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テーラーメイド Qi10 シリーズ | 2024年新作発表会に行ってきました

テーラーメイド 2024年新作発表会に招待をいただき参加させて頂きました。
リアルな情報をガッツリと仕入れてきました。

テーラーメイド Qi10 シリーズ

既にネットではテーラーメイドの新作に関する情報がリークされてましたが、噂の通り Qi10K でした。

では、何故に Qi10K なのか?

THE QUEST FOR 1000 INERTIA

QUEST(クエスト)は探求する、追求するなどの意味
INERTIA(イナーシャ)は慣性という意味

トータル慣性モーメント10,000を追求したゴルフクラブということで、Qi10Kと名付けたそうです。トータル慣性モーメント10,000はヘッドの縦と横の合計の慣性モーメント値です。これは、テーラーメイド Qi10 MAX ドライバーのみ該当する仕様です。

2024年モデルは Qi10 MAX、Qi10、Qi10 LS の3種類のドライバーヘッドが用意されてます。
HDタイプのヘッドは無くなり、Qi10 MAX に統合されました。

発売日

試打クラブ提供:2024年1月19日(金曜日)
発売日:2024年2月2日(金曜日)

テーラーメイド Qi10 シリーズはこちらicon

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高慣性なヘッドのメリット

慣性モーメントが高くなると(数字が大きくなると)様々なメリットがあるのはよく知られてます。

慣性モーメントが高ければ、インパクト時に打点ズレが起きてもヘッドの挙動が安定しやすくなり、ブレ難くなります。ということは打点がズレても打ち出される方向や高さがブレ難くなり、距離や方向性が安定しやすくなるというメリットがあります。

高慣性なヘッドのメリット

慣性モーメント 10,000にするためには様々なテクノロジーが詰め込まれてますが、その高慣性なドライバーヘッドの挙動の安定性を動画で確認した方が早いので以下の動画を観てください。テーラーメイドの新作発表会で私が撮ってきた動画です。

赤いフェースがステルスドライバー、青いフェースがQi10 MAX ドライバーです。明らかに慣性モーメントの高い Qi10 MAX ドライバーの方がヘッド挙動が安定してます。

ヘッド挙動が縦にも横にも安定してスクエアに近い状態でインパクトできるというのが今作の最大の特徴です。

インパクトで当たり負けしてフェースが開いてしまうと無駄なバックスピンが増えやすくなりますし、弱々しい右ペラ(スライス)となることもありますし、ボールが捕まえきれてないのでフェース面の弾きも活かせられないし、ボール初速も出ないして、結果的に飛ばないし曲がります。

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ヘッドがルール上限サイズ

ドライバーヘッドのルール上限サイズといえば、ヘッド体積460ccというのが真っ先に思い浮かびますが、ドライバーのヘッド形状に関するルールがあります。フェースからヘッド後方までの長さ、トゥからヒールまでの長さなどがルールで上限が定められてますが、その中でもテーラーメイド Qi10 MAX ドライバーはルールで定められている上限ギリギリのヘッドサイズになってます。体積は460ccのままですがデカヘッドとなってます。

 

カーボンフェースは青色になった

青色は寒色系になりますから、収縮色に分類されます。なので小さく見えます。ヘッドの投影面積が大きくなった分、青色の収縮職でバランスを取ってるのかもしれません。テーラーメイドはけっこう構えやすさとかを大切するので色々なことを考えてるはずです。

 

テーラーメイド Qi10 MAX ドライバー

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ルールで定められている上限ギリギリのヘッドサイズになってます。体積は460ccのままですがデカヘッドとなってます。ステルス2ドライバーよりも、8mm後方に伸ばしたとのことで、投影面積が大きくなってます。バックウェイトは30グラムとなってます。

昔、10年以上前に登場したバーナーファースト ドライバーを彷彿させるようなヘッド形状です。

投影面積が大きくなったけど、シャロー形状となりましたので、ドライバーヘッド全体が薄くなってますので、今まで以上にボールにコンタクトしやすくなってますし、高弾道が打ちやすくなってます。

構えた感じは、少しフックフェースです。フェース面の青色は気になりませんし、ヘッドの投影面積の大きさも気になりません。

深重心+超低重心+高慣性なヘッドです。

長年ゴルフやっていて体力が落ちてきて飛ばなくなってきて優しいドライバーを使ってみたいと思い始めた人にオススメできるドライバーです。高慣性でシャロー形状のヘッドですので、インパクトが安定しますし、打ち出しから高弾道が打ちやすくキャリーアップが望めます。

 

テーラーメイド Qi10 ドライバー

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Qi10 ドライバーは前作よりもヘッドを4mm後方へ伸ばして大きくしてます。
バックウェイトは21グラムとなってます。
適度な重心深度と適度な慣性モーメントにより操作しやすも残されてます。
標準的なパワーがあり、自分のスイングでボールを捕まえていける人はQi10 ドライバーが良いかと思います。ニュートラルなモデルです。

 

テーラーメイド Qi10 LS ドライバー

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ステルス2ドライバーとほぼ同じサイズのヘッド形状。
フェース面近くにスライディングウェイト 18グラムを配置
ロースピンモデルのヘッドです。ヘッドスピードが速くてバックスピンが増える人、フェードを打っても吹けるのを防ぎたい人向けです。

 

テーラーメイド Qi10 アイアン

ヘッドは1種類で飛び性能の高いアイアンです。
シャフトは3種類用意されてます。

 

テーラーメイド Qi10 フェアウェイウッド

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Qi10 MAX、Qi10、Qi10 TOUR の3種類のヘッドが用意されてます。
発表会のディスプレイに映し出された映像には、Qi10 FW に関しては9番ウッド(24度)がラインナップされてることが伺えますが、日本国内で販売されるかは確認するの忘れてました。
テーラーメイド公式ネットショップでは7番ウッドまでの販売となってました。

 

テーラーメイド Qi10 レスキュー

Qi10 MAX、Qi10、Qi10 TOUR の3種類のヘッドが用意されてます。
発表会のディスプレイに映し出された映像には、Qi10 レスキューに関しては7番(31度)がラインナップされてることが伺えますが、日本国内で販売されるかは確認するの忘れてました。
テーラーメイド公式ネットショップでは6番までの販売となってました。

 

ざっくりと紹介しましたが、今年のテーラーメイドもやっぱりスゴイことになりそうです!

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。