ゴルフは哲学

カムイ KAMUI TP-09S ドライバー

2022/12/25更新

 

KAMUI TP-09S ドライバー スペック

ヘッドは少し小さ目となっており、洋ナシ形状となっているので、アドレスをすると逃げ顔な感じで、左嫌いな人にはぴったりだと思います。ただ、捉まりが良いので、私の打ち方でストレートボールが打てる感じです。

表記ロフト角とリアルロフトが近いので、ロフト角は11°にしました。

  • ヘッド体積:450cc
  • フェース:SP-700
  • ライ角:59.5
  • 長さ:45.5インチ
  • バランス:D2

フェースの素材は、SP-700です。今度、キャロウェイから発売される GBB EPIC FORGED ドライバーもSP-700を使ってますので、似た様な打感と打音なのかなと思っています。

ただ、TP-07はフェースの素材がDAT55が使われいたこともあり、TP-07の方が反発が強い感じがします。素材が違うので、当たり前かもしれませんね。DAT55チタンは、本当に反発が高いです。

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KAMUI TP-09S ドライバー 特長

 

TP-07Sドライバーは、高反発なのか?

高反発じゃないです。SLEルール適合モデルです。カムイの場合、フェース面のトゥ側に羽のような赤い模様が刻印されています。これが、SLEルール適合の証です。また、ネック周りにもSLEルール適合であることが記されています。

実際のところ、初めて打ったときは、高反発かと思いました。打感と打音と反発の強さが、高反発かと勘違いしてしまいます。フェースの弾きが良いので、ミート率が良くなります。つまるところ、ボール初速が速くなります。ボール初速が速くなると飛距離アップができると思うのですが、実際はバックスピン量が少し増えて、いつもとあまり変わらない飛距離となります。これが現実ですね。

ただ、打音はすごく良いです。個人的に好きな打音です。甲高い金属音がします。昔のチタンドライバーみたいな感じです。心地よい金属音は最高ですね。当たりが悪くても、気分だけは良くなりますから。最近のドライバーは、カーボン素材が多く使用されており、打音がなんだか「ボコッ」とか、「ポコン」という音に聞こえてしまいまい、心地よい打音ではありません。

 

カウンターバランスになってます

最初からカウンターバランスになっており、シャフトの手元側に重さを感じます。私は更に鉛を張り付けていますが。バタつく感じがしないのと、インパクトで撓り戻りが速くなります。グリップは、60口径 46g です。

 

KAMUI TP-09S オリジナル シャフトのスペック

グラファイトデザイン社製のオリジナルシャフトが装着されています。そんなにハードなシャフトではありません。どちらかというと、ソフトなシャフトとなっていますので、振りやすいです。

私は、フレックスRを選んだのですが、少し甘い感じです。フレックスSでも良かったかもしれません。フレックスRは撓り過ぎる感じがしてしまい、ボールのバラつきが発生してしまいます。

フレックス 重さ トルク 調子 適応H/S
R 48g 4.8 33~42
SR 50g 4.6 37~45
S 52g 4.5 40~48

 

KAMUI TP-09S ドライバーのウェイト

ヘッドにウェイトが2個取り付けられており、六角レンチで取り外して、別のウェイトに交換することができます。ウェイトの頭に着色されており、その色で何グラムのウェイトなのかを識別できるようになっています。

  • 黄色:1.5g
  • 赤色:3.5g
  • ゴールド:5g
  • 黒色:7.5g
  • 青色:10g

ドライバーヘッドに既に取り付けられたウェイトが取り外せないこともあります。バランス、ウェイトを決めて接着固定してあります。ウェイトを交換したい場合は、ショップで取り外してもらった方が良いです。

実際に私は、ウェイトが取り外せなくて、ショップに持ち込んでウェイトを緩めてもらいました。無理して、六角レンチで取り外そうとすると、六角レンチが折れてしまうことがありますので、注意してください。逆にウェイトの締め付けが悪いと、インパクト時に変な音がしますので、しっかりと締め付けておかないと、弾道がバラつきます。

ちなみに予備のウェイトは別売りみたいですが、私はクラブ買ったら貰えました。TP-07のときも予備のウェイトを貰えました。ちなみに、TP-07 と TP-09 のウェイトは互換性があります。

 

 

一度、地クラブを使うと他のドライバーが使えない

一度でも地クラブの良さを知ってしまうと、他のドライバーが使えなくなってしまいます。かなり、中毒性は高いです(笑)私の非力なスイングでもミート率1.4超えることができます。それは、自分の打ち方が良いというよりは、クラブのお陰だと思っています。

フェース面の反発が高くなれば、ミート率が高くなりますから、自然とボール初速が速くなります。ヘッドスピード40m/sくらいでも、ミート率1.48くらい出せると、240ヤードくらい飛ばせます。実際のゴルフ場では、そんなに飛んでないと思いますけどね。

 

 

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