ゴルフスイング矯正・練習器具は様々なタイプがありますので効果的な器具を紹介します。
ProSENDR(プロセンダー)
右手首の背屈を維持するための練習器具です。各SNSで紹介されて、プロゴルファーも使用してるということで爆発的に広まった練習器具です。右手首に装着して右手首の背屈を保った状態で打つための練習となります。装着するだけでヒンジコックを意識させてくれて、ハンドファーストでフェース面を変えずに強いインパクトで打つ練習に使えます。
Tabata 曲がり知らず
値段もお安くてお手軽な練習器具です。右利きの人が左手首に装着して、左手首が背屈しないように矯正する器具です。テイクバックからトップにかけて左手首は掌屈して右手首は背屈させていく動作を養うことができます。左手のグリップ(握り方)が強いフックグリップで左手首は背屈するくらいな状態になってる人にも向いてます。
スライスしたり、シャンクみたいなボールが出るのは既にアドレスで左手首は背屈してしまってる可能性もあります。
また、右手首にも装着できますので、右手首を矯正した人も使えますし、左利きの人でも使えます。
手首固定バンド ヨセピタ
ProSENDR(プロセンダー)と同じような効果があります。こちらは、ヨセピタというネーミングでアプローチ向けな感じとなってますが、普通のスイングでも使えます。
やはり右手首を背屈させるための練習器具となっており、シャフトクロス防止、ダウンスイングでクラブが立って下りてくる人に向いてます。
三角先生 Fit
地味に人気のある練習器具です。両腕挟んで両腕が作り出す三角形を維持して、身体と腕を同調させてスイングすることを養えます。はじめは打ち難いですが、慣れてくると打てるようになりますし、今まで如何に腕だけに頼って打っていたのかが判ります。デメリットとしては練習場で装着してボールを打っているとちょっと恥ずかしいです(笑)
これを装着してアプローチなど小さいスイングを練習することで、右手だけで打っていたり、左だけで打っていたりという偏った打ち方を修正することができます。
ゴルフスイング練習器具の有用性
ゴルフスクールに行くまでもないけど自分でスイング修正をしたいという人に向いてます。また、ゴルフスイング全体の動きを修正するというよりは、動きの一部分だけを矯正することで全体的に良くなることもあります。そのような練習器具が多いです。
スライス多い人の場合、手首の動きや腕の振り方に問題があったりします。そういった場合もゴルフスイング練習器具を使って動きの一部を矯正することで、全体的な動きを修正していくことも可能です。