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アンカリング禁止に対応するパターはあるのだろうか

2016年からパターのアンカリングが禁止となりました。賛否両論、様々な言葉が飛び交っていますが、アンカリングをしてパッティングをしていた選手にとってはとても大きな問題となります。

以前より、パターのアンカリングは規制がはるかもしれないと言われていましたからね。タイガー・ウッズはアンカリングしてパッティングすることを良いと思っていませんでしたし、ジャック・ニクラスもアンカリングをしてパッティングすることは反対だと発言をしていました。ということから、ゴルフ業界に影響力を持つ2人がアンカリング禁止には大賛成ということです。

理由としてはゴルフクラブは手(腕)で持って、そしてスイングをして振るものであるから、手(腕)以外の身体の部位でクラブを固定させたりすることはナンセンスであるという考えがあるようです。ゴルフというスポーツの動作は伝統的な部分を守らなければいけないという意味を知って欲しいということをタイガー・ウッズとジャック・ニクラスはほのめかしているようにも感じます。

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▲アダム・スコットの長尺パター アンカリングでのパッティング・ストロークを見ることが出来ます。このようなビューティフルなストロークが出来なくなる・・・

 

Bernhard Langer: An unrelenting force in 2014


▲長尺パターのアンカリングでのストロークでパターイップスを克服したと言われているベルンハルト・ランガー。アンカリング禁止にどのように対応をしてくるのでしょうか。

 

最近のPGAツアーに参戦している選手は飛びます。とにかく、飛距離が出ています。コースを長くしたとしても、限界がきてしまいます。最近ではPAR4ミドルホールでも500ヤードを超えるようなモンスター・ホールも見かけるようになりました。コースの距離を伸ばしても、選手達の飛距離が追いついてしまい、結局はセカンドショットでグリーンまでの残り距離が100ヤード前後となることもあります。

つまり、勝負はショットではなくてグリーン上となります。

そのグリーン上での難しさというか、ゴルファーとしての技量を測るための平等さを追求するということで、今回のアンカリング禁止なのかもしれませんね。支点をつくることなくストロークするパターを使いなさいということなだろうか・・・いやいや、これはちょっと考え過ぎなのかもしれませんが。

2003年頃は、たしか反発係数に関するルール規制が制定された記憶があります。反発係数値(COR値)の上限を0.83までにするということが決まりました。それは、ドライバーの飛距離が出すぎてしまい、何かしらの規制を入れたほうが良いからだろうということから始まりました。一般的に高反発と呼ばれているドライバーは競技では使用することが出来なくなりました。飛びすぎてしまっては、競技にならないし、そのためのゴルフコースを準備することも難しいという考えもあったのだろうと思います。

パターのアンカリングが禁止となって注目を浴びているのが、カウンターバランスなパターですね。グリップ側を重くしたりと、バランスを変えることで自分のストロークしやすいパターをつくることが出来ます。アンカリング禁止に伴ってカウンターバランスなパターがどこまで威力を発揮してくれるかは判りません。

もうすぐ、シニアツアー Mitsubishi Electric Championship が開催されます。去年の優勝者はベルンハルト・ランガーというゴルファーベルンハルト・ランガーです。ちなみにランガーは長尺パターでアンカリングしていました。今回はどのようになるのか、ちょっと楽しみですね。

時代の流れと共にルールが追加されながら変化をしているように感じますね。

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