ゴルフは哲学

ゴルフが本当に上手な人の特徴

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ゴルフが本当に上手な人の特徴

ゴルフが本当にうまい人って居ますね。ゴルフがうまい人は、ラウンド中に無駄な会話をしないとか、無駄な動きはしない、冷静な対応をしているとか言われますが、実際のところはどうなのでしょうか。

ゴルフがうまい人

ゴルフが本当にうまい人は、飛ぶとか、スイングが綺麗とかじゃなくて・・・簡単に言えばゴルフ場で、しっかりとゴルフクラブをボールにコンタクトできるような打ち方ができる人・・・でしょうね。

それは、ゴルフ技術とか、スイングが綺麗とかじゃなくて、ゴルフクラブで、しっかりとボールにコンタクトできる打ち方や感覚を養っているかどうかということになるんだと思います。

練習場でナイスショットしても、ゴルフ場ではミスショットばかりというのは、誰もが経験していることです。打ち方を変えたつもりはないけど、ゴルフ場では打てなくなっている。だけど、ゴルフ場で打てないということは、自分が気付かないうちに打ち方が変わっていることもあります。

ナイスショットできる打ち方に固執しているうちは、ゴルフ場ではなかなかナイスショットが打てないかもしれません。ゴルフがうまい人を見ていると、当たりが悪くても、ミスショットしても、大怪我にならないような打ち方をしています。場合によっては、手打ちじゃないのかな?と思うような打ち方をしている上級者も居ますが、確実にボールを良いところに運んでいます。

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ゴルフ場は自然のなかにある

ゴルフ場というのは自然のなかにあり、平らなところはありません。そんなことは、よく知られていることです。フェアウェイでも傾斜になっていることもありますし、平らに見えても少し傾斜していることもあります。修理地適応にならないような微妙な窪地もあります。そして、傾斜だけではなく、冬ゴルフになれば、芝生が枯れてしまって、下の土が丸出しになっているようなところから打たなくてはならないこともあります。

傾斜だけではなくて、風に吹かれることもあります。

慎重にティーグランドでアドレスを決めている時に、強い風に吹かれると、身体が風で押されてしまって、無駄なチカラが入ってしまうこともあります。また、風に吹かれていると、身体を押されているように感じて、早く打たなきゃと勝手に打ち急ぎになってしまうこともあります。これも、自然の中でゴルフをしているからこその影響です。

ゴルフ場は自然のなかにあり、自然の地形からボールを打つ技術が必要となります。

そうなんです。

ゴルフ技術じゃないところに何かヒントがある

打つ技術という言葉を使うのですが、ゴルフが本当にうまい人を見ていると、ゴルフ技術じゃないところに何かヒントがあるんじゃないのだろうかと思うことがあります。

傾斜からボールを打つのは難しいですし、それなりに体幹の強さが必要となります。私が大嫌いな左足下がり、爪先下がりというのは、立ち難いだけではなくて、身体を支えるためには、強い体幹が必要となります。

そうなんです。

強い体幹、パワーが必要だという言葉を使ってしまいます。ですが、ゴルフが本当にうまい人は、強い体幹とかじゃなくて、そういったところじゃないような気がするんですよね。

私は練習場でボールを打つのがうまいです。ですが、先輩たちはゴルフ場という自然のフィールドでボールを打つのがうまいです。むしろ、先輩たちと練習場でボールを打っていると、私の方が上級者に見えることもあります。ただ、そう見えるだけです。自己満足です。練習場で良いボールを打てても、自己満足なんだということを強く認識しました。

練習の仕方をもっと考えなければいけませんね。

日々、精進
がんばります

 

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