サイトマップ | Ameba公式トップブロガーやってます!

昔のドライバーのスペックと現代のドライバー

 

昔のドライバー | ブリジストン ツアーステージV-500

昔のクラブセットがあるのですが、昔のドライバーを手にとって見ていると、ゴルフクラブって進化したなと思います。私の手元にある昔のドライバーはブリジストン ツアーステージV-500 というドライバーです。

1999年モデルです。ヘッドの大きさが明らかに違いますし、シャフトの長さも違います。

上の写真左は SRIXON WRドライバー(460cc)です。右側がブリジストン ツアーステージV-500(290cc)という昔のドライバーです。ヘッドの大きさが全然違いますね。倍くらい違うみたいです。

 

ブリジストン ツアーステージV-500

ブリジストン ツアーステージV-500 スペック

  • シャフト長さ:43.5
  • クラブ重量:307
  • バランス:不明
  • ヘッド体積:290cc
  • ヘッド素材:6AL-4Vチタン合金

 

SRIXON WRドライバー

SRIXON WRドライバー スペック

  • シャフト長さ:44.75
  • クラブ重量:308
  • バランス:D1・D2
  • ヘッド体積:460cc

今更、ブリジストン ツアーステージV-500でラウンドをすることは無いと思いますが、昔はこういったクラブを使ってラウンドをして、それなりのスコアを出していたのですから、なんとも不思議だなと思います。ヘッド体積290cc で シャフト長さ43.5インチですからね。それこそ現代でいうところのスプーンに似たようなスペックですからね。現代のスプーンをティーショットで使う意味もよく分かります。

ヘッド体積460ccのドライバーが当たり前

昨今ではドライバーのヘッド体積は460ccが最大で、殆どのドライバーが460ccという大きなヘッドとなっています。ブリジストン ツアーステージV-500と比べると倍近くヘッドが大きくなってきています。ブリジストン ツアーステージV-500ドライバーは1999年に発売されましたから、今から15年、16年程前のドライバーとなります。

ブリジストン ツアーステージV-500のスペックを調べて知るほどに、最近注目されているミニドライバーにそっくりなスペックとなっているのが興味深いですね。

ブリジストン ツアーステージV-500が手元にあるのならば、これをリシャフトしてミニドライバーとして使っても良いかもしれないなと、勝手な思い込みをしたりなんかしています。

ブリジストン ツアーステージV-500ドライバーが良いというわけではありませんが、この時代のドライバーのスペックを踏襲して最近のミニドライバーは作られているのかもしれませんね。ヘッド体積290cc、シャフト長さ43.5インチ たしかに振り回しやすいと思います。この時代のドライバーというのは、ヘッドが戻ってこないとかそういったことを感じなかった記憶があります。今のドライバーよりも打ちやすかった記憶がありますね。

ゴルフクラブも進化すれば、打ちやすくなりますが、進化することがスコアを縮めることには直結しないようにも思います。進化することで、何か大切なものを置き去りにしてきたようにも感じます。

日々、精進
がんばります

ゴルフは哲学
運営者プロフィール | お問い合わせ | プライバシー・ポリシー 注意事項 | 文章のリライト禁止
TWITTER | INSTAGRAM | YouTube
ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。