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ゴルフ練習場で短期間で上達する効果的な練習

 

ゴルフ練習場で短期間で上達する効果的な練習

ゴルフ練習場、打ちっ放しというのは、ナイスショットをするところではなくて、ミスショットをするところです。一生懸命、ナイスショットが打てるまで打ったりすることもあります。そういった時期も必要です。

ゴルフ練習場では、ナイスショットを打とうとするのではなくて、いつも通りに打ってみてどんな弾道になるのかをチェックすると良いです。アイアンを連続で5球くらい打つと、ミスショットの傾向があらわれてくるはずです。5球ともダフったとか、全部トップしたとか、全て強烈なフックをしたとか、そういったミスショットの傾向が見えてきます。

ドライバーを連続で5球打ってみて、どのような弾道になるのかを確認します。フックが多いのか、スライスが多いのか、それともテンプラばかりなのか、5球連続打ちの傾向が掴めるはずです。

そのミスショットの傾向を把握して、打ち方を修正すると良いです。

練習は嘘をつかない

練習は嘘をつかないですね。本当にそう思います。常に頭の中にイメージしている自分のショットを具現化できるように、練習場でボールを打ちながら、自分の身体に覚えさせるようにしていくのですが、何度も繰り返すことで、どのような状況にあったとしても、再現されるようになると実感しています。今まで出来なかったことが出来るようになるというのは、とても嬉しいですね。

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最近は、アイアンショットの精度を高めようと練習をしていました。そのためには、強い下半身が必要だと思い、ウォーキングをしたり、歩きゴルフをしたり、出来る限り下半身を使うようにしてきました成果を感じるようになってきました。

不思議なことに下半身が敏感になったというか、動かしやすくなったというか、器用なことが出来るようになってきたと感じます。ゴルフスイングって器用じゃないと出来ないと思います。上半身を捻転させているけど、下半身は捻転させている方向とは逆に動かそうとするのですから。

どのような体勢にあっても、自然と足が踏ん張ってくれるようになりました。特に左足の踏み込みが強くなってきました。また、体幹が強くなってきたからなのか傾斜のライでもショットをしたとにふら付いたりすることがなくなり、しっかりとフィニッシュが取れるようになりました。身体の軸がぶれないので安定したショットが打てるようになりました。そして、左側へ身体が流れることが無くなったので、捻転で蓄積したエネルギーを効率よくボールに伝えられているように感じます。

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目的を持って練習をすること

目的を持って練習をして、目的を持ってトレーニングをしてこれたからだと思います。ゴルフスイングで悩むよりは、走る、歩く、泳ぐということをしてきました。

特にサラリーマンゴルファーは効率の良い練習方法を見つけ出さなければ、限られた時間のなかで上達していくことが難しくなります。いつも同じミス、いつも同じ間違いをしているようでは、やはり上達は出来ないのだと実感しています。

練習は自分へのインプットとアウトプットの繰り返し

練習とは、能率的に行う習慣を形成すること。練習は自分へのインプットとアウトプットの繰り返しだと思います。ゴルフスイングは、こういうものであるということを自分へインプットして、再現をするためのアウトプットをします。インプットしたことが、インプットしたままアウトプット出来る様になるまで繰り返します。

能率的というのは、無駄の無いことを意味します。練習には絶対に無駄があってはいけないと思います。練習に無駄があれば、練習場では無駄なショットを連発してしまいますし、ゴルフ場でも無駄のあるショットが出てしまいます。練習場で出来ないことが、現場のゴルフ場で出来るとは思えませんし、もし出来たとしてもそれは偶然に出来たのだということです。

ですが、練習場でナイスショットが出ないようなクラブをゴルフ場で使ってしまうのもゴルフですね。それでスコアが大崩れしてしまうという人も居ます。

 

真っ直ぐボールの前に立つこと | 美しいゴルフ アドレス

今は、適切なアドレス、適切なグリップが出来るように、常にアドレスとグリップのことを気にするようにしています。基本的なことなので、おろそかにしないようにしていますが、なかなか悪い癖が見に染み付いてしまっているようです。自分ではボールを打とうと思っている方向に対して真っ直ぐに立っているつもりでも、やはり少し右を向いていることがあるようです。

また、スタンスをとったときに、自分の左足と右足のほぼ真ん中にボールを置いてアドレスをしたときも、ほんの少し頭が傾いていたりすることがあります。頭が傾いているということは、自分の目からみた手元、クラブのシャフト、そしてボールの位置が斜め上から見た状態となり、微妙に立ちにくいなと思うことがありました。

しかも、平らなライなのにです。平らなライなのに立ちにくいというのは、明らかに自分のアドレスの仕方がおかしいからです。何度かワッグルをして、足踏みをして、違和感を持ちながらも打ってしまうので、その違和感からくる不安を拭い去りたいために、ゴルフクラブがボールにヒットする直前に手で合わせてしまう傾向があるように感じています。

ゴルフ練習場、打ちっぱなしで正しいアドレスをチェック

ゴルフ場であれば、アンジュレーションが効いており、平らなライが少ないという場合もありますし、そのアンジュレーションが難しさを感じさせて、なかなか面白いなと思うことがあります。左足下がり、爪先上がりなどなど、ゴルファーを悩ますライがあったりします。ですが、そういったアンジュレーションの効いたライに慣れてくると、どうやら自分のアドレスがボールに対して真っ直ぐに立てないというか、美しく立てないというか・・・つまり適切なアドレスが出来なくなっているように感じています。

アンジュレーションが効いており、平らなライではないので、自分のアドレスが真っ直ぐじゃなくても丁度良いバランスが偶然に保たれていたのかもしれません。ゴルフ練習場、打ちっぱなしは平らとなっていますので、正しいアドレスができているのかをチェックすることができます。

普通に直立しても真っ直ぐに立ててないこともある

細かな話なのですが、私は右利きです。そして、右半身の筋肉が多く、右半身の筋力が左半身よりも強いです。自然と真っ直ぐ立ったつもりで、ほんの少し右側に傾いて立っています。右側に少し傾いて、真っ直ぐ立っているということになります。それは、感覚ではなく、体重体組成計という機械で明確になっています。

体重体組成計というのは、靴を脱ぎで体重計のような台の上に乗り、両手にグリップを握るのですが、自分の身長と体重をセットすると、自分の身体の細かな分析がされるという機械です。

アドレスが適切に出来ないくらいで、そこまでするのか?と思われるかもしれませんが、私はします。

以前より、右半身の筋肉が多くて、右側に傾いて立っているということは、なんとなく気づいていました。右側に傾いている、そして右半身の筋肉量が多くて、筋力も強いとなると、ゴルフスイングをしたときに左側に体重を移行し難くなるということも言えます。つまり、右側に体重が残ったままとなりやすくなります。

そういったことを考えると自然に立つのではなく、少し左側に体重を置いて立ったほうが右側への傾きが軽減されて、左右のバランスが保たれたアドレスが出来そうな感じがします。

 

打ちっぱなしでの練習方法

練習場で出来ることしかやらない・・・それは、自分が出来ることしかやらない。自分が出来ないことはやらない。自分が出来ることは自信を持って行う・・・そのためには自分のゴルフスイングを信じるという事が必要になってきます。この辺りのことが、大切だということが分かってきました。

練習場では30~50ヤードのアプローチの練習。
転がしと、ボール上げる。

その他の練習としては
9番アイアンで100~120ヤードのショット
7番アイアンで140~150ヤードのショット
5番アイアンで160~170ヤードのショット
ドライバーで200~220ヤードのショット

あとは、パターとバンカーの練習をすれば、自分のゴルフがある程度できるようになります。自分が持っているクラブの番手通りの飛距離が確実にだせるようにしていきたいですね。

最近は、フェアウェイウッドは殆ど使っていませんね。 PAR5のセカンドショットは絶対にフェアウェイウッドを握っているという人を見かけますが、私の場合はサードショットの残り80ヤード~100ヤードくらい残ってくれると狙いやすいというか、得意な距離ですから、わざと80ヤード~100ヤードくらいを残すようにしています。

誰もがある程度のショットが出来るようになれば、自分が得意とする距離が見つかるはずですから、その得意とする距離のショットの精度を磨くことが重要なんだと実感しています。

こんなことを書いている私も以前は、フェアウェイに出る時にはとりあえずフェアウェイウッドを握り締めていた時期がありました。今思うと浅はかだったなと思います。ラフだろうと何だろうとウッドを振ろうとしていましたからね。懐かしい思い出です。

これからも適切な練習を続けていこうと思います。

歩くこと、腹筋などをして体幹強化、下半身強化をしながら、ショットの安定性を高めていきます。

日々、精進
がんばります

ゴルフは哲学
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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。