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ゴルフ初心者は、マナーとルールを学んでおくと良いです

病み上がりながらも、ラウンドを続けて、感覚を取り戻しているところなのですが、パブリックなコースのラウンドでは、色々と度肝を抜く経験をしてきました。ここで、書く内容は、本当のことですから。

 

マナーとルールを学んでおくと良いです

笑いをとろうと思っているのではなくて、こういったことが本当にあったんです。ゴルフというスポーツの中でも、あまり良くない世代のギャップというものが、少しずつ垣間見えてきました。これから、どうするのかゴルフ業界全体で考えないといけないのかもしれませんね。これは、私たちの前の組の人達の出来事です。あきらかに初心者です。初心者が悪いとかではなく、ラウンドするための事前知識の大切さを知って欲しいのです。

2019年 ゴルフルールが変わりました

2019年1月1日からゴルフルールが変わりました。コース内の名称が変更となったり、ピンフラッグは挿したままでパッティングしても良いことになりました。色々とルールが変更となっています。ルールを知っておくことも大切です。

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遅刻当たり前、最初から嫌な雰囲気

ゴルフには、スタート時間があります。7時32分スタートだった場合は、その時間にティーショットを打ち終えて、フェアウェイに向かって歩いていくか、カートを発進させていく時間です。前の組の人たちは、完全に遅刻。アナウンスで呼び出しです。この時点で、私たちも何か嫌な雰囲気がするねというのを感じていま

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よくあるのは、ゴルフ場には1時間前に到着して、準備して、10分から15分くらい前には、ティーグランドで打てる準備をしましょうとアナウンスしているのを見かけます。たしかに、そうなのですが、スタート時間という概念をもう少し深く説明をしておく必要があるように感じます。そもそも、4人全員帽子を被ってないし、ウェアもアレだったので、見た目からして、「手間暇掛かりそうな組の後ろについちゃったね」という感じでした。前半1時間半くらいで周ってきて、後半はハーフ3時間か?とうちの同伴者がぼやいており、全体的に嫌な雰囲気が流れていました。

スタート時間
ティーショットを打ち終えて、歩き出す、カートを発進させる時間。ティーショットは、4人でだいたい2分くらいで処理する。

 

 

ティーショットがオートセッターだと思っている

スタートホールに、係員の人が居る場合があります。カートの操作の仕方、コース全体の特長、途中には青杭があることなどの説明を受けることがあります。その会話の中のやりとりで、「ティーってどこにあるんですか?自動で出てくるんじゃないんですか?」と聞いていました。

これは、驚きです。
ティーショットがオートセッターだと思っている人が居ました。

係りの人が、ティーショットはどうするのか?という質問を受けたらしく、自分でティーアップをして打つということを説明したようです。マーシャルの人からも聞いたのですが、どうやら、自動でティーアップできるとか、ゴムティーが置かれていると思っていたゴルフ初心者が居たようです。考えられません。考えられませんが、本当のことです。

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ゴルフ場のティーグランドにティーが無い?

これって、最近の人達というのは、あまり屋外でゴルフをしたことが無いのかもしれません。そもそも、初心者だというのもありますが、インドアのゴルフスクールなどを受けていると、ゴムティーだったり、オートセッターだったりしますので、それが当たり前だと思い込んでしまっている可能性があります。意外と、最近の人たちは、室内のシミュレーターでゴルフをして、それでスコアが出せると、ゴルフ場へ行こうと考える人も居るようです。実際のゴルフ場は、自然の中にありますから、室内のバーチャルとは異なる、過酷さがあるかもしれません。

ティーグラウンドでティーを差す
ティーは自分で差します。ゴムティーがある訳ではありません。オートセッターでもありません。自分でティーを差して、ボールを置いて、打ちます。これが、ゴルフです。

 

 

ティーショットで林に飛んだら直ぐに取りに行く人

あり得ない話なのですが、ティーショットを打って、ボールが曲がって、林の中に飛び込んでいきました。OBといっても、本当に数十ヤード左側の林の中です。でも、あきらかにOBです。OBだと思ったら、いきなり走り出してボールを取りに行こうとしていました。

ゴルフ場の係員に注意されてました。

同じ組で、他の人の打順もあるのですが、そんなことお構いなしに、ボールを取りに行こうとしていました。ボールを取りに行く全員が打ち終えてからボールを見に行く、ボールを取りに行くのが基本です。

 

 

ティーショットが、フェアウェイに行くまで何度でも打つ人

これも、係員と話している内容が聞こえてきたのですが、フェアウェイにボールが、置けるまで何度でも打てると思っている人が居たようです。打順なんて関係なく、自分が打ってOBだったから、そのままもういちど打とうとしていました。

週末ラウンドの場合は、OBだったら前進4打、プレイングフォーです。フェアウェイに行くまで、打ち続けたら、それはフェアウェイキープできるだろうけど、とんでもなく時間を要するので、迷惑です。

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OBは、基本的に前進4打
ゴルフ場によって異なりますが、ティーショットがOBだった場合の対処法がスコアカード裏面か、カートに備え付けられた注意事項及びルールブックに記載されているので、それに従うこと。前進4打は進行優先させるためです。月例、競技の場合前進4打がありませんので、打ち直しとなります。この場合、打ち直した場合は、3打目となります。

 

 

IP点が目標だと思っている

もっとも、危険だと思ったのが、IP点が目標だと思っている人が居ました。前の組の人達がやっとフェアウェイに出て行ったなと思ったらIP点周りに4人が集まり、なにやら素振りをしているではありませんか。どうやら、フェアウェイのセンターのIP、センターの旗が目標だと思って、それをめがけて打とうとしていました。おもむろに、ティーグランド側に向き直って、打とうとしていたりしていました。ゴルフ場の係員がクラブハウスへ連絡、直ぐにマーシャルが来ていました。これも、本当のことですから。笑いのネタ話とかじゃありませんから。

ただ、スタートホールだったということもあり、ここから3ホール程度までは、大きな遅延がありませんでしたが、4ホール目からはマーシャルが付いて周るというゴルフ場側にとっては、とても大変な迷惑な状況となっていました。

IP点、フェアウェイの旗
そのホールでのティーショットの落下地点、ランディングエリアの目安。ホールのターニングポイント的な目安。ティーグラウンドから、白から230ヤード、青から250ヤード、黒から280ヤードなど、各ティーグランドからの距離目安です。

 

 

カップインしたらグリーン上で記念撮影

ティーが無いとか、IP点が目標だということに続いて、カップインしたら4人全員でグリーン上で記念撮影をしていました。これには、少々憤りを感じてしまいました。こっちは、フェアウェイでグリーン空かないかなと待っているのですが、記念撮影なんてされたら・・・。

後続のことを考えてグリーンを空ける
なるべく、グリーンを空けてあげることを考えることが大切です。手持ちのクラブをカートに積んだキャディバッグに片付けるのは後回しで良いので、カートに全員乗って走り出すと、ラウンドスピードが速くなります。

 

 

最近は、セルフラウンドが多いから仕方がないかも

上述したことをゴルフ仲間、先輩ゴルファーに話すと、決まって出てくる言葉は、そういった人を入場させたゴルフ場がダメだろうという言葉。たしかに、そうかもしれませんが、ネットとかで簡単に予約ができる現代では、ネットを介して予約してくるゴルファーの技量を知る術は、難しいのが現状だと思います。

また、ゴルフというスポーツのルールを全く知らずに、ゴルフ場でラウンドをしようとする初心者も居ます。ティーグランドにティーが無い、オートセッターだと思っているというのは、明らかにゴルフ場に来るのが初めてなのでしょう。

私の時代は、先輩ゴルファーに連れられて、ミスショットばかりで

打てないので、クラブを数本持って、走ってばかりいたことを思い出します。この、ゴルフ場のなかで、自分がいちばん運動量が多いのではないだろうかっていうくらい、打って、走ってという時期がありました。そんな、辛いゴルフ時代があったから、今は困ることなく、同伴者とゴルフ場に迷惑をかけることなく、ゴルフができていると思っています。打てないし、飛ばないということで、本当に走ってばかりいました。そんな時代があったなと、思い出すと懐かしいものです。

つまり、ゴルフラウンドの仕方、ゴルフというのはどういったスポーツなのかを教えてくれる、先輩の存在があった訳です。ですから、ラウンドをしながら経験値を積むことができました。

ある程度のマナー、ルールは必要

ある程度、ルール、マナーを知っておかないと、けっこう危険なこともあります。ボールが隣のホールに飛び込んだ場合などは、隣のホールでラウンドしている人達の挙動などを確認しつつ、帽子を脱ぎ打ち込んでしまったことに対して申し訳ないという気持ちを表現しながら、ボールを取りに行ったりします。

ですが、最近ではセルフプレーが多くなって、ビジターばかりだと、隣のホールに打ち込んでしまった自分のボールを見つけるなり、隣のホールに走りこんでいきますから、危なくて見てられません。実際に、打球事故もあったそうです。救急車が来たら、大変です。後続の組の進行が止まってしまいますし、ゴルフ場全体が遅延してしまいます。

フェアウェイに置かれているボールが自分のボールじゃないと、ポケットに入れてしまったりということも多いようです。ボールを取りに来た人は、自分のボールが無いな~、この辺りはOKゾーンなのにな~と困惑しているケースも見たことがあります。ゴルフ場では、自分のボールも他人のボールも見知らぬのボールもノータッチが無難です。

 

 

プレーファースト、これ絶対!

ゴルフは進行優先、プレーファーストです。これ、絶対です。とにかく、効率よくゴルフをすることを考えることが大切です。余分なことをしなければ、9ホールを1時間半くらいで周ってこれます。別にスピードゴルフをしている訳ではないのですが、1ラウンドをスルーで3時間半から4時間くらいで終わらせて、さっさと帰って、仕事したいという人も少なくありません。

協力してボールを探す

ティーショットでは、他の人のボールの行方を見てあげることで、探す時間を短縮することができます。OBだと判っていれば、前進4打です。セカンドショット地点では、クラブを複数本を持っていくことで、カートに行ったり来たりすることを防げます。

バンカー均しを手伝ってあげる

自分がグリーンに乗っていて、同伴者がバンカーに捉まったのなら、バンカー均しを手伝ってあげるとか。本当は自分でバンカーを均すのですが。同伴者がグリーンをいったりきたりとアプローチのミスをしているのであれば、先にパッティングして縮めておくとか。

同伴者への配慮

これは、ボールがきちんと打てるとか、打てないとかは別で、周りが見えているかどうかという他の人への配慮の気持ちと効率的なゴルフを考えているかどうかだけです。そんなの、お前はゴルフがある程度できるからだろ?とか思われるかもしれませんが、ゴルフがうまい下手というのは、あまり問題にならないことが多いです。ハインディキャップが少ない、ゴルフが上手い人ほど、下手はお互い様だからと思っている人が多いです。

これから、このような啓発的なことは、大きな問題になりそうな気がしますね。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。