テニスとゴルフの共通点
テニスとゴルフの共通点
大阪なおみ 全米オープン( US.OPEN )優勝
大阪なおみさんが、全米オープン( US.OPEN )優勝しました。
おめでとうございます。これは、スゴイことです!
確実に、スポンサーのヨネックスと日清の株は騰がりました。
グランドスラムとかニュースなどで書かれていますが、グランドスラム達成ではありません。これは、ややこしいニュースタイトルになっているなと思います。テニスのグランドスラムというのは、国際テニス連盟が定めた4大大会を全て制覇することです。今回は、グランドスラムを達成したのではなくて、グランドスラム指定されている、4大大会のうちの全米オープン( US.OPEN )で、優勝したという意味です。
ゴルフのグランドスラムは、メジャー大会を全て制覇したことです。ですから、マスターズ、全英、全米、全米プロで勝てると、グランドスラムとなります。マスターズだけで優勝してもグランドスラムにはなりません。
テニスとゴルフの異なる点
テニスは動いているボールを打つ、ゴルフは静止しているボールを打つという、まったく逆の動作となります。
さらに掘り下げていくと、以下の様になります。
テニスの場合
- 飛んでいるボールに合わせて打つ
- 考える時間が無い
ゴルフの場合
- 静止しているボールを打つ
- 考える時間が増える
ボールが飛んでくる、動いている、それにタイミングを合わせるのかどうかという点は、人間の動作に大きな影響を与えます。それ以上に、考える時間の有無による影響も大きいです。
テニスとゴルフの共通点
テニスとゴルフの共通点といえば、道具でボールを打つということ。これですね。ボールを打つために軌道と面があるというのも共通しています。
ゴルフもテニスもスイートエリア拡大
ゴルフクラブもテニスラケットも進化しており、どちらもスイートエリアが拡大されています。手打ちになれば、打点がズレるとも多くなります。ゴルフであれば、トゥヒット、ヒールヒット。テニスであれば、フレームショットになってしまうこともあります。
大阪なおみ使用テニスラケット
大阪なおみさんが、使用しているラケットが市販品であるということが話題となっています。US.OPENで優勝するほどのトッププレイヤーであれば、市販されているラケットよりもチューニングされたラケットを使っているというイメージが強かったのかもしれませんね。
ゴルフでいうところの、ツアー仕様のゴルフクラブを使っているのかどうかということでしょうね。
EZONE98と言います。ゴルファーの私たちがEZONEと聞くと、石川遼を思い出したりもします。
テニスラケットとゴルフクラブというのは、似ている点が多くあったりもします。
ゴルフじゃないスポーツからも、ゴルフに関するヒントが得られたリするものです。
煮詰まったら、全く別のスポーツを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
日々、精進
がんばります