ドライバーを買い替えるタイミングを考える
2023/07/10 更新
ドライバーを買い替えるタイミングというのは、人それぞれだと思います。新しいモデルが発表されれば、直ぐに新しいモデルを購入するという人も居ますし、1つのドライバーを長く使うという人も居ます。私の場合は、1つのドライバーを長く使おうとするタイプの人です。
ドライバーを買い替えるタイミング
ドライバーの寿命を考えると半永久的に使えるかと思いますが、使用してると劣化します。フェース面も摩耗しますし、シャフトはヘタってきますし、グリップも摩耗してきます。そのような事を考えると2~4年くらいで買い替えするのが良いです。
また、あまりにも古いモデルのドライバー(ゴルフクラブ)の場合は、現代の最新モデルと比べるとテクノロジーの衰えを感じることがあるでしょう。最新モデルの方が使用されてる素材のクオリティが高くなってますし、今まで以上に飛ばせる最新テクノロジーが詰まってます。
最近では2年前のゴルフクラブとなると、かなり飛距離差が現れたりもします。それくらいにテクノロジーの進化が進んでます。
テクノロジーの進化
特にドライバーの場合は、使用されてる素材、新しいテクノロジーの進化によって今のドライバーよりも確実に飛ばせるというモデルもあります。
ですので、新しいモデルを常に買い替えるという人も居ます。
ドライバーは重要性の高いクラブ
ドライバーというクラブは、ティーショットで使うクラブです。つまり、そのホールで最初の1打で使うクラブがドライバーであることが多いです。なので、ドライバーが苦手とか、ドライバーが当たらないとか言っている時点で、スコアが良くなることはありません。ドライバーで飛ばすというよりは、フェアウェイをキープできる程度に安定したショットを求めると良いです。
そのために、各メーカーは、当たりが悪くても飛ばせるドライバーを開発していたり、スライスを減らせるドライバーを考案しています。
初心者ゴルファーのドライバー買い替え
ある程度、ゴルフに慣れてきたらドライバーを買い替えて、今以上に飛ばせるように次のステップに移行することを考えることも大切です。ゴルフを始めたばかりの時は、価格の安いドライバーを使っていたかもしれません。次は捕まりの良い、スライスを減らせるドライバーに買い替えるとか、価格のことよりも用途、価格のことよりもスコアメイクできるドライバーに買い替えるというのもアリです。
ニューモデル、新作が発表される時期
一般的には12月末くらいからニューモデル、新作が販売されることが示唆され、年明けて1月~2月にニューモデル、新作が発売されることが多いです。テーラーメイド、キャロウェイなどは、1月から2月にニューモデルが発売されますので、買替のタイミングと言えます。
ドライバーを買い替えて飛距離アップ
最近のドライバーは進化が加速していますので、ドライバーを買い替えるだけで飛距離アップができる可能性が高いです。殆どのメーカーがボールスピードを速くするためのアイデアを取り入れています。簡単に言ってしまえば、フェース面の反発力が強くなってきているのでゴルフボールを弾き飛ばせる構造となってきています。
ドライバーを買い替えたい初心者ゴルファー
今までは、ゴルフスイングを覚えるために深い考えを持たずにドライバーを購入してしまったという場合、中古でも良いので、なるべく新しめのドライバーを購入することで今よりも飛ばせる可能性があります。その場合、自分のスイングスピード、ヘッドスピードに見合ったシャフトスペックのドライバーを選ぶと良いです。
加齢と共に伴ってドライバーを買い替える
長年、ゴルフを続けていると、急に飛ばなくなったなと感じることはあります。私も年齢が30代に入って飛距離が落ちるのを感じました。35歳を過ぎると、また少し飛距離が落ちました。年齢が40代に差し掛かった時は、飛距離が落ちました。これは、体力の低下だろうというのを感じて、ゴルフ向けトレーニングのメニューを必死に続けていたりもします。
30代後半くらいからは、46インチ超えの長尺ドライバーを使うようになりました。シャフトが長くなれば、飛距離アップができるからです。加齢と共に衰えゆく体力に合わせたドライバーにするという時期というのは、必ずきます。これもドライバーを買い替えるタイミングのひとつです。
ドライバーの調子が悪いから買い替える
ドライバーを買い替えるタイミングとしては、ドライバーの調子が悪くなったから買い替えるというのが多いと思います。私もドライバーの調子が悪くなると、ドライバーを替えようかなという気持ちになってきますし、ドライバーの調子が悪い時に買い替えることが多いです。
ただ、ドライバーの調子が悪いからドライバーを替えたとしても、調子が悪くなっている根本的な原因を解決することにはなりません。つまり、ドライバーを替えても自分のスイングは変わりません。ですが、新しいドライバーを購入して、打ってみると、けっこうナイスショットが出たりもします。これは、ドライバーを買い換えたからナイスショットするぞという気持ちの影響が大きいと思います。
ドライバーを買い替えたからという気持ちだけではなく、もしかしたら自分のスイングが変化してきて、今まで使っていたドライバーに合わなくなってきたということも言えます。
ラウンドを続けていると、自分のスイングが変化してくることは、よくあります。また、自分のスイングの特質が変化することもあります。いつもは、スライスばかりだったのが、フックばかりになってしまうこともあります。そのような、自分の打ち方の変化、スイング変化、調子に合わせてドライバーを買い替えるという人も居ます。
もしかしたら、ドライバーの調子が悪いというのは自分の身体的な衰えからくるものかもしれませんね。ドライバーの調子が悪いというのは、どのように調子が悪いのかということも明確にしておくと良いですね。スライスが多発するとか、チーピンしか出ないとか、そういった不調時の傾向というのが見えてくると、新たに買い替えるドライバーの性能、スペックなどの選択肢も絞りやすくなるでしょうね。
- 実は自分の身体的な衰えによりドライバーと合わなくなった
- ドライバーを買い替えれば気持ちが変わる
- 2年くらい使っているから買い替える
ドライバーが古くなってきて寿命だから買い替える
ドライバーのシャフトは殆どがカーボンシャフトです。半永久的に使えそうなイメージがあるカーボンシャフトですが、やはり寿命があるようです。その寿命が来る期間はどれほどかというのは明確にはされていませんし、使用頻度によっても異なりますが2年、3年、4年くらいだと言われています。カーボンシャフトの寿命というのは、シャフトの撓り具合に変化が発生するようです。撓り戻りが悪くなったりするようです。シャフトが撓って、撓り戻りが遅かったりするれば、適切な弾道を打つことが出来なくなってきます。また、シャフトに擦り傷などがあると、その傷がキッカケとなりシャフトが折れてしまうようなこともあります。
ドライバーの寿命
新品でドライバーを購入したときの寿命はどれくらいなのか? 基本的には、破損しない限り、半永久的に使用できます。ドライバーの製造過程での誤りなどが無ければ、3年~4年くらいは使用することができます。使用頻度が高ければ、もう少し短い期間でドライバーの劣化を感じる事もあります。1週間に1回~2回ラウンド、練習数回行くという場合は、2年くらいで劣化を感じる事があります。
ドライバーを使用していて劣化を感じるのは、シャフトとグリップです。
ゴルフに行く頻度が多い
ゴルフへ行く頻度が多い人、練習場に行く頻度が多い人は、シャフトの劣化を気にされると良いです。ドライバーのシャフトはカーボンで作られており、半永久的に使えると思われがちですが、カーボンシャフトも劣化します。幾度となく撓り戻りを繰り返されることで、撓り戻りの反応が遅くなってきます。グリップは、摩耗してきます。グリップは、交換ができますので、シャフトよりも重大性が低いです。
また、ドライバーヘッド内部にウェイトが取り付けられているモデルがあります。使用頻度が高いと、インパクト時の衝撃を幾度となく受け止めていくなかで、ウェイトが取れてしまうことがあります。
実際、私は同じメーカーで同じモデルで同じスペックのドライバーを2本持っています。予備として購入しておいたのですが、予備として保管しているドライバーの方は、シャフトが硬く感じますし、何故か重く感じます。いつも使っているドライバーの方はシャフトが柔らかく感じるのです。これは、明らかにシャフトの劣化が発生しているということです。
長年使っているドライバーも、もしかしたら劣化しているのかもしれませんね。
- カーボンシャフトの劣化・キズ
- ドライバーヘッド、フェース面の破損
ゴルフクラブの法定耐用年数
会社の経費でゴルフクラブを購入して、仕訳をする際に減価償却資産の耐用年数を考慮する必要があります。決算書(バランスシート)に記帳が必要となります。
ゴルフクラブの場合、「娯楽又はスポーツ器具及び興行又は演劇用具 / たまつき用具」に含まれます。
耐用年数は、8年となります。
飛距離を求めているから買い替える
常に飛距離アップを考えているという人はドライバーを買い替えるサイクルが早いですね。新しいモデルが発表されたら、直ぐに購入をするという人も居ます。各メーカーから発表される新しいモデルは、確実に前作よりも飛距離アップができるというようなことを謳い文句としていますし、飛距離アップにつながるテクノロジーが詰め込まれていると思います。
新しいモデルのドライバーは魅力的です。
ただ、飛距離アップの秘密としては、スライスし難いテクノロジーと工夫が詰め込まれているというところだと思います。とにかく、スライスしてしまって飛距離をロスしてしまうことが多いからでしょうね。だから、低スピンなドライバーが主流となってきているのだろうと思います。
- 常に飛距離アップを求めている
- 1ヤードでも飛ばしたいという気持ち
ゴルフクラブを買取に出す
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