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石川遼のヘッドスピード・飛距離・ミート率など

 

2017年 石川遼のヘッドスピード、飛距離など

とうとう、アメリカの出場権を失ってしまった、石川遼。不調が続いていた石川遼選手の2017年STATSは、以下の通りとなります。平均飛距離が著しく落ちています。ヘッドスピードが速いとか遅いとかではなくて、飛ばせているものの、ボールが曲がることが多かったということが推測できます。フェアウェイキープ率は、51.92%となっており、とても良いとは言い切れない状態です。

これからは、日本のツアーを中心に頑張るそうです。アメリカの出場権を失う直前のSTATSは以下の通りとなります。それほど、悪い感じはしません。ただ、ヘッドスピードの割には、飛距離が出てないので、曲げてしまって飛距離をロスしているというのが想像できます。

PGAツアーサイトより

  • DRIVING DISTANCE:288.8
  • CLUB HEAD SPEED:116.70
  • Smash Factor:1.456
メートル毎秒に変換

  • ドライビングディスタンス平均:288.8ヤード
  • ヘッドスピード:52.16m/s
  • ミート率平均:1.456
  • ボールスピード:75.94496m/s

 

 

石川遼の2016年 STATS

先日、ブログに書いたのですが、石川遼選手がリッキー・ファウラーとの組み合わせで気付いたことをテレビで述べていましたし、自分自身がドライバー不調で悩んでしまってミスを恐れていたとか言っておりました。

ですが、PGATOUR の 2016年のSTATSを見ると、リッキー・ファウラーよりも石川遼選手の方が平均飛距離は飛んでいるんですよね。2016年は始まったばかりで取得したデータも少ないとは思いますから、これからSTATSの数値は大きく変動するだろうとは思います。今現在は石川遼平均飛距離 306.2ヤードです。ちなみに、リッキー・ファウラーは298.1ヤードです。

飛ばせば良いというわけではないのですが、遠くに飛ばせているということは、自信を持ってスイングをしているんだろうなということを感じさせてくれます。こういったSTATSからも石川遼は去年とは違う・・・というのを感じ取ることが出来ますね。

石川遼のSTATSを調べてみましたので記載しておきます。ざっくりと抜粋をさせて頂いて下記のような数値となります。 Ryo Ishikawa STATS 【 pgatour.com 】

PGATOUR STATAばっすい

  • DRIVING DISTANCE 306.2
  • CLUB HEAD SPEED 114.32
  • Ryo Ishikawa SmashFactor 1.473

上述した数値を元にヘッドスピードはマイル mph から m/sに変換して算出をします。ヘッドスピードが判ればボール初速も計算をして算出をすることが出来ます。

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それよりも、飛距離が306.2ヤードということで去年2015年よりも飛距離が出ているように感じますけどね。というのも、DRIVING DISTANCE はドライバーでのショット、4番ウッドでのショットなどが含まれています。2015年の DRIVING DISTANCE 289.2ヤードでした。これは、きっとティーショットでスプーン、4番ウッド、ロングアイアンなどを使用していたというのが見えてきます。2016年始まったばかりですが、平均306.2ヤード飛ばしているということは、殆どドライバーを使用しているんだろうなという事が見えてきます。

 

 

石川遼の飛距離・ヘッドスピード・ミート率・ボール初速

ヘッドスピード、ミート率が判れば、ボール初速を計算することができます。ボール初速の計算式は下記。

ボール初速 計算式
ヘッドスピード × ミート率 = ボール初速
  • ドライビングディスタンス平均 306.2ヤード
  • クラブヘッドスピード平均 114.32 mph( 51.10m/s )
  • ミート率平均:1.473
  • ボール初速:75.2073m/s

上述した数値を見ていると、とても良い数字だと思うんですけどね。ジョーダン・スピースと比べてミート率は劣りますが、その他はとても良いのではないかと思います。もちろん、上述した数値意外にストローク数、パーオン率、バンカーセーブ率などなどの数値が絡み合って、そのゴルファーのSTATSが形成されていくのですが、あとはショットの精度、パットの精度というところなのでしょうかね。もちろんティーショットであればフェアウェイキープ率も大切な要素となってきますけどね。

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ドライバーで悩んでいたと言う割には素晴らしい数値になっていると思います。飛距離が出ていて、ヘッドスピードが速くて、ミート率が良ければ勝てるというわけではありませんからね。

ちなみにフェアウェキープ率、パーオン率は以下の通りです

  • DRIVING ACCURACY PERCENTAGE 【 フェアウェイキープ率 】 49.45%
  • GREENS IN REGULATION PERCENTAGE 【 パーオン率 】 64.96%

フェアウェキープ率、パーオン率は、あまり良いとは言えませんね。精度を高めなければいけないのかもしれませんね。ただ、飛ばすだけではなく、自分の想い描いたところにボールを運ぶということが出来ていないという感じでしょうか。

とにかく2016年頑張って欲しいですね。
絶対に海外でも勝てるはず!

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。