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スプーン2本差しのフィル・ミケルソン、フランケンウッド

フィル・ミケルソンは本当にカッコイイ選手ですね。とてもナイスガイなゴルファーだと思います。家族想いだし、親日家で日本語を少し話せるという面もあったり・・・見た目の雰囲気が優しそうですからね。アメリカ国内では、とても人気が高い選手の1人のようですね。

Top 10: Phil Mickelson shots on the PGA TOUR

Phil Mickelson slo-mo swing analysis at Cadillac

フィル・ミケルソンは2本のドライバーをセッティングに取り入れるというようなこともしていましたね。それは、マスターズ オーガスタを攻略するための工夫だったようです。フィル・ミケルソンはレフティーです。オーガスタでは、レフティーは不利だと言われていました。オーガスタのコースは左にドッグレッグとなっているホールが多いので、ドローを打つことができる右打ちのゴルファーに向いていると言われていました。

フィル・ミケルソンもドローボールを打つタイプなのですが、左ドッグレッグとなっているホールで左利きのフィル・ミケルソンがドローボールを打つと、ホールが曲がっていく方向とは逆の方向にボールを打つことになってしまいます。

左利きの場合、左にドッグレッグしているホールでは、フェードを打たなければいけません。つまり、スライスボールとなり飛距離が出ない。右打ち、左打ちの差がそこにあらわれてきます。その不利な条件を克服するために、フィル・ミケルソンはフェード打ち用のドライバー、ドローを打つためのドライバー、2本をセッティングに取り入れていました。

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フェード用のドライバー、ドロー用のドライバーを使い分けて、弾道を打ち分けることで、フィル・ミケルソンはマスターズ オーガスタを攻略しました。

ドライバーを2本入れる選手なんて珍しいなと感じながらも、フィル・ミケルソンが次にやってきたことといえば、ドライバーを抜いて3番ウッド(スプーン)を2本入れるというセッティング。これも、当初は驚きましたね。とても大きな反響を呼び話題となりました。

通常の3番ウッド(スプーン)とは別に、フランケンウッドと名付けられた、ほとんどドライバーに近いスペックの3番ウッド(スプーン)を導入していましたね。

460ccのデカヘッドが苦手な私は、とても興味を持ちましたからね。いまでも興味のあるクラブですね。ドライバーよりもヘッド体積は小さい、でもシャフトは45インチ、ロフトは8.5°というセッティング。ドライバーと3番ウッド(スプーン)の良いところを取り入れたクラブという感じですね。

フランケンウッド / Phrankenwood

Phrankenwood spec

  • About 250 cc
  • 8.5 degree
  • Mitsubishi Rayon Fubuki K 70X driver shaft
  • 45 inches

2本差しの名人というか、自分のゴルフをするためのクラブ選びが上手なフィル・ミケルソンから学ぶことは、ゴルフクラブに振り回されるなということでしょうか。自分のゴルフをするために、自分にあったゴルフクラブを選択するということが大切なんでしょうね。そして、周りの目を気にすることなく、当たり前だと思われていることとは間逆のことをするという勇気というか新しい発想が大切なんだろうと思います。

ゴルフというスポーツは歴史があるからなのか、「ゴルフはこうあるべき」 という概念が定着してしまっていることを感じます。もしかしたら、古い概念に捉われない柔軟な発想が自分のゴルフを上達させてくれるヒントになるかもしれませんね。

日々、精進
がんばります

 

追伸

話は変わりますが、キム・キョンテは7番アイアンを2本入れていることがありましたね。マッスルバックのヘッドが小さい7番アイアンと、キャビティバックの7番アイアン。深いラフに入ったときにはヘッドが小さい7番アイアンを使ったりという使い分けをしていたようです。

同じ番手のアイアンを2本入れるのは珍しいと思うかもしれませんが、そういった選手は多いみたいですね。ちなみに、キーガン・ブラッドリー(USA)は、異なるスペックの4番アイアンを2本入れていたりもしましたね。

人それぞれ、目指すゴルフによって、クラブ選びが異なってくるのは当たり前ですが、個性的な考えを取り入れるというのは素敵ですね。

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