スリクソン ZX5ドライバー、ZX7ドライバー
スリクソンの最新モデル、ZX5ドライバー、ZX7ドライバーの紹介です。
スリクソン ZX5 ドライバー


ヘッド形状、フェース面の形状からして、だんだん外国ブランドのドライバーに似てきてるように感じます。シャロー形状で、深重心で、高弾道が打てそうな雰囲気があります。

基本スペック
- ロフト角:9.5度、10.5度
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:45.25インチ
重心深度が深く、慣性モーメントが高いので、当たり負けが減らせますし、打点がズレてもヘッドがスクエアに抜けやすいので、ボールが曲がり難いです。ただし、バックスピン量が増えやすい傾向にありますので、もともとスピン量が多い人は、飛距離ロスしてしまう可能性があります。
ヘッド後方にウェイトが配置されており、深重心+高慣性で安定した軌道で打つことができます。
フェースの弾きは、今まで以上に弾くフェースとなってます。
ヘッドの見た目以上にボールが捕まりやすく、スライスが多いゴルファーに向いてます。
装着シャフト Diamana ZX50
フレックス | S | SR | R |
シャフト重さ | 49 | 47 | 45 |
トルク | 6.6 | 6.8 | 6.9 |
キックポイント | 中調子 | 中調子 | 中調子 |
スリクソン ZX5 ドライバー 購入
スリクソン ZX7 ドライバー



基本スペック
- ロフト角:9.5度、10.5度
- ヘッド体積:460cc
- クラブ長さ:45.25インチ
ZX5よりは、浅重心となっており、バックスピン量が増えすぎない重心位置となってます。トゥ側とヒール側にウェイトが配置されており、ヘッドの重心がニュートラルな状態となっており、とてもコントロールしやすいヘッドとなってます。
インサイドから打てる人にとっては、ZX5ドライバーよりもボールがつかまる可能性があります。スイングに素直にヘッドが反応してくれますし、スピン量が少ないので、ボールの曲り幅が小さくなり致命傷になり難いです。
ZX7ドライバーの方が、アスリート指向が強くなっているものの、スイングの動きが敏感に伝わるヘッドだと思います。インサイドから振ればドローボールが打てるし、カットに打てばフェードが打ちやすいです。ある意味、素直なドライバーです。
若干、難しい印象がありますが、1度試打してみると良いです。意外と振りやすく、ミスヒットだと思っても、そこそこ弾いて飛ばせてることが多いです。
装着シャフト Diamana ZX60
フレックス | S | SR |
シャフト重さ | 55 | 52.5 |
トルク | 5.4 | 5.5 |
キックポイント | 中調子 | 中調子 |
スリクソン ZX7 ドライバー 購入