サイトマップ | Ameba公式トップブロガーやってます!

ドライバーの飛距離180ヤードだけどスコアは82というゴルファー

更新:

ドライバーショットが180ヤードくらいしか飛ばなくても、スコアをまとめくる人は居ます。飛ばせなくても、ショートゲームを磨くことで、スコアを作ることができます。

 

飛ばなくてもスコアは、まとめられる

ドライバーの飛距離は180ヤードくらしか飛ばないけど、スコアは82とか、86とか出せるとか言っている人が居ます。82というスコアを出せるというか、出していたというか、いつもそれくらいのスコアの人です。私のホームコースの先輩です。50歳代の人なのですが、考え方がとてもシンプルです。シンプルなのですが、難しいことををやっています。

ゴルフのスコアを考える

ゴルフはパープレーをしてきたらスコアは72です。
スコア82ということはボギーが10個あるということになります。

先輩の考え方としては18ホールの中にPAR3が4つある。PAR5が4つある。PAR3とPAR5を合わせると8つのホールとなります。合計8つのホールは確実にパーを獲るということです。

そして、あと2つは他のPAR4でボギーを叩くだろうというシンプルな考えです。または、ダブルボギーを叩いてしまうかも・・・というような考えで自分のゴルフを組み立てているとのことです。

机上の計算で考えるのであればとても簡単な事です。確実にパーを8つ獲ること。大叩きはダブルボギーまでにすること。とても簡単な理論であり、簡単な計算となります。ですが、それを実際に行動に移すとなると・・・難しいんですよね。

先輩の考えを聞いて難しいなとは思うのですが、内容を分析してみると、許容範囲というものが見えてきます。strong>許容範囲というのは自分がどこまでミスをしたら良いのかというか、どれくらい叩いても許されるのかというような自分の中での許される範囲です。

PAR3が4つ、PAR5が4つ の 合計8つは絶対にパーは獲らなければいけない。残りのホールは出来る限りボギーで上がれるようにする。だけど、全てボギーで上がることは難しいので、2つくらいはダブルボギーを叩いてしまうかもしれない。

スポンサーリンク

それでも自分の中でOKだという気持ちを持っているということです。PAR3が4つ、PAR5が4つ が パーを獲れた。残りのホールは全てボギーであればスコアは82となります。もしダブルボギーがあれば、83とか84というようなスコアになります。

この考え方は自分で自分にプレッシャーを掛けない考え方だと思います。少しはミスしても良い、ダブルボギーがあっても良い。でも、パーを獲るところではしっかりと獲るというような考え方となっています。

多少のミスが許されるという許容が自分の心を制約から解放してくれるのだろうかと感じました。ただ、ミスが続いてボギー先行となってしまうと、オールボギーの90とか、ギリギリ90を切るくらいのスコアになってしまうこともあるので、注意が必要ですね。

全てのホールでダブルボギーだったら、スコアは108となります。
全てのホールでボギーだったら、スコアは90になります。そこから、ひとつでもパーがとれたら、89というスコアになります。机の上での計算では、とても簡単なんですけどね。

パーをとるとか、バーディーを狙うとかじゃなくて、ダブルボギーを減らす、ボギーを減らすということから考えていくと意外にも簡単にスコアを縮められる可能性もあります。

 

ドライバーの飛距離が180ヤードでスコア82とか出せるのか?

ドライバーの飛距離が180ヤードでスコア82とか出せるのか?
ちょっと信じ難い話だと思いましたが、本当のようです。

スポンサーリンク

ドライバーの飛距離180ヤード と スコア82・・・どんなコースで? という疑問があがってきます。

とにかくアプローチとパターの精度を高めるための練習をしつつもドライバーの飛距離アップの特訓もしていたようです。セカンドショットで5番ウッドを持つことも多かったと言っていました。ただ、ドライバーの飛距離が180ヤードしか飛ばないとなると、勝てるゴルフをすることは難しくなってくるとのこと。勝てるゴルフというか・・・バーディが獲れるチャンスが減ってくると言っておりました。

その理由も判ります。飛距離が出ないので基本的には寄せワンがベースとなるため、レギュレーション通りにボールを運んでいき、グリーンに乗せることが難しくなります。ただし、PAR3、PAR5となると、レギュレーション通りにグリーンにボールを乗せやすくなりますので、PAR3、PAR5はスコアメイクをするためのポイントとなってきます。

たしかに、ある程度の飛距離を稼がないと苦しいゴルフになることは身に染みています。

ティーショットで180ヤードしか飛ばせなかったら、パーオンできるミドルホールは、殆ど無いと思います。距離が短いミドルホールでも、370ヤード前後くらいだと思います。370 – 180 = 190ヤード セカンドショットで190ヤードは残る計算となります。となると、3打目勝負となります。

最近はホームコースの先輩方にボコボコにいじめられていますが、頑張って飛距離アップを目指していきたいと考えています。

 

日々、精進
がんばります

ゴルフは哲学
運営者プロフィール | お問い合わせ | プライバシー・ポリシー 注意事項 | 文章のリライト禁止
TWITTER | INSTAGRAM | YouTube
ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。