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タイトリスト TSi1 ドライバー 試打

タイトリスト TSi1 ドライバーを試打しました。実際に打ってみた感想を書きますので、ドライバー選びの参考にしてください。

 

タイトリスト TSi1 ドライバ― 特徴

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装着されてるシャフト、ロフト角に注意してください。

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上の写真を見るだけで判断できるかと思いますが、ウェイトがヘッド後方に取り付けられており、深重心で低重心になってます。これにより、超高弾道が簡単に打てる設計となってます。また、高慣性なヘッドとなっており当たり負けせずに打ち抜くことができるヘッドとなってます。

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最大の特徴としては、軽量ドライバーでありながら、ヘッドスピード40m/sくらいまでのゴルファーが飛距離アップできるドライバーです。

フェース面にATI425チタンを使用し、今までにない反発力でボールスピードが速くなります。
低重心+深重心なヘッド設計となっており、低スピンで高弾道が打てます。

また、ドローバイアスが強く入っており、かなりボールがつかまります。

 

試打したスペック

  • ロフト角:10度
  • 装着シャフト:純正 TSP013 45
  • フレックス:S

TSP013 45 シャフトは、かなりソフトスペックとなってます。トルクが大きいので、かなり撓りが大きくなります。いくら低スピンなヘッドでも、シャフトの大きな動きでバックスピン量が入りやすくなってしまう可能性があります。

TSP013 45 シャフトスペック

シャフトの重さは、フレックスSでも50グラムを切っており、かなり軽量な仕上がりとなってます。またトルクが大きいので、シャフトの撓りも大きいです。

フレックス S SR R
シャフト重さ 48.5 46.5 44.5
トルク 5.7 5.8 6.0
総重量 273 271 269

 

実際に打ってみた感想

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まず、打つ前のアドレスで思ったことは、かなり異形ヘッドであることに気付きます。ヘッドが後に伸びたようなシャロー形状となってます。かなり、深重心でヘッドの後方からインパクトエネルギーを伝達できます。ヘッド形状に関しては、昔のテーラーメイド スーパーファスト に似たような異形ヘッドです。

実際に打ってみた感想としては、飛びます!
飛ぶという表現よりも、弾くという表現の方が適切であろうと思います。
フェースで弾いて、スピン少なめの棒球が打てるという感じです。

ATI425チタンの威力

フェース面に使用した、ATI425チタンの反発力が活かされており、ボールスピードが速くなったのを実感します。
軽く振っただけでも、球離れが良く、初速が出ており、飛距離アップできることを体感します。

タイトリスト TSi1 ドライバーは、軽量ドライバーに分類されます。フレックスSのシャフトを装着しても、クラブ総重量が273グラムとなってます。総重量が軽くなるとインパクトで当たり負けしそうなイメージがありますが、TSi1ドライバーは高慣性となっており、ヘッド後方から推し進めるエネルギーが強いので当たり負けすることがありませんし、打点がブレ難くなってます。軽量ドライバーなので、今までよりも速く振ることができますし、結果的にボールスピードを速くすることができます。

ヘッド後方に取り付けられたウェイトにより、深重心となってます。超高弾道が簡単に打てるドライバーです。シャフトの撓りとの効果が相まって、バックスピン量が入りやすい印象がありますが、ヘッドの挙動は安定してます。ハーフウェイダウンからインパクトに向けて、ヘッドが真っすぐ加速してくれます。

ドローバイアスが効いてる

タイトリストから公表されてませんが、重心角(重心アングル)が大きくなっており、ドローバイアスが入ってます。ボールの捕まりに関しては、スライスが多いゴルファーがスライスを減らせる程にボールが捕まってくれます。フック系の強いボールが打てるようになります。

前作のタイトリスト TS1ドライバ―よりも、かなりボールの捕まりが良くなってます。

打感は、完全に弾き系なので、あまり手に残る感触がありませんでした。
打音は、微妙なパキン!という感じの音でした。心地よい感じではありませんでした。

 

タイトリスト TSi1 ドライバーが向いてるゴルファー

TSi1ドライバーは、軽量ドライバーに分類されます。ですので、パワーの無いゴルファー、ヘッドスピードが遅いゴルファーに向いてます。
また、スライスの多いゴルファー、スライスを減らして飛距離アップしたいゴルファーに向いてます。

純正シャフトが、かなりソフトスペックで頼りなさを感じるかもしれませんが、ヘッドとシャフトの相性がマッチしており、タイトリストが意図してる飛び性能を発揮できる設計となってます。

タイトリスト TSi1 ドライバーが向いてるゴルファー

  • ヘッドスピードが遅いゴルファー
  • 高弾道が打ちたいゴルファー
  • スライスを減らしたいゴルファー

 

ネリー・コルダが使ってるドライバー

LPGAで飛ばして人気のネリー・コルダが、タイトリスト TSi1 ドライバーを使ってます。シャフトは、TOUR AD IZ 6S(VENTUSを使ってたこともあります)を装着してます。

TSi1 ドライバーヘッドは、ドローバイアスが入って、ボールが捕まりやすいのですが、シャフトの方はボールの捕まりを抑えた中元調子に近い中調子のTOUR AD IZ 6Sを装着して、叩けて、適度に捕まって、フェースの弾きを活かして、飛距離アップしてます。このようなヘッドとシャフトの組み合わせを楽してみるのも良いです。

 

タイトリスト TSi1 ドライバー 購入

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
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