ゴルフがデキるヤツは仕事も出来る
ゴルフがデキるヤツは仕事も出来る
ゴルフが出来るヤツは仕事も出来る!と豪語する人も居ます。なんとなく意味は判ります。ただ、ゴルフが出来るというのはゴルフが上手いとか下手ではなくて、周りの人たちへの気配りなどが出来るかどうかとか、そういった意味があります。
ゴルフは性格があらわれる
ゴルフは時間を要するスポーツです。1日かかってしまうこともあります。その長時間のなかで一緒に過ごしていくなかで、相手の性格や習性などが見えてきます。一番重要視されるのはゴルフが下手クソだとかじゃなくて、精神面だと思います。スポーツマンシップとでも言いましょうか、ゴルフに取り組む姿勢というか、その人の精神面で判断されると思います。ゴルフが下手でも良いのですが、スロープレーにならないように気を使ってラウンドをしているのであれば、好感が持てます。
スコアが悪かったら誤魔化しますか?
そもそもゴルフやる資格が無いと思います。こういった人は仕事でも誤魔化しそうです。
コンペは準備するのが面倒くさいから他の人に任せてませんか?
仕事でも面倒なことは他人任せで自分は定時で帰るとか? 協調性皆無。
グリーン上で我先に打ちたがる
自分勝手。仕事も良いとこは自分のモノ。
キャディさんに威張ってませんか?
弱い者には強い。取引先には弱いけど下請けには強い担当者。
ミスショットをしてイライラしていませんか?
全ては自分の責任です。あからさまに周りの人が悪いのではないか?という態度をとる人も居ますが、全て自分の責任です。仕事でミスをしても周りの人の所為ではなく自分の責任です。自分のケツは自分で拭う。
ゴルフが上手いという人は、上述したこと全て人として、ゴルファーとして、後ろ指さされるような行動をせずに、真摯にゴルフ場と自分のスコアに向き合っています。
ゴルフがうまい人は仕事もデキる
ゴルフがうまい人は仕事もデキるその言葉の意味としては、ゴルフという上達が難しいスポーツでも一生懸命に上達しようと努力して練習していたり、実際のゴルフラウンドでも思い通りにならなくてもイライラせずに、なんとかして良いスコアでラウンドをしようとする、努力家という人が多いです。そういった人は、ゴルフを仕事と同じように考えており、正しい練習を知っていたり、自分の本当の能力を把握しており、背伸びせずに、自分らしいゴルフを展開してくる人が多いです。
経営者、社長業の人はゴルフがうまい
難しくて、なかなか上達しない、思い通りにならない。でも、継続することで、必ずできると信じて、努力をしている人というのは、本当にゴルフがうまいですし、仕事もデキます。このような人は、経営者とか、社長業をされてる人が多いです。できなくても、難しくても、諦めずに、自分を信じてやり続けることで、ある程度の成果が出せるということを知っています。
経営者や社長業の人というのは、ゴルフというスポーツじゃないところで、継続して努力をするということを覚えています。ビジネスで覚えたのかもしれません。一般の人が思いつかないような方法を取り入れていることもあります。
経営者、社長業の人がゴルフが上手い理由
経営者、社長業をされている人は、ゴルフが上手い人が多いです。それには理由があります。
上達するための努力をしているし、上達するためのプロセスをしっているからです。ゴルフというスポーツは上達するまでに時間を要しますし、努力も必要です。そのために、短期間で上達するためのプロセスを知っています。ゴルフ上達のヒントをゴルフから得たのではなくて、ビジネスからヒント得ていることもあります。
諦めずに努力して、継続して、自分よりもゴルフが上手い人(レッスンの先生)から教わったりして、最初から正しいゴルフスイングを身に付けており、余所見をせずにゴルフスコアをまとめることにベクトルを向けている人が多いです。
ゴルフが上手い下手の話しではなく、人間性
というようなことが見えてきます。これは、明らかにゴルフが上手い下手の話しではなく、その人の人間性を現していると思います。ゴルフが出来るヤツは仕事も出来るっていうのは、人間性を見ているのだと思います。もちろん、素晴らしいスコアを叩き出して立ち振る舞いが素敵な人も居ますし、素晴らしいスコアを出すけど立ち振る舞いが最悪だという人も居ます。
人は難しいです。
世の中で一番、難しいのは人です。
難しいけどゴルフというスポーツを介して、様々なことが見えてくるので面白いです。ゴルフというスポーツに限らず、人の性格が見えるというものはほかにも色々とあると思いますが。
※上述したことは私が今までに経験をしたなかでの見解です。人それぞれ色々な見解があるかと思いますが、ご了承ください。
日々、精進
がんばります