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自室の壁に頭をつけて素振り スイングチェック | 中部銀次郎

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中部銀次郎さんが取り入れていた練習方法というか、スイングチェック方法というか、自室での練習方法のひとつで、自分の頭(おでこ)を壁につけて素振りをするという練習方法があります。

実際に試してみると、なかなか効果的です。

自分の頭(おでこ)を壁につけて素振りをすると頭が動いているのかどうかをチェックすることが出来ますし、手元が身体から離れていくと手元が壁にあたってしまいます。ですから、手元は身体の近くから離れないように素振りをするように心掛けます。テイクバックを始めて、手元が壁に当たるということは、手元が身体より前へ出てしまっていることになります。

つまり、まっすぐテイクバックが出来ていないということですね。そして、手元が身体の近くにあるということは、グリップが身体の近くにあるということになり、ゴルフクラブに効率よくチカラを伝達させることができます。

姿勢が前のめりになったりすれば、頭(おでこ)を壁にぶつけてしまいます。頭を壁にぶつけてしまうということは、前方へ身体が動いているということになります。逆に頭(おでこ)が壁から離れるようであれば、身体が後ろ側に引けてしまっていることが窺えます。どちらも両方とも発生するようであれば、もしかしたらスイング中に身体がよろけているのかもしれないし、しっかりとフィニッシュが出来ていないかもしれないということも判ってきます。

アドレスをして、真っ直ぐのまま、頭を動かさずにスイングをするということが、けっこう難しいんだということを再認識します。どんなに良い捻転が出来ていても頭が動いてしまうと軸がブレてしまいます。軸がブレてしまうと捻転で溜めたパワーが逃げてしまいますし、綺麗なスイングをすることも出来ません。

頭が動くと軸がズレてしまうというのは、頭はけっこう重さがあります。左右どちらかに頭が動いてしまえば、重い頭を支えるために身体も傾かせて転倒しないようにバランスを保とうとします。だから人間は色々な体勢で立っていられるのですが、その傾きがスイングの軸を傾かせてしまうんでしょうね。人間の頭の重さは個人差があるようですが、5キロ、6キロくらいはあるようです。

自分の頭(おでこ)を壁につけると痛いかもしれないという場合は、タオルなどを筒状に包んで壁と頭(おでこ)の間に挟むようにするという方法もあります。自分の頭(おでこ)と壁の間にタオルという緩衝材を置くということになります。しっかりと頭(おでこ)でタオルを押し付けておかないとタオルが落ちてしまいますので、素振りをするよりもタオルが落ちてしまわないように注意しなければいけないので、気が散ってしまうという面がありますが。

または、壁にタオルなど柔らかい布地のものを貼り付けておいてから、自分の頭(おでこ)を当たるという方法もありますね。いずれにしろ、ちょっとした工夫で自室のトレーニングの幅が広がります。

自分の頭(おでこ)を壁につけて素振りをするというのは、自分の身体が動けば壁に当たってしまいますし、手元が身体から離れてしまえば壁に当たります。壁に当たらないように素振りをすることで、適切な腕の通り道、グリップの通り道を確認することが出来ます。

頭を壁につけて素振りをする。
地味です。

地味ですが、自室で簡単に出来ますし、道具も必要ありませんから、とても手軽に行えます。ですが、上級者向けの練習方法のようにも感じます。自分で自分の悪いところを察知しなければいけませんので、自分のスイングを洞察することが出来なければ、悪いところを抽出することが出来ませんから。

壁に頭をつけて素振りをしてばかりいると、家族に何をしているんだろう?と思われてしまいますので、家人には事前に知らせておくと良いかもしれないですね(笑)

日々、精進
がんばります

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