アイアンでティーショットするコツ
2023/03/31更新
アイアンでティーショットをする有用性を考えてみました。良いスコアを目指すのであれば、絶対にドライバーを使うとか意味不明な考えは不用です。最近は飛び系アイアンも増えてきており、アイアンを有効的に活用すると良いです。
アイアンでティーショットするコツ
アイアンでティーショットするコツとしては、ゴルフボールをティーアップするか、ティーアップしないかで異なります。ダフリたくないから無理してティーアップする人も居ますが、ティーアップが高すぎると、ナイスショットし難くなります。
ティーアップする場合
アイアンでティーショットする時のティーアップはボールと地面の間は、5mm程度です。1センチくらい高くするという人も居ます。あまりにもティーアップが高いと、フェース面の真ん中で打てなくなってしまいます。すると、無駄に高い弾道となってしまうからです。
ゴルフボールをティーアップする場合、ボールの置く位置を少しだけ左足側に置いて、アッパーブロー気味で打つと低スピンで高弾道が打てます。払い打ちが得意なゴルファーは、ティーアップした方が良いです。ドライバーやフェアウェイウッドでティーショットするときの感覚に近いです。飛び系アイアンを使ってる場合には、ティーアップする方がナイスショットしやすくなる傾向にあります。
アイアンでティーショットするときのティーアップは、高すぎず、低すぎないことが大切です。
ティーアップしない場合
ティーアップしない場合、ゴルフボールを直接芝生の上に置いて打つ場合は、スタンスの真ん中辺りにボールを置いて、ダウンブローで打つことで、スピンを発生させて高弾道を打つことができます。こちらの方が打ちやすいという人は多いかもしれません。
引っ掛けミス
アイアンのティーショットで左への引っ掛けが出る場合、アウトサイドイン軌道にで打っている可能性が高いです。また、ボールをティーアップすると、ドライバーのようにボール位置を左足側に置いてしまい、アウトサイドイン軌道で打ちやすくなります。
アイアンのティーショットのティーアップ
アイアンでティーショットをする時には、出来る限りボールをクリーンに打ちたいので、ちょっとした工夫をしています。ボールを少しティーアップ させています。1センチ~2センチくらいはボールを上げています。アイアンのヘッドもソールさせないようにしています。
また、ティーグラウンドで芝生が削り取られているところを使うようにしています。ティーアップしたボールの手前の芝生を踏みつけて低くさせるという動作をしなくても良いからです。
誰かがダフったところは使いたくないという人も居るだろうし、イメージが悪いという人も居ると思いますので、人それぞれだと思います。打ちやすいスタイルで打つのが大切ですからね。
もっとアイアンの精度を上げていきたいですね。
ティーショットでアイアンを使うのは邪道か?
ティーショットでアイアンを使うのは邪道じゃありません。
私も流石にそういったことからは卒業しましたが、PAR5の打ち下ろしのホールでティーグランドでアイアンを持っていたりなんかすると、アイアンですか?と言われるときもあります。アイアンですよと答えています。
そのPAR5は打ち下ろしで、平坦なライになっている約200ヤード地点から約50ヤード先までは下りとなっており、280ヤード地点にはクリークがあります。そして、右側がすり鉢状となっています。ドライバーやウッドで打てばボールは転がっていき、確実にクリークに入ってしまいます。または、クリークに入る可能性が高いです。1ペナになります。たったの1ペナですが、たったの1ペナを減らしたいという気持ちがあるわけです。
そういったことを考えてティーショットをアイアンで打ったりします。マネジメントですよね。5番アイアンで打てば、170ヤードくらい飛んで、転がって平坦なライで止まってくれるだろうという考えです。私はティーショットの場合、ドライバー意外で打つ場合はウッドよりもアイアンの方が多いです。5番アイアンとか4番アイアンとかを使います。理由としては低い弾道が打ちやすいからです。そして転がってくれます。
- 5番アイアンで約170ヤード前後
- 4番アイアンで約180ヤード前後
PAR4ミドルホールであれば、ボギー狙いであればアイアンでのティーショットは賢明な選択なのではと考えています。
ただ、アイアンでティーショットをして刻むことばかりしていると、退屈なゴルフだなと自分でも感じることがあります。逃げてばかりではなく、どこかで積極性を持たないと次のステージには行けないのかもしれない・・・そんなことを自分で思っていたりもします。この辺りは、これからの課題ですね。
ゴルフコースの全長が短いわけじゃないけど、とてもトリッキーなコースとかありますよね。フェアウェイ狭くて200ヤード?230ヤード地点には右側はOB、左側は池があるとか・・・そういったところは、アイアンでバンカーと池の手前に刻むということをしたりします。これもマネジメントです。無理して攻めるよりは最初からボギー狙いが賢明だと考えています。
ゴルフは18ホール PAR72 ですからね。
ボギーペースでラウンドをしてもスコアは90です。
1つでもPARを取れば89というスコアになります。
なかなか、簡単にはいかないですけどね
最近は河川敷のゴルフ場へ行く機会が多かったので、アイアンでのティーショットはかなり精度が高くなってきましたよ。ロングアイアンでもスライスすることが減ってきましたし、なんとなくフェイス面の操作の仕方が上手になってきたように感じますね。通常のゴルフ場でのPAR3では確実にパーを獲りたいですからね。その練習にもなりますね。
競技の時は、スコア重視でティーショットをアイアンで、打つということはよくやりましたね。ハンディキャップを縮めたくて必死だった頃です。競技も慣れてくると暫定球とか打ち直しばっかりで・・・なんか練習ラウンドよりも緩い雰囲気を感じることがありますけどね。
なぜアイアンでティーショットするのか
アイアンでティーショットするよりはウッドの方が良いじゃないかと言われることもあります。私もウッドの方が楽だとは思うのですが、ウッドとアイアンを比べた場合に、アイアンの方がフェイス面が大きくてフェイスが高いのです。だから、ウッドよりも安心感があるのです。ですので、フェアウェイウッドよりもアイアン型のユーティリティーの方が好みなのです。
フェアウェイウッドでティーショットする人はスゴイなと思います。フェアウェイウッドのヘッドは小さいし、フェイス面も小さいですからね。よく、ボールを打てるなと感心します。意外とフェアウェイウッドでのティーショットは難しいものです。
アイアンのティーショットを得意にする
アイアンのティーショットが得意にすることでスコアをまとめやすくなります。それは、PAR3 ショートホールでスコアをまとめやすくなるからです。ショートホールは距離が短いですし、週末ラウンドの場合、120ヤードとか、140ヤードくらいの距離で設定されていることが多いので、アイアンでしっかりとティーショットができれば、パーを獲りやすくなります。
ショートホールを攻略するコツ | 苦手のPAR3克服