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鉛を張ってチューニング カウンターバランス

 

ゴルフのカウンターバランスとは

カウンターは、反作用というような意味があります。
オモリを取り付けて、反作用を得ることです。

ゴルフでいうところのカウンターバランスとは、重くて振り難いゴルフクラブのグリップ側に錘(オモリ)を取り付けて、ゴルフクラブ全体の重さを調整するという意味です。ヘッド側が重い場合、グリップ側に錘(オモリ)を取り付けることで、反作用(カウンター)が得られて振りやすさを調整することができます。

グリップエンド側に錘(オモリ)を取り付けることで、ゴルフクラブの総重量が重くなってしまうので、注意が必要です。

 

 

打ち方がおかしいと思ったからカウンターバランスに挑戦

自分のスイングがおかしいのだろうと思うのですが、ドライバーがうまく振れなくなってきました。振ろうと思うほどにおかしくなります。飛ばそうと思うほどにおかしなスイングとなります。スイングがおかしくなってきた時に試すことは、ドライバーの手元側に鉛を張るという方法です。グリップとシャフトの境目あたりに鉛を張ってあげることで、クラブ重量が重くなります。昔からある方法で、カウンターバランスですね。

スイングは変化する

スイングは変わってきます。夏と冬では、スイングが変化していると感じることもあります。飛ばないと思うと無理して振ってしまう傾向になることも。すると、コックが保たれずにキャストが頻発してしまい、余計に飛ばなくなります。自分で飛ばせるスイングを模索していると、切り返しのタイミングが判らなくなってくることがありますし、手元が離れてしまうこともあります。そういったことを予防するためにも、カウンターバランスは良い効果をもたらしてくれます。

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シャフトを撓らせて、手元を引き付ける

とくに、ゼクシオのドライバーは、シャフトの手元側に重心を置いて、切り返し時のタイミングがとりやすくなっています。シャフトは、しっかりと撓るものの、手元が引き付けられるような構造となっているので、振り易いだけではなく、適切なスイング軌道を維持しやすいです。そういったことができるのが、カウンターバランスですね。
手元が浮いてしまうゴルフスイング

 

 

手元側に鉛を張る

私は、2.1グラムの鉛を2枚張りましたので、合計4.2グラム増量です。たったの4.2グラムですが、けっこう重くなっています。45インチのドライバーで、1グラムで約0.6ポイントのバランスが変わるとのことです。ただ、手元側に鉛を張った場合は、バランスは大きく変わることはありません。クラブ総重量が重くなるだけです。クラブ総重量が重くなっても、ヘッドが効いている訳ではないので、あまり重さを感じないという、ゴルフクラブの不思議というか、人間の感覚の不思議を感じます。

 

 

クラブ重量が重くなると、手で持ち上げて打つことが難しくなりますので、手の動きを抑えることができます。また、手元側に鉛を張ることで、手元が浮き上がるのを防ぐ事ができます。コックを保って、キャストを防ぐことができます。クラブ重量が重くなるので、速く振ることができなくなります。というよりも、速く振ろうとしていることがナンセンスだったのかもしれません。

速く振る、飛ばそうという気持ちが、手を先行させてしまって、おかしなスイングになってしまったようです。

手元側に鉛を張ってからは、クラブの重さで自然とスイング軌道がつくられるように感じます。

重いドライバーは振り抜けない感じがしますが、これが なかなか調子が良いです。重いドライバーを持ち上げるために、しっかりと身体を使いますし、ダウンスイングでは足を使わなければ、重いドライバーを振り回せません。そして、ドライバーが重いので、トップでは自然とコックが作られます。コックが作られるというか、深いトップになるという感じでしょうか。

今までは手打ちなスイングになっていたことが露呈となりました。

 

 

ドライバーの手元側に鉛を張って気付いたこと

  • クラブが重いので、足、身体を使う
  • トップが深くなる
  • コックが入る
  • 手元が浮かない
  • 切り返しのタイミングがとりやすい
  • 手元を感じられる

手元が浮かないというのが、最も効果絶大のように感じます。手元が身体の近くに置かれている状態ですので、強いインパクトを迎えることができますし、捻転のエネルギーを効率よくボールに伝えられているように感じます。鉛を2枚、合計4.2グラムを張っただけなのですが、けっこう疲れます。何度もフルスイングをしていると足腰への負担が大きいです。

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ゴルフを始めたばかりの頃に、手を使うのを予防するために重いアイアンを使った方が良いとか言われたことがありました。それと同じような効果が得られます。重いアイアンは、手が使えなくなりますから、自然と脚と身体で振るという動作になります。これが良い効果をもたらしてくれます。

 

カウンターバランスの効果

手元側に鉛を張って、手元側を重くした、カウンターバランスの最大の効果としては、手元の動きを抑えることができます。そして、手元を支点にして振っていくことができますので、高い弾道が打ちやすくなります。手元の回転とヘッドの回転差が作られるので、自然とクラブヘッドが加速してくれるのを体感できます。

手元のバタ付きを抑えることができる

カウンターバランスにすると、手元のバタ付きを抑えることができますので、手(腕)からダウンスイングの始動を防ぐことができます。つまり、手打ち予防になります。そして、自然とグリップエンドを垂直に引き下ろしてくるイメージで、ダウンスイングができますから、身体と腕(クラブ)をシンクロさせて、スイングすることができます。また、手元が身体に自然と引き付けられますので、手元とクラブヘッドの回転差が作られて、ヘッドスピードを速くすることができます。 ゴルフクラブを速く振ること、腕を速く振ることが、ヘッドスピードを速くするという意味ではありませんから。

 

 

カウンターバランスの効果

  • 手元のバタ付きを抑える
  • 手元を引き付けることができる
  • 手元とクラブヘッドの回転差を作ることができる
  • 手元支点で振れるので高い弾道になる
  • クラブ総重量が重くなる
  • ゴルフクラブのバランスは軽くなる

 

鉛などの錘を貼りつける訳ですから、クラブ重量は、錘を張り付けた分だけ重くなります。ですが、手元側に錘を張ることで、ゴルフクラブのバランス(スイングウェイト)が、軽くなります。つまり、ハッキリ言ってしまうと、軽いクラブの方が振りやすいということになります。実は、一般的なアマチュアゴルファーの場合は、レディス用ドライバーのC8、C9、D0 くらいのバランスの方が振りやすくて、ナイスショットしやすくなることもあります。

 

石川遼選手がドライバーに悩んでいるときに、90グラム台のシャフトを使っていたという記事を読みましたが、大きく間違った方法ではないのだろうと感じました。重い方が身体を使ってスイングをすることができます。さすがに、90グラム台のシャフトは使いきれませんが、石川遼選手が腰痛になった原因は重いシャフトと言われていますが、その意味もよく判ってきました。

ひとまずは、カウンターバランスで練習をしてみようと思います。

 

おすすめのウェイトバランス・鉛シール
最近は鉛シールだけではなく、グリップエンドにネジ式で取り付けるタイプのウェイトもあります。自由度の高いチューニングができるようになりましたので、色々と試してみると良いです。

タバタ ウエイトバランスプレート

 
シールタイプで貼るだけなので、とても便利なバランス調整用の鉛です。練習場で打ちながら、貼ったり、剥がしたりして、自分の打ちやすいバランスに調整することができます。クラブヘッドに貼りつけられるように小さ目の鉛プレートとなってます。2.5グラム 8枚入りとなってます。

タバタ シャフト専用鉛

 
貼るだけでバランス調整ができます。こちらは、シャフトに巻き付けるように貼りつけることを前提としたタイプとなっていますので、鉛プレートに幅があります。5グラム 2枚 + 10グラム 2枚

ライト バランスダウン G-43

 
グリップエンド部分にネジで錘を取り付けるタイプです。
鉛の直径 36mm
鉛の重さ1個 12グラム
ネジの重さ 約4グラム

 

 

ゴルフのシャフトに鉛を貼ることに関するルール(ゴルフ規則)

ルール(ゴルフ規則)として、シャフトに鉛を貼ることは、問題ありません。鉛を貼ってクラブの重さを調整するというのは、昔から行われていることで、伝統的とされています。そのような理由から、鉛を貼ることは認められています。

ラウンド中に鉛を剥がしたりはできない

但し、ラウンド中に鉛を外したりすることはできません。鉛が剥がれてしまったときには、元に戻すことはできます。つまり、意図的に鉛を剥がすのは、クラブ調整をすることになってしまい、ゴルフ規則では、認められていません。

鉛を貼ったりして調整するというのは、とても簡単ですし、それほどコストが掛からないので、ベストなセッティングを見つけてください。

 

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