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ラウンド前の練習 と ラウンド後の練習

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ラウンド前の練習とラウンド後の練習はどちらが成果があるのか、その説明です。

 

ラウンド前の練習よりも、ラウンド後の練習はとても効果的

ラウンド前の練習よりも、ラウンド後の練習はとても効果的で身に付く事が多いと言われます。ラウンド前の練習は必要だとは思いますが、打ちすぎず、今のスイングを崩さず、調子を崩さず・・・そして今以上の悩みを増やさない程度に練習をするようにしています。ラウンド前の練習というのは、当日の直前ではなくて、前日の練習です。ラウンド前の練習に関しては、人それぞれ考え方があるように思います。ラウンド前の2日前にショットの練習をして、しっかりと打つ練習をするとか、1日前に少しだけ確認のために打っておくとか、アプローチの練習をしないとか・・・人それぞれ考え方があり、ラウンド前の練習方法や取り組み方も色々あると思います。

ラウンド前の練習 と ラウンド後 の 練習の違いを考えてみました。

 

ラウンド前の練習

ラウンド前の練習というか、ラウンド前日・・・またはラウンド予定日の2日前の練習というのは、練習の仕方が問われるのではないだろうかと思うことがあります。週末はラウンドがあるから、ショットの精度を高めるぞと鼻息を荒くしてボールを打ち続けても、きっとスイングが崩れてきてしまいます。それは、ボールを打ち続けていれば、必ず疲労しますから、疲れからスイングが崩れてきます。ナイスショットが出ないから、さらに打ち続けてしまうという悪循環になってしまいます。練習場でナイスショットが出なくても、ミスショットばかりだったとしても、何が原因なのかとかを深く追求せずに、練習を終らせて切り上げてくるという英断が必要になるでしょうね。

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最近のゴルフ練習場はオートセッターが多くなってきましたから、どんどん打ちまくって下さいと言わんばかりに、ボールが自動的にティーアップされていき、目の前にボールがティーアップされてしまうと、打たなければいけないという無意味な使命感に駆られてしまって、打ち続けてしまうこともあります。あれは、打つだけになってしまうので、練習の意味が希薄になってしまいますね。

ゴルフ場ではショートゲームの練習をする

ゴルフ場に到着して、ラウンド直前に練習をするのかしないのかというのも、人それぞれですよね。ショットの練習はしないけど、パター、アプローチ、バンカーは練習をするという人は多いかもしれませんね。ゴルフ場によっては練習場・・・つまり、ドライビングレンジが併設されてないということもありますが。練習場、ドライビングレンジがあっても練習をしないという理由としては・・・面倒だという人も居るかもしれません。私はラウンド当日、ラウンド直前のショット練習は全くしないようにしています。

ラウンド前の練習、ラウンド前日の練習というよりは、自分のショットの確認で少しボールを打つという場合が多いように感じます。ラウンド前日や2日前に練習をするという人も居るかもしれませんが、たくさんボールを打つ というよりはショットの確認という意味が大きいように感じます。

 

ラウンド後の練習

ラウンドを終えた後に練習をすると上達するというようなことを耳にした事があります。私も先輩ゴルファー達に、ラウンド後に練習をした方が良いと言われて、ラウンド後の練習をするようになりました。

ラウンドをした後というのは、自分のスイングが変わってしまっていることが多々あります。ゴルフ場は練習場と違って、平らなライが少ないです。傾斜になっているライもあるし、左足下がり、つま先下がりになっていることもあり、ゴルフ場ではナイスショットをするというよりも、ボールにクラブを当てるだけで必死だったりします。

となると、自分のスイングはいつもよりも速くなっていたり、クラブが上がりきっていなかったり、捻転が浅くなっていたりします。アプローチなんかは、もっと顕著で完全に手で合わせにいっていることなんてもあります。

ゴルフ場でのミスショットというのは、大きなトラブルにならなかったとしても、けっこう脳裏に焼きついていることが多いです。人間というのは不思議な側面があって、良い出来事 よりも 悪い出来事、嫌な出来事 の方を強く記憶する傾向があります。

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ラウンド後は、いつも通りの練習をしてみると自分のスイングがおかしくなっていることに気付きます。ラウンドではボールにクラブを当てるだけで必死な状態でのスイングとなっていますので、スイングの軌道、リズム、スンタンス幅がおかしくなっていたりします。捻転も浅くなっていることがあります。

放っておけば、おかしくなったスイングが身に染み付いてしまうし、ラウンドでミスショットをしたという悪いイメージが脳裏に焼きついたままになってしまいますから、ラウンド後の練習は崩れてしまったスイングを整えるということと、悪いイメージを払拭するという効果があると思います。

そして、次回のラウンドに備える・・・という感じですね

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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