧となります。

ショートコースでの練習方法

ショートコースでの練習方法としては、ティーショットを確実に打つこと、そしてアプローチで寄せるという練習ができます。ゴルフ練習場でボールを打っているよりは、芝生の上から打てますし、狙ったショットを打つことができるので、実戦的な練習をすることができます。ショートコースは距離が短いのですが、狙ったショット、スコアをまとめようとする緊張感と慎重なゴルフをすることができるので、実戦的であり、それだけでも練習になります。

 

ショートコースが練習になる理由

その理由としては、練習場でボールを打っていても、それは漠然とボールを打っているだけであり、狙ってボールを打っていないということです。ですが、ゴルフ場では狙ってボールを打つということが必要になります。狙ってボールを打つ練習をしているか、していないのかの違いということです。ショートコースの場合は距離が短いものの、グリーンを狙ってボールを打ちますから、これが良い練習になります。グリーンを狙ってショットをする、カップを狙ってアプローチをする、時にはバンカーの練習になることもあります。

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ゴルフレッスンの先生曰く、ショートコースでも一般的なゴルフコースでも同じであると言います。何が同じかというのは、グリーンを狙うショット、アプローチなどのショートゲームが同じであるとのこと。そして、ショートゲームが巧みであれば、ショートコースでも一般的なゴルフコースでもスコアをまとめることが出来る。ショートゲームが出来ないのであれば、ショートコースでもスコアは出ないし、ゴルフ場でもスコアは出ないだろうとのこと。

飛距離を出すドライバーなどでロングゲームを楽しむことは良いことだけど、ショートゲームが出来ていないとスコアメイクは出来ないということです。ゴルフの帝王 ジャック・ニクラスも70%は120ヤード以内で打つショットでスコアメイクに関わってくるというようなことを発言している通りということで、妙に納得をしてしまいました。

先輩ゴルファーは、残り100ヤード前後であれば、2打でカップインさせると言います。この辺りは、もっと勉強しなくてはいけないなと感じています。

ショートコースで練習できること

  • 狙ったショットが磨かれる
  • ショートゲームの練習ができる
  • ティーショットの練習ができる
  • 実践に近い環境で練習できる

 

狙ったショットが打てるのかどうか

ショートコースは、その名の通り距離が短いコースですからティーショットでもアイアンで打つことが多くなります。どのようなホールがあるかによりますが。もしかしたら、ティーショットでドライバーを使うことが出来るようなホールがある場合もありますが、殆どのショートホールではアイアンやフェアウェイウッドでティーショットをすることが多くなります。そして、セカンドショットでグリーンを狙い、必要であればアプローチ、そしてパターを使ってカップインをさせます。

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ショートコースでスコアが出ない

ということは、ショートコースでスコアが出ない場合は、自分のゴルフの中で何が原因なのかが明確になります。つまり、狙ったショットが出来ていない、アプローチが出来ていないということに気付きます。アイアンが打てないとかドライバーが打てないとかではなくて、そもそも狙ったショットがうまく打てていないということになります。これに気付くまでに、私は時間を要しました。その気付きがあったからこそ、ボールを打つ のではなくて、ボールを運ぶ、狙った場所にボールを置く という考えを持つことが出来るようになりました。

私が河川敷のゴルフ場に行くのも、ショートコースでラウンドをするのと同じ様な意味があります。河川敷のゴルフ場は狭くて、距離が短いです。と、いっても全長5500ヤード程あり、18ホールPAR72あります。まずまずの距離感です。ドライバーが使えるホールもありますし、ローカル・ルールによりアイアンしか使えないホールもありますが、やる事は一般的なゴルフコースと同じです。距離が短いから簡単に80切れるだろうと思っても、なかなか70台が出ません。それが、自分の実力なのかもしれませんね。

ショートコースや河川敷のゴルフ場にありがちな PAR4ミドルホール 270ヤード前後のホールで、バーディが獲れるのか・・・それともパーが獲れるのか・・・もしかしてダブルボギーとか・・・意外にもホールの距離が長くても短くてもあまりスコアは変わらないということに気付いたりもします。

ゴルフはショートゲームが重要であるということを再認識しました。

 

ショートコースでスコアがまとまらないのに・・・

ただ、最近はショートコースでスコアがまとまらないのに、18ホール PAR72 の 一般的なゴルフ場でスコアがまとまるわけが無いということが判ってきました。ショートコースは名前の通り、ショート ですから 短いです。

ですので、自然とショートゲームが必要となってきます。大きく飛ばすというよりは、短い距離を如何に正確にショットできるか、適切なアプローチが出来るかということがポイントとなってきます。

ショートコースは練習になるのか?
答えは、練習になります。

練習場でボールを打っているよりショットもアプローチも磨かれます。
ショートコースでスコアがまとまらないのに、本コースでスコアがまとまることはありません。

 

日々、精進
がんばります

 

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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