テーラーメイド SIMグローレ ドライバー 2020年10月9日発売
2021/03/09 情報更新
人気モデルです。既に品薄状態となってますので、購入される場合は、早めの方が良いです。新しいグローレが登場しました。SIMグローレとなり、新しい技術を取り入れて、飛び性能が高くなりました。前作、Mグローレとの違いを把握しつつ、SIMグローレを紹介します。
テーラーメイド SIMグローレ 発売日
SIMグローレシリーズの発売日は、2020年10月9日です。
テーラーメイド SIMグローレ ドライバー
テーラーメイド公式サイトでも販売されてますが、既に品薄状態となってます。かなり人気のあるモデルなので、在庫がある場合は、早めに購入した方が良いです。
前作のMグローレドライバーは、Mシリーズとグローレが融合したモデルでした。今作は、SIMシリーズとグローレが融合して、ドローバイアス、ZATECチタン、空気抵抗を減らせるエアロダイナミックシェイプを採用してます。
テクノロジーの進化
今までに発表されてきた飛び性能に関わるテクノロジーの全てが詰め込まれた、飛ぶドライいばーと言えます。グローレというと、どうしてもシニア向けなイメージがあったり、非力なゴルファー向けなイメージが強いのは否めませんが、本当に飛び性能が高いドライバーです。とくには、フェースの反発力が高くなっており、飛距離測定をすると、ミート率1.50をマークすることが多いです。ミート率が良くなったことに比例して、ボール初速が速くなりますので、飛距離アップが望めます。
まさしく、SIMグローレドライバーは、テクノロジーの進化で飛ばすドライバーです。
マルチマテリアル
ヘッドにカーボン素材と軽量チタンを使用しており、相当に軽量化が図られてます。余剰重量を利用してドローバイヤス用のウェイトを配置してます。
エアロダイナミックシェイプ

SIMグローレドライバーは、空気抵抗を減らせるヘッド形状となってます。これにより、ヘッドスピードが速くなります。個人的には、かなり興味を持ってます。SIMシリーズとは、また異なったヘッド形状で空気抵抗を減らそうとしてます。他社メーカーのドライバーの名前を登場させて申し訳ないですが、キャロウェイのマーベリックっぽいヘッド形状となってます。ハーフウェイダウンからインパクトにかけて、ヘッドが加速しやすくなってます。空気抵抗が減らせるというだけで、ヘッドスピードが、1~2m/sくらい速くなるというデータもあります。
ドローバイアス

前作、Mグローレドライバーと同じように、強烈なドローバイアスが入っており、スライス回転を減らして、直進性の高いボールが打てるようになってます。既にドローバイアスが入ってなければ、グローレじゃない!と言う人も増えつつあります。グローレのボールの捕まりやすさは、スライスを減らしてくれます。
ドローバイアスが入ってると言っても、前作のMグローレのようにフェースが開いてインパクトしても、ボールが捕まる感じではありません。ですので、前作のMグローレと比較すると、ボールの捕まりをやや抑え気味にしてあると言えます。
スピードインジェクション

SIMシリーズと同じようにスピードインジェクションが取り入れられてます。SIMシリーズのように、フェースに穴を開けて、あからさまにスピードインジェクションしてます(内部にレジン入れてます)という感じではありません。フェース面に穴を開けるのではなく、トゥ側からフェース裏にレジンを注入してます。そうのような加工をすることで、ZATECチタンを使用したフェースの反発力が活かされて、弾きよく、ミートさせて、ボール初速アップが狙えます。
ツイストフェース
捻じれたフェース、ツイストフェースを採用してます。フェース面の素材は、ZATECチタンを使用しており、反発力の高いフェース面となってます。
Air Speeder TM シャフト スペック
標準装着シャフトのスペック紹介です。
- キックポイント:先中調子
- 長さ:46インチ
- バランス:D3
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 |
S | 47 | 6.6 | 278 |
SR | 44 | 6.8 | 275 |
R | 41 | 7.0 | 272 |
ヴィクトリアゴルフでも販売中
ドライバー、フェアウェイウッド、アイアンセットなど揃ってます。
テーラーメイド SIMグローレ シリーズ その他
ドライバー意外にも、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンもあります。
必要に応じて、取り入れていくと良いです。
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