テーラーメイド M3、M4 発売日、ツイストフェイス
テーラーメイド M3、M4 発売日の案内。各モデルの紹介。
テーラーメイド M3、M4 発売日
M3、M4シリーズの発売日:2018年2月16日発売
ドライバー、フェアウェイウッド、アイアンを含めて、M3、M4シリーズが発売されました。
テーラーメイド M3、M4 販売中!
テーラーメイド公式ネットショップにて、M3、M4 最新モデル販売中!
テーラーメイド 2018年モデルM3 M4 の発売日は?
M3、M4シリーズの発売日
2018年2月16日発売
「ツイストフェース」 – それは、真っすぐ遠くへ飛ばすための革新。
テーラーメイドの新シリーズ「M3 / M4」は、2018年2月16日 世界同時発売。#ツイストフェース#M3 #M4 #テーラーメイド #真っすぐ遠くへ pic.twitter.com/P35FdRK2HV— テーラーメイドゴルフ Japan (@TaylorMadeJapan) 2018年1月16日
お問い合わせありがとうございます! 申し訳ありません、お問い合わせいただいた全ての質問の答えは1月16日に明らかになりますので、もう少しお待ちください・・・
— テーラーメイドゴルフ Japan (@TaylorMadeJapan) 2018年1月3日
テーラーメイド日本の発表より、2018年1月16日 日本上陸となっています。発売とは記載されていませんが、2018年1月16日に発売されると考えてよいのでしょうか? 悩んでしまうプレスですが、テーラーメイドさん お願いします。2018年2月16日発売です。
テーラーメイド 2018年モデルの特長は、TWIST FACE(ツイストフェイス)

写真:テーラーメイドゴルフ
世界初の新技術、ツイストフェイス。フェースが歪む? 捻じれる? たしかに最近のドライバーは、打点がズレても弾いて飛ばせるようになっているので、フェース面のバルジが無くなってきました。つまり、ギア効果が得られない。テーラーメイドのツイストフェイスは、そのギア効果を取り戻せる? 打点がズレても、直進性の高いボールが打てるように、フェースがねじれて調整をしてくれる? そんなことができたら、逆にゴルフの楽しさが失われるのでは? さてさて、とても楽しみですね。YouTubeに紹介動画が投稿されています。要チェック!
バルジとロールを最適化するのがツイストフェイス
テーラーメイドは、多くのゴルファーからのショットデータを計測し、ボールの着地点を計測。今まで、ギア効果があったとされる、ドライバーのフェース面のバルジ、ロールが弾道に影響を与えているということを確信。多くのゴルファーは、アウトサイドイン軌道で打つことが多く、打点がズレてしまいます。ズレたスイング軌道から生まれる、打点のズレがフェースの反発のズレを産み出すので、これを補整するための機能として、ツイストフェイスが開発されたとのこと。
ツイストフェイスは、従来のドライバーに設けられた、フェース面のバルジとロールによるギア効果を適切な弾道にすることができる構造となっています。従来のドライバーの場合、フェース面のバルジとロールによるギア効果の影響で、ヒール側にヒットしたボールは、少し左側に飛び出して、スライス回転で戻ってきます。トゥ側にヒットしたボールは、少し右側に飛び出してフック回転で戻ってきます。打点がズレるとボールが曲がるだけではなく、ヒール側でヒットしたりすると、バックスピン量が増えてしまったり、トゥ側でヒットすると、すっぽ抜けたりすることもあります。テーラーメイドの最新技術 ツイストフェイスは、そのギア効果を抑えて、フェアウェイを捉えられるような曲り幅で打てるという仕組みになっています。
たしかに、ここ数年でバルジとロールが薄めのドライバーが多くなったように感じます。ヤマハのRMXとか、ゼクシオ、タイトリスト、マルマンなんかもバルジとロールが少な目となっており、打点がズレても真っ直ぐ飛ばせるような構造になっていることから、バルジとロールが薄めとなってきています。
つまるところ、ドライバーだけど、フェアウェイウッドみたいにフェース面が、真っ直ぐという感じになるのだろうと思います。ギア効果を与えて曲げた方が良い結果になりそうなイメージがありますが。バルジ、ロールが発生させるギア効果が、あまり良くない影響を与えたということを、今までの研究と分析により、テーラーメイドは見つけたということです。
ハンマーヘッド

写真:テーラーメイドゴルフ
ハンマーヘッドは、ソールの溝です。今までは、M2ドライバー専用スピードポケットが進化してきましが、そこから更に進化して、ハンマーヘッドとなりました。溝を区切るようにリブが入っており、無駄な撓みを抑えて、打点ズレが起きても強い反発が得られる構造となっています。テーラーメイド曰く、テストでは反発係数0.80超えをマークしたとのこと。ハンマーヘッドは、本当に弾きが良くて飛ばせます。
テーラーメイド M3、M4 ドライバー写真
FIRST LOOK: How @TaylorMadeGolf used Big Data to create the new Twist Face on the M3 and M4 drivers. https://t.co/QK5Z30JkTT pic.twitter.com/t3IXsaBBZA
— Jonathan Wall (@jonathanrwall) 2018年1月2日
テーラーメイド M3 460 ドライバー
M1の後継モデルとなるのが、M3です。写真は、M3 の ヘッド体積460ccのモデルです。ソールのY字型のウェイト調整システムが興味深いです。M3 ドライバーには、ロフト角8.5度が用意されているようですが、一般的に市販されるかは判りません。ロフト角8.5度とか登録されていますが、もしかしたら、プロゴルファー向けのモデルかもしれません。
テーラーメイド M3 440 ドライバー
M2 ドライバー 440ccの後継となるのが、M3 440cc です。ヘッドが小さ目のモデルとなっています。とてもハードなイメージが伝わってきます。
テーラーメイド M3 特長
ソール側に Y字方向にウェイトがスライド式で移動できるようになっています。写真を見ると、ウェイトは2つとなっています。Y字で2方向に分離されているのは、フェード、ドローへの調整ができるようになっています。もう1つのウェイトで重心深度を変更させて、浅重心(フェース寄り)、深重心(ヘッド後方)に調整ができるようになっています。フェースが、TWIST FACE、HAMMERHEAD、という構造になっているようですが、最新テクノロージのようです。
TWIST FACE(ツイストフェイス)は、どうやらフェース面が弾くだけではなく、歪む? 捻じれる構造になっているようです。それにより、ギア効果を産み出すのでしょうか?
M3ドライバーの方は、残念ながら 左利き(LH)は、準備されてないようです。
テーラーメイド M4 ドライバー
とてもシンプルなソールとなっており、ヘッド後方にウェイトが1つ取り付けられています。六角レンチで取り外しができるようになるイメージでしょうか。ウェイトの位置からして、M3ドライバーよりは、重心深度が深くなっていることが伺えますので、高弾道が打ち易いイメージが伝わってきます。が、カーボンを多用したヘッドの割に、ウェイトを後方に置いて重心深度を深くするということは、相当に低スピンな弾道が打てるヘッドになっていることが伺えます。ロフト角の選択には注意が必要かもしれませんね。
トゥ側、ヒール側の肉厚も均等となっているように見えますので、フェースのどこでボールを打っても強い弾きと、直進性が高くなるような構造になっていることが伺えます。GEOCOUSTIC(ジオコースティック)は、コンポジット系のドライバーの宿命である、打音の悪さを改善する仕組みですね。これは、前作のモデルにも搭載されてました。
ローリーマキロイ、タイガーウッズ、ジョンラームなどのヒッターが多く在籍していることもあり、M4ドライバーの捉まり具合は、抑えられているのではないかと感じますね。M2 2016年モデルくらいの捉まり具合となっていたら、フェード打ち用となるかもしれません。捉まりが抑えられていた方が、アウトサイドインで右腕が強く入っても、ツイストフェイスの効果により、変則的に左方向に飛び出したボールが補整されて戻ってくるという構造になっているのかもしれません。
M4ドライバーは、左利きモデル(LH)が準備されています。レフティーの人も安心ですね。
テーラーメイド M4 D-TYPE

フェアウェイゴルフUSA
ノーマルのM4ドライバーと比べると、ソール側のトゥ側が肉薄化されており、バイヤスが入っているのが判ります。かなり、トゥ側が軽くなっていると推測できます。となると、シャフトが装着されるネック側、ヒール側にヘッドの重さが集中することになり、シャフトを軸としてヘッドが返りやすい構造になっていることが伺えます。ドライバーのネック側に鉛を張るような感じになるのだろうと思われます。つまり、D-TYPE は、重心角が多め、捉まり重視のドロータイプのモデルです。
重心角が深くなっていることから、M2 D-TYPE ドライバーは、何故かボールが左に飛び出す傾向が強かったです。もしかしたら、M4 D-TYPE ドライバーも左に行きやすくなるかもしれません。昔からテーラーメイドは、従来のモデルとは別に捉まり重視のD-TYPE、Dシリーズというのがあります。昔のバーナーとかは、ドロータイプのモデルがありました。
このようなモデルは、ドローを打つというよりは、フックが打ち易いモデルが多いように感じます。スライサーが打てば、スライスを軽減して、真っ直ぐか、少し右に曲がるという感じになることが多いです。もともと、捉まる打ち方が出来る人が打つと、強烈なチーピンになること必至です。
M4 D-TYPEドライバーは、左利きモデル(LH)が準備されています。レフティーの人も安心ですね。ただ、日本国内で発売されるかどうかは、今のところ不明です。日本国内で発売されることを祈っています。
テーラーメイド M3、M4 ドライバー プロゴルファーによる試打
テーラーメイドに所属するプロゴルファーによる、M3、M4の試打動画です。英語となっていますが、見ているだけで、どのような構造になているのか伝わってきます。
テーラーメイド TWIST FACE 紹介
ローリーマキロイ Twist Face Technology
テーラーメイド最新モデル試打
テーラーメイド M3、M4を使ってるプロゴルファー
今のテーラーメイドの看板ゴルファーといえば、DJ、マキロイ、ローズ、デイ でしょうね。後は、ジョン・ラーム、タイガーウッズ。早速、ニューモデルで試合に出場しているようです。
ローリーマキロイ
なんといっても、注目度、人気は高いですね。
ダスティン・ジョンソン
世界ランキング1位保持! 2018年シーズンは、どんな活躍をしてくれるのか楽しみですね。
ジェイソン・デイ