真冬のゴルフ練習 | 素振りとアプローチ
いきなり寒くなってきましたね。やっと冬がきたという感じでしょうか。関東圏の方は積雪があったとのことで、交通機関が麻痺して色々と大変だったと思います。こちら、愛知県は今夜から明日にかけて降雪があるかもしれないという予報となっています。
あまりにも寒いと外に出たくないんですよね。こんなことを言っていてはいけませんね。とても寒い日でも私は練習場へ行っていますよ。練習場でボールをたくさん打つのではなく、素振りばっかりしています。素振りをたくさんして、身体を温めて、アイアンショット5発、ドライバー5発、後はアプローチの練習ばかりをしています。
練習というよりは、自分のショットの確認みたいな感じですね。
今までに何回もゴルフクラブを振っているわけですから、スイングを忘れてしまうということは無いと思うのですが、練習をサボるとショットの精度が落ちてしまいます。また、サボってばかりいると、スイングに必要となる筋肉を使わなくなってしまうので、ぎこちないスイングになってしまうかもしれないという不安があったりします。
とにかく、クラブを胸の前から外さないように、腕でクラブを持ち上げたり、腕でクラブを振るのではなくて、身体を使ってクラブを振ることだけを考えて練習をしています。すると、けっこうアプローチもクラブが綺麗な入り方をして、ウェッジのフェース面がボールを捉える時の、カチッ! という良い音が聞こえてきます。
アプローチの練習はウェッジばかり使うのではなくて、8番アイアン、7番アイアンなどを使って、低く打ち出して転がす練習などもしています。これが、ゴルフ場ではとても役に立つんですよね。
とくに冬ゴルフは芝生が枯れていますから、ウェッジを使うことが難しい状況だったりすることもあります。芝生が枯れているということは、ボールは土の上に乗っている状況に近いわけですから、とても難しいです。そういった場合はウェッジよりもロフトが立っている8番アイアン、7番アイアンを使って転がして寄せたほうが良い結果がうまれます。
フルスイングでドライバー、アイアンでのショットをするのではなくて、小さなスイングばかりを練習していますね。もちろん、素振りはフルスイングで良いイメージを持って振っています。石川遼選手も以前はテレビで素振りが最も良いスイングが出来ると言っていましたからね。素振りは大切ですね。
素振りをして、自分の頭のなかにイメージを思い描いて、そして少しだけボールを打ちます。あまりにも気温が低いときは、ショットをしている手の平が痛くなってきますからね。闇雲には打てません。
後は、ゴルフクラブを振るという運動よりも、ウォーキングをしたり、ストレッチをしたりということをしています。
日々、精進
がんばります