PING G430 HL SFT ドライバー打ちました
今更ながらPING G430 HL SFT ドライバーを打たせて貰いました。1発打った感想としては、想像以上に飛ぶ!というか明らかに飛距離アップできます!
- ヘッド:G430 SFT
- ロフト角:10.5度
- 装着シャフト:FUJIKURA SPEEDER NX 45
- クラブ長さ:46インチ
ヘッドの飛び性能の高さもありますが、クラブ長さが46インチ・長尺仕様となってますので、ヘッドスピードが速くなって飛ばせてるという感覚が強かったです。どちらにしろ、今使ってるドライバー(PING G425 MAX ドライバー 10.5度 173-65装着)よりも明らかに飛ばせてましたので、驚きました。約10~15ヤードくらい飛距離アップできてました。やっぱり、低スピン+高弾道+長尺仕様は飛距離アップできます。
ヘッドに関しては、従来の G430 SFT ドライバーと構造は全く同じだそうですが、ヘッド後方に取り付けられているウェイトが軽くなっているとのことです。ヘッドを軽くすることができれば、シャフトを長くすることができます。46インチという長さで振るための最適なヘッド重量にすることで、適切なバランス設計となってます。
装着シャフト FUJIKURA SPEEDER NX 45 のトルクが 5.1、先中調子ということでしたが、ヘッドがグラグラ動いてしまうよう感じではありませんでした。それなりに剛性もありますし、おかしな挙動をする感じのシャフトではありません。
構えてみると、ややフェースが被ってるように見えます。G430 SFT だからかもしれません。そして、46インチなので少し長く感じます。はじめは長くて打ち難さがあるかもしれませんが、直ぐに慣れてきますし、46インチの方が明らかにヘッドスピードが速くなって、飛距離アップできます。
G430 SFT HL ドライバーに関しては、ロフト角が10.5度のみです。ロフト角10.5度の場合、超高弾道となりますのでそれだけで飛距離が損してるようにも感じましたが、明らかに飛距離アップできてました。
46インチという長さなので、シャフトが撓りやすく感じますし、ややヘッドが遅れてくる感覚もありましたので、G430 SFT HL の方がドローバイアスが入っておりボールが捕まるので、右にすっぽ抜けるのを防いでくれます。
軽量ドライバーだけどしっかり振れる
PING G430 HL SFT ドライバーは軽量ドライバーに分類されますが、パワーの無い人向けというよりは、今よりも速く振って、飛距離アップを目指す人向けのドライバーと言えます。
クラブ長さが46インチでシャフトの調子が先中調子ということで、ヘッドが動きやすいイメージがありますが、そんなにヘッドが動く感じではありません。きっとヘッドが軽いのでシャフトの撓りが少なく感じるのだと思います。
軽くて、トルクが大きい、長いシャフトと軽量ヘッドがベストマッチして振りやすくなってますし、46インチという長さだからヘッドスピードが速くなって飛距離アップできます。
FUJIKURA SPEEDER NX 45 スペック
キックポイント | トルク | 長さ | シャフト重さ | クラブ総重量 |
先中調子 | 5.1 | 46インチ | 45 | 271グラム |
PING G430 HL SFT ドライバー 向いてる人
- 飛距離アップしたい人
- 長尺ドライバーが好きな人
- 軽いドライバーを使いたい人