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ゴルフウェアの迷彩柄は禁止です

更新:2023/09/25

ゴルフというスポーツにはドレスコードがあり、ゴルフウェアの迷彩柄は禁止、迷彩柄のゴルフウェアがNGというゴルフ場がありますので注意してください。ジャケット着用、襟付きシャツ、シャツの裾はズボンの中に入れる、そして服装に見合った靴を履くというドレスコードがあります。ドレスコードのこと、迷彩柄のゴルフウェアのことを考えてみたいと思います。

 

迷彩柄のウェアは基本的にNG

迷彩柄のウェアは基本的にNGです。迷彩柄がNGという場合、ゴルフウェア、シューズ、キャディバグにも迷彩柄があしらってあるとNGとされることがあります。名門コースなどでは、ほぼ迷彩柄がNGとなっており、きちんとしたドレスコードが定められています。迷彩柄のゴルフウェアが販売されているからといって、迷彩柄のゴルフウェアが肯定されてるわけではありません。

何故か、高反発ドライバー、高反発ゴルフボールの使用に関しては、厳しい意見をする人もいますが、意外とゴルフウェアなどに関しては、判断が甘いことが多いように感じます。ルール、モラル、マナーを守って楽しくゴルフするのがいちばん良いです。

スニーカー、サンダルなどもNG

スニーカーやサンダルを履いてゴルフ場に行き、入場することもNGです。ジャージもダメです。私も自分のホームに友人知人を呼ぶ時には、服装には気をつけてねと伝えてあります。さすがにジャージで来るという人は居ないと思いますし、サンダルを履いてくるような人も居ないと思いますが、念のためです。

そんなことは、判っているけど、なかなか守れない人も居たりします。

日本のゴルフ業界でも少し前に、プロゴルファーでもジャケットの着用を義務化したというニュースがありました。来場時(クラブハウスに入る時に)は、ジャケット着用を義務化したとのこと。違反すると罰金10万円とのことです。プロゴルファーとしてアマチュアゴルファーの模範となるような服装、行動を心がければいけないという意味が強く込められているのだと思います。

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プロとしてマナーは大切だ、ゴルファーとしての見本にならなければいけない と 池田勇太会長も言っておりました。ドレスコードの大切さというか、着用しているウェアのことなどが話題に取り上げられるのは珍しいことなので、とても興味深いニュースでした。

 

カーゴパンツはNG?

もうすこし遡っていくと迷彩柄のカーゴパンツが禁止というニュースもありましたね。そして、迷彩柄そのものが禁止になったとのことです。つまり、迷彩柄のウェア、迷彩柄のキャディバッグもNGであるということになります。ゴルフウェアだけではなく、迷彩柄そのものがNGであるという概念となります。

ただ、私の今までの経験からするとキャディバッグの迷彩柄がNGだと言われた人は見たことが無いのでギリギリセーフか黙認されてる可能性があります。

関連ニュース
迷彩柄ウェアの悲運

※ LPGAが発令した記事がリンク切れになっていましたので、GDOさんのニュースにリンクさせています。

ゴルフとういスポーツにドレスコードがあるということは知っていますし、判っているのですが、迷彩柄 と カーゴパンツのことは詳しくは判りませんので、調べてみました。

 

迷彩柄とは

迷彩(めいさい)は、敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、表面に塗装や染色などされた模様である。装備等への塗装による迷彩を迷彩塗装、迷彩が施された服(特に戦闘服)を迷彩服と言う。wikipediaばっすい

迷彩という柄は戦闘服のための柄のようですね。スポーツをするための用途ではなく、戦闘するために編み出された柄であり、敵をの目を欺くというような効果があるようです。そういった理由があるからゴルフというスポーツには向いていないですよ、適していないですよということが窺えます。

 

カーゴパンツとは

カーゴパンツ(cargo pants)とは貨物船で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンである。wikipediaばっすい

カーゴパンツは作業服という認識があるようですね。荷役作業で着用するズボンだとは知らなかったです。もしかしたら、ジーパンなどと同じ認識をされてしまっているから、ゴルフウェアとしては向いていないよということなのでしょうか。

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お洒落さを追求するあまり、ゴルフというスポーツにふさわしくない柄のウェアをゴルフウェア・ブランドが作ってしまったという感じはありますね。一時的に迷彩柄はゴルフウェアだけではなく、カジュアルなファッションやバッグの柄として流行していた時期がありましたから、その流行を追いかけるような形でゴルフウェアの柄として採用したのかもしれないですね。

 

迷彩柄、カーゴパンツのウェアが売られているからOKではない

斬新なデザインで、斬新な柄のゴルフウェアが売ってるからといって、その斬新なデザインと柄のゴルフウェアがゴルフ業界としてOKとしているウェアであるとは言い切れないということです。

時代の流れなのか、様々な文化が融合して新しいファッションが生み出されているのは事実です。その新しいファッションがゴルフに通用しないとなると、ゴルフのドレスコードが古いのか、新しいファッションが根付いていないだけなのか、それとも、もともとゴルフというスポーツには向いていない・・・色々と考えてしまいますね。

海外のゴルフ場ではラフな服装でもラウンドが出来るというところは多いですね。日本のゴルフ場もそうしたら良いのでは?という声もありますが、ゴルフ場に行ってジャージ、ジーパン、サンダルで来ている人が溢れかえっていたら、それはちょっと・・・唖然とするかもしれません。ゴルフウェアで来場して、そのまま帰るという人も居ますけど。

 

ゴルフというスポーツにはドレスコードがある

ゴルフというスポーツには、ドレスコードがあるということを認識しておくことが必要です。私が、ゴルフを始めた頃は、周りの先輩たちに教えてもらいながら、始めました。ですから、今の時代のゴルフよりも少し厳しかったかもしれません。大叩きするので、ゴルフクラブは沢山持って走れと言われたり、絶対にジャケット来て来いとか、革靴とは言わないが、仕事で客先に行っても怪訝な顔されないような服装をしてこいと言われたりしてました。ですが、その厳しさがあったからこそ、今でも楽しくゴルフができていると感じています。

最近は、プロゴルファーでも派手なウェアを着用したり、女子プロでは露出度の高いウェアを着用したりしています。たしかに、ゴルフを魅せるという点では、派手なウェアの方が良いのかもしれませんが、それを見ていて不快感を覚える人も居るのは事実です。少し、やり過ぎだろと感じている人も居ます。

スポーツをするのであれば、スポーツができるような適切なウェアを着用することが大切です。

 

私の所属するゴルフ場は、ドレスコードがあります

私が所属しているゴルフ倶楽部には、ドレスコードがあります。ですが、ドレスコードを守ってないメンバーは殆ど居ないと思います。皆さん、ドレスコードを守って、清潔感のある服装で来場されます。ゴルフウェアも、適切なウェアを着用しています。月例や競技などに参加するときには、同伴者に対するリスペクトもありますから、不快感を与えないようなウェアを心掛けてます。

ゴルフ競技などで入賞すれば、表彰されることもあります。競技委員からトロフィーなどを授かることもありますが、表彰会に集まっている人達は、ドレスコードを守って適切な服装をしています。その中で、自分だけがTシャツで短パンとか、サンダルを履いているような服装だったら恥ずかしくなってしまいます。

服装の乱れは心の乱れと言いますからね。後ろ指さされないようなゴルフウェアを着用するように心がけたいですね。

最近はゴルフ場が黙認している傾向が強い

パブリックなゴルフ場の場合、来場者が迷彩柄のウェアを着用していても、黙認している傾向が強くなってきました。それが良いのか悪いのかは、なんとも判断できません。ただ、ひとつ言えるのは、服装の乱れは心の乱れと言いますから、なかなか難しいところです。

メンバーコースの場合

メンバーコースの場合、さすがに注意されることが多いですね。自分のホームコースなんかであれば、迷彩柄のウェアを着ていくこと自体が怖いです。何を言われるか判りません。メンバーコースのメンバーの横のつながりもあったりしますから悪い噂があっという間に広がってしまいます。また、クラブチャンピオン選手権、支配人杯などで優勝したり、入賞すると、トロフィーを手に持ち撮影してもらった写真を掲げてもらうこともありますから、良い行いを励行している人が多いです。

 

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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