ゴルフは哲学

ゴルフスコア100切るのは難しい

2023/09/26更新
真面目にゴルフに取り組んでないと、直ぐにゴルフスコア100叩きます。100切りはなかなか難しいものです。

 

ゴルフ100切るのは難しい?

1度だけゴルフスコア100切るというのであれば、それほど難しくありません。正しい練習をすることで、けっこう簡単に100が切れてしまうこともあります。ただ、本気で目指すのは、コンスタントに100切ってくるということであると考えています。

では、このブログを書いている本人はどうなんだ?
100叩きますよ。

しょっちゅうではありませんが、怠けていたり、気持ちが緩んでいたり、練習不足だったりすると100叩きますよ。ハーフ50とか叩いて涙目になることもあります。ハーフ50くらい叩いて、必死に後半で挽回することもあります。

少しでも気持ちが緩んでいたり、不真面目な態度で挑んでいると、大叩きします。
それが、ゴルフです。

ゴルフをなめてると、けっこう痛い目にあいます。

なので、常に練習をしておき、ゴルフ技術が逃げないようにしておくことも必要です。簡単に言ってしまえば、毎日乗ってる車も久しぶりに乗ると感覚がおかしいなと思うことと同じで、車庫入れをミスしちゃうん感じです。

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月に1~2回くらいしかラウンドしないorラウンドできない

1ヶ月に1回、2回くらいしかラウンドしない、または金銭的な余裕が無くて、月に1回しかラウンドできないという人の場合、はっきりいってしまうと100切りするのは難しいです。というか、100切れるまでに時間を要します。

毎ラウンド100切れるかどうかというギリギリのスコアを目指すラウンドが多くなります。スコアが102とか、104とか、99とか。そういたラインから、なかなか抜け出せなくなることがあります。

毎週ラウンドできる人

毎週ラウンドできるということは、一ヶ月に4回はラウンドができるという計算になります。ラウンド数だけではなく、練習をどれだけしているのかということにフォーカスしやすくなります。ラウンド回数が多いと、現場での経験が活かされます。

様々な経験をすることで、自分が置かれている状況からは、どのようにしたらよいのかという判断力も身に付きます。ラウンド回数が多いと、実践で上達するということもありますが、実際のところは、PDCAサイクルをはやくまわすことができるようになるということです。

PDCAサイクルをはやくまわす
仕事でいうと、今日の仕事の中で気付いたことを直ぐに取り入れたところ、翌日に高評価が得られたとか、良い成果が得られたという感じでしょうか。気付きから得られたことで、新しいことをインプットして、素早く自分の武器としてアウトプットするという感じでしょうか。これができると、ゴルフの上達も速くなります。

 

コンスタントに100切るのは難しい

実は、コンスタントに100切ってくれるのは、なかなか難しいです。1度だけ100切りするということは、それほど難しいことではありません。それこそ、ネットで検索してかき集めた情報だけで、なんとかなるでしょう。

毎回ゴルフスコア100切り

ただ、毎回ゴルフスコア100切ってくるとなると、話は別です。なかなかスコアがまとまらないと悩んでいる人の場合、大叩きしたり、100切ったりすることが多いです。ハンディキャップにすると、24~26くらいのもですから、100叩くことも大いにあります。

なので、「100切る」と簡単に言葉にしているものの、100切りできないときもあるということあるのです。それは、ゴルフというスポーツのスコア(打数)が、常に変動するからです。ですから、ハンディキャップというものがあります。

 

コンスタントに100切りすることを目指すこと

ゴルフスコア100切りを目指すことは良いことですが、1回だけ100切り達成をするのではなく、どんなゴルフ場でも100切りしてこれる程度のゴルフレベルを目指す方が重要です。ホームコースがあり、同じゴルフコースでラウンドしていると、短期間で良いスコアをマークすることができます。

ただし、別のゴルフコースでラウンドすると、いきなりゴルフスコアを崩してしまうということも多々あります。環境の変化に対応ができてないということです。ホームコースでは、ハンディキャップ9だけど、他所のゴルフコースでは90叩きそうになってしまうということもあります。それが、ゴルフです。

 

自分の本当のゴルフ技術がどれくらいのレベルにあるか

100切りを目指すゴルファーが勘違いするのは、100が切りたいという強い気持ちのあまり、自分の本当のゴルフ技術がどれくらいのレベルにあるのか判らなくなってしまう人が多いです。例えば、前回のゴルフスコア98だった。次のゴルフスコアが102だった。先週のゴルフスコアは、108だった。今日のゴルフは95だったという感じで、スコアがバラつきます。スコアがバラついて当たり前であり、普通です。

100切りできたからといって、毎回ゴルフスコア100が切れるほど、ゴルフは甘くありません。コンスタントに100切ってこれるようになると、ゴルフは楽しくなりますし、自分に自信がつきます。ただ、コンスタントに100切ってこれるようになるには、それなりの練習量とラウンド回数が必要となります。とくに、練習に関しては、目的関数を定めて、効果的な練習をする必要があります。

スコア100切れなかったり、90台のスコアだったりして、スコア上下の振り幅が縮まっています。これを見て、上達してきているなと思えることが重要です。

平均スコアを算出

そういった場合は、平均スコアを算出してみると良いです。
100切れなかったとしても、平均スコアで100切っていると望みがあります。このようにゴルフスコアは、平均値を算出して自分の上達をはかっていくと良いです。そのためにハンディキャップという仕組みもあります。

1ラウンド 2ラウンド 3ラウンド 4ラウンド 5ラウンド 平均スコア
上達する前 108 110 102 98 115 106.6
上達した 101 97 98 103 93 98.4

ハンディキャップ

ゴルフ会員権を持っていて、どこかのゴルフ場のメンバーになっている人は、判るかと思いますが、倶楽部競技に参加できるのは、ハンディキャップ26くらいとなっている倶楽部が多いです。ハンディキャップ26というと、なんとか100切りできる程度のスコアです。ハンディキャップ26というと、まだまだ大叩きする可能性の方が高いといえます。

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100切り達成ができると

100切り達成ができると、今まで見えてこなかった、先のゴルフのことをが見えてくるようになります。それは、説明をするよりも実際に体験することが大切です。また、80台というスコアが出せると、ゴルフラウンドで気に掛ける点が今までとは違ってきます。ショートゲーム、パッティングの重要性が理解できるようになってきます。

闇雲にドライバーばかり打ちまくっても意味が無い

ドライバーばっかり練習してはいけないと、ゴルフ技術書に書かれていたり、ネットの情報にも書かれていることがあります。が、ドライバーばかり練習している人は、かなり多いです。というよりも、ドライバーばかり練習するという時期も必要であると、私は思っています。ドライバーばかり練習すると、どうなるのか?何が得られて、何が不足するのか、それは自分でやってみて体感すると良いです。

ドライバーばっかり練習する
ティーショットでOBが多いからという理由が、ドライバー練習を多くしている気もします。練習し過ぎはよくありませんが、ティーショットのOBを減らすのは、スコアを良くすることにつながります。

 

100切りするためのコツ

100切りするためのコツは、努力するしかありません。近道はありません。大きく以下の3つが重要です。とくに練習方法などは、ゴルフレッスンに通うか、レッスンプロにみてもらって、正しい練習方法で取り組むことが大切です。

(1) 日々、練習をすること
(2) ラウンド回数を増やすこと
(3) 正しい打ち方を覚えること

ゴルフスコア100切り簡単のように感じるかもしれませんが、コンスタントに100切りしてくるのは、なかなか難しいものです。
ぶっちゃけ、怠けてると、簡単に100叩きますし、大叩きします。

ラウンドでのミスを練習して克服する

実際のラウンドでは色々なミスがあります。ダフったり、OBしたり、バンカーから脱出できなかったりなどの大叩きに原因となるミスがあるはずです。そのミスを練習して克服することが必要となります。ゴルフはボールを打つための技術が求められます。技術は練習して習得するしかありません。ですので、ラウンドでのミスを克服するための練習をして、次のラウンドに備えると苦手を克服できますし上達もはやくなります。

 

日々、精進
がんばります

 

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