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海外と日本のゴルフスイングの違い

2019年 ZOZOチャンピオンシップに多くの外人選手が来日して出場しました。日本人選手とのスイングの比較もできたりもしました。やっぱり、ゴルフスイングの概念が根本的に違うように感じました。

 

海外と日本でゴルフスイング概念が違う?

概念が違うというよりも和訳を失敗可能性が高いです。

海外と日本ではゴルフスイングの概念が異なります。もともとゴルフというスポーツは外来であり、ゴルフスイングの書籍などは英語でしたので、それを和訳しました。和訳しましたが、訳す人がゴルフというスポーツのことに詳しくない人であったためゴルフスイングという動作を間違った言葉で表現をしてしまい、勘違いしたまま現代に至るというのが日本のゴルフスイングであります。

 

日本のゴルフスイングは腰を回転させる

日本のゴルフスイングと海外のゴルフスイングの大きな違いのひとつに、腰を回転させるという概念があります。海外では腰を回転させるという表現は使いませんし、腰を回転させることはできません。

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日本では腰を回転、腰をまわすという言葉をつかってゴルフスイングの習得をします。私も今までは腰を回転させるというイメージを持ってましたし、右肘を締めて、インパクト直前までタメるという打ち方を目指してました。

ゴルフスイングという動作そのものは下半身の動きが必要となりますが腰を回転させるわけではありません。腰の回転とバンプも動作が異なります。

 

海外のゴルフスイングは股関節の回旋をする

日本では、股関節の回旋という概念がありませんでしたし、海外から入ってきたゴルフスイングの解説書を和訳する人が腰を回転するという表現してしまったから全てが間違ってしまったと言われてます。

実際にゴルフスイングのシークエンス(連続写真)を見ていると腰を回転しているように見えます。が、実際は腰を回転しているのではなくて股関節を回旋させています。股関節を回旋させることで、身体の体重移動を行い、スイングエネルギーをうみだしてゴルフクラブを振っています。

股関節の回旋 と 腰の回転 というのは似ているようですが全く異なる動きとなります。

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腰を回転させるゴルフスイング

上の写真のスイングは完全に腰を回転させるゴルフスイングとなります。インパクトする前には既に腰が飛球線方向を向いてしまっており、先行して腰を回転させることで上半身との捻転差を作ろうとしてます。また、右肘を曲げたまま手首のコックを保って腕を下してくるので、右肩が下がりやすくなります。この状態でインパクト直前で両腕を伸ばしてボールを打とうとしています。

右肘を曲げて、右脇を締めて、強い下半身でダウンスイングをすると、下半身のパワーに右腕が負けてしまって、右腕が巻き付き過ぎてしまいます。結果的には右肩が下がるほどに巻き付いてしまいます。

右肘を伸ばすのを我慢して耐えることで、インパクト直前までフェースが開いた状態となってます。ここからスクエアに戻すのは難しいです。ほんの少しでもタイミングがズレてしまえばフェースが開いたままでインパクトしたり、閉じたままでインパクトしやすくなるのは誰が見ても分かるはずです。

そんな、ほんの少しのタイミングでフェースをスクエアに戻して、ボールを打つなんてことは難しすぎます。

ましてや、ダウンスイングの右肘を曲げて、少し右肩が下がって、腰だけ回転させているというアクロバットな姿勢をつくれること自体が別の意味でゴルフがうまいと言えます。

ゴルフスイングの比較

左が石川遼、右がタイガーウッズです。
タイガーウッズのスイングと比較すると、タイガーウッズは腰は回転してません。厳密にいえば、身体を捩じって打つわけですから、飛球線方向に向かって腰は回転しているように見えますが、これは股関節を回旋した結果となります。腰を回転したわけではありません。

石川遼のスイングは既に腰が回転しており、あとから上半身がついてくる状態です。というよりも遅れてます。このままでは身体が開くか、クラブヘッドが遅れてしまってスライスが打ちやすくなるというのは誰にでもイメージつくはずです。

 

池田勇太のスイング

他の選手はどうだろうか?たとえば池田勇太選手とか。池田勇太は左足踵を浮かせるし、おもいっきり体重移動をして動きまくってるようなスイングに見えますが、実は海外のゴルフスイングに近い打ち方となっており、ダウンスイングからインパクトにかては、下半身の動きを止めて、粘って、右足の前あたりでキャストさせて打ってます。

手元が腰のあたりまで下りてきたときには、すでに両腕を伸ばそうとしてます。ドライバーヘッドが右足前を通過しようとするときには、既にフェースを閉じようとしています。そして、右肩が下がってません。これは、右肘を伸ばしてスクエアに戻しているからです。

インパクトにかけても飛球線に向けて腰が回転してるようには見えません。完全に止まっており、股関節の回旋を活かしてます。

 

海外と日本のゴルフスイングの違い 総括

USPGAツアーで活躍してる世界トップランカーのスイングを見てみると、殆ど腰を回転してません。少し前に床反力のゴルフスイングが話題となりましたが、床反力のゴルフスイングも股関節の回旋を使います。腰ではなく、股関節の回旋、この違いが判ってくると、自然と打ち方が変わりますし、今よりも飛ばせるようになります。私も練習中です。

日本人のゴルフスイングは間違ってる?

日本のゴルフスイングとタイガーウッズのスイングを比較して分析した動画です。
参考にしてください。

日々、精進
がんばります

 

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