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左手の親指付け根が痛くなった | 母子CM関節症

更新:2022/06/02

左親指とシャフトを一体化させてスイングするとショットの精度が良くなりますが、親指の付け根を痛めることがありますので、注意が必要です。

 

左手の親指付け根が痛い

ラウンドが続くと、身体の色々なところが痛くなってきます。長年、ゴルフをしていることによってダメージが蓄積されており、しらずうちに痛みが爆発してしまうような気がします。最近、痛いのが左手の親指の付け根です。

とうとう、やっちゃったという感じです。
お盆休みも4日連続ゴルフとかありましたので、かなりの疲労が左手に蓄積されてきている模様です。

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母子CM関節症

スポーツ障害、リハビリができる整形外科を紹介してもらって、診てもらったところ、母子CM関節症と診断されました。ギプスかサポーターで固定して、しばらくはゴルフお休みと言われてしまいました。先生には、「ゴルフ禁止と言われても、ゴルフ行くでしょ? だから治りが遅くなるんだよね~」

作業するような仕事に従事している人も、母子CM関節症になる人が多いらしく、仕事休めないから、結局は完治するのに時間を要するとのことです。私の場合、レントゲンでは、変形が見られませんでしたが、関節の軟骨の使い過ぎとのことです。私の場合は、CM関節~MP関節までいってるかもとのことです。

最も最適な治療方法としては、安静にすること、使わないこと だそうです。

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CM関節、MP関節とは?

CM関節、MP関節というのは、指の関節のことで、医学的な専門用語のようです。

母子CM関節症のためのテーピング

スポーツ障害&リハビリ対応ができる整形外科だったので、鍼灸師の先生とか、整体師の先生が常駐しており、テーピングの貼り方を教えてもらいました。本当は、サポーターの方が良いのでしょうけど、大袈裟な感じがしたので、テーピングにしてもらいました。

おすすめのテーピング

 

母子CM関節症になった原因

母子CM関節症になってしまには、グリップ(握り方)と打ち方に原因があるようです。原因としては、グリッププレッシャーが強い(強く握り過ぎ)ということが挙げられます。あとは、縦の動き、コッキングが多い場合にも痛めやすくなります。縦の動きが多い場合、クラブが立って下りてきやすくなり様々なミスを誘発することにもつながります。

また、練習場でボールをたくさん打ち過ぎて、ダフってばかりいるとダフったときの衝撃により炎症するということもあります。

ストロンググリップで親指が痛くなる場合

グリップが悪いのか?スイングが悪いのか?どちらも悪いのかもしれませんね。良く言われるのは、ストロング・グリップで強いインパクトを意識すると、飛球線とは真逆に親指が置かれて、親指で押すようなインパクトになるので、母子CM関節症になりやすいらしいです。ストロンググリップで、左手の親指が痛いという人は、けっこう多いです。自分の周りにも何人か居ました。

ちなみに、私はウィークグリップですから、これには当て嵌まりません。

ウィークグリップで親指が痛くなる場合

ウィークグリップの場合、トップスイングでシャフトが親指に乗ることが原因かもしれないと考えています。トップスイングを作ったときに、シャフトが左手の親指に乗る感じがします。そのまま、コックが入ると左手の親指が痛みます。あまり、そんなこと考え方ことがありませんでした。

左手の親指で打つ感じ

テイクバックからの切り替えしによるプレッシャーで負荷が掛かっている可能性があります。ヘッドローテーションしながら、コックを解きつつ、クラブを振るときに、左手の親指で打ちにいっている傾向があります。これが、左手の親指を痛めた原因のようです。

つまり、私の場合、ダウンスイングは、左手の親指でタイミングをはかっているということになります。となると、一般的にいわれる 出前持ちというトップスイングの方がよいのかもしれませね。

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ゴルフを長く続けていると、色々なところが痛くなってきます。股関節が痛い、肘が痛い、首が痛い、手首が痛い、左手の親指が痛いなどなど。長年のゴルフライフで、かなり疲労が蓄積されるようです。皆さんも身体のケアには、注意して下さい。少しでも痛いところがあると、気持ちの良いスイングができませんし、おかしなところにチカラが入ってしまって、変なスイングになってしまうこともあります。

日々、精進
がんばります

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