ゴルフは哲学

調子が良い時 と 調子が悪い時 があるのはどうして?

 

ゴルフは、不思議なスポーツ

ゴルフというのは、不思議なスポーツです。今まで出来たことが、いきなり出来なくなったりすることもあります。先週は、もしかしたら70台出せるかもしれないというスコアだったのに、今週は90切るのにも精いっぱいということもあります。

それ程、日数が経ってないのに、どうしてスコアに大きく影響するのだろうかと不思議に思うことがあります。別に練習をサボっているわけでもありませんし、無謀な挑戦をするようなゴルフをしているわけでもありません。きっと、その日の調子というものがあるのだろうというのは、以前から感じています。

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調子が良いと感じるときは、何をやっても良い感じです。殆どミスショットがありません。厳密にはミスショットはあるのでしょうが、ミスショットだと感じさせないというか、気にならないということが多いです。だから、スコアがまとまってきます。

調子が悪い時というのは、何をやってもミスばかりという感じです。1度ミスをすると、また同じ様なミスをするかもしれないという、臆病風に吹かれてしまって、積極性を失っているようにも感じます。

その日の調子というのは、どこから来るのだろうか・・・色々と考えてみました。

 

調子の良い時

調子の良い時に感じること

調子の良い時というのは、冷静な判断ができることが多いです。微妙な距離のアプローチも自分の頭の中のイメージ通りにボールにコンタクトできたりします。それは、練習の成果が出ているとも言えますし、練習をしていたからこそ、自信があったからこそなのだと思います。頭の中のイメージと実際の動作がシンクロすることで、調子の良さを感じているとも言えます。

 

調子の悪い時

調子の悪い時に感じること

調子が悪いと感じる時は、自信が無い時が多いように感じます。自信が無いから、ゴルフコースが狭く感じてしまうし、狙ったところにボールを運べないという弱々しい気持ちがあったり、ショットしたボールの行方が気になってヘッドアップしてしまったり、本当にとんでもないところにボールを落としてしまうこともあります。

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ゴルフの調子 というのは、その日の気分を意味しているのだろうと思います。気分が良いか悪いか、気分が晴れているのかどうか・・・それによってスイングに影響をしているように感じます。ゴルフ技術的なことよりも、自分のメンタル、心の状態が作用していることが多いです。それだけ、ゴルフというスポーツは、心理的な要素が多いということです。

 

自分を信じる

調子が悪いとき・・・その調子というのは自分の中から生まれてきた気持ちの様なものだろうと思います。その気持ちが自分の身体をスムーズに動作させてくれないのだろうと思います。調子が悪い というのは自分に自信が無いときのことを意味しているようにも感じます。

狙ったショットの場合、自信が無いから手で調整してみたり、迷いがあったからなのか緩んでしまったりすることもあります。悩み、迷い というのも自分の気持ちを揺るがす要因となり、実際の動作に影響をしてきます。

その日の調子・・・それをコントロールできれば、なんとも簡単なゴルフができそうなイメージがあります。ただ、それが最も難しいのだろうと思います。

日々、精進
がんばります

 

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