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ゴルフのためのストレッチ | 身体がカタイ

 

身体が硬いのは不利

私は身体がカタイです。本当にカタイです。久しぶりに整体に行ったのですが先生もびっくりするほどのカタさです。自慢ではありませんが、前屈をして手が地面に届きません。本当にガチガチです。身体がカタイことを自慢しても何も良いことなんでありませんけどね。

前屈ができないという人はいくつかのタイプに分けられるみたいですね。前屈をしてみると、背中を丸めることができない人とか腰から曲がらない人とかあるみたいですね。

私は腰から曲がらないタイプです。一生懸命に手を床につけようとして前屈をすると背中が丸まって、背中が伸びるような感じになってしまいます。もう少し腰が曲がってくれればと思うんですけどね。

前屈ができないタイプの人は背中の筋肉、腰周りの筋肉、足の筋肉がカタくなっていることが殆どみたいですね。私も前屈をすると背中の下の方、腰周りと足の裏、ふくらはぎが引きつったような違和感がありますから、筋肉がかたくなって前屈ができなくなってしまっているんだろうと思います。

前屈ができないというのは関節が悪いのではなくて、身体の背面側の筋肉がかたくなってしまって伸び難くなっているという状況みたいですね。ちなみに私の身体のカタさというのは、実年齢プラス20歳くらいだということで、既に老化が始まっているどころか、老化しきっている?みたいで少しショックを受けています。

ゴルフのためのストレッチ

これからは、前屈、股関節などのストレッチをもっとたくさんしようと思います。ちなみに背中はカッピング療法 ( wikipedia )をしてもらって、だいぶ解れてきましたけどね。それでも、まだまだカタイです。

整体の先生の説明によると、ゴルフをしたらしっ放し、ランニングやウォーキングをしたらしっ放し・・・ということで、何かしら運動をした後はストレッチをして筋肉を解すということをした方が良いとのこと。つまり、私は運動をした後は筋肉をほったらかしにしているからいけないんですね。判ってはいるんですけどね・・・

ゴルフというスポーツに前屈はあまり関係無いとは思うのですが、前屈ができないということは腰周りが硬くなっているということですから、腰周りの回転もスムーズじゃなくなっているんだろうなと想像つきます。腰周りが硬いと股関節もかたくなってきてしまうみたいですね。腰周りと股関節は、やはり密接な関係にあるみたいですね。

ゴルフスイングとかゴルフ技術とかショットの練習をか言っていますが、もともと適切なスイングができない身体になっているようでは良いゴルフは出来ませんからね。

ゴルフというスポーツは身体を捻転させますし、腰の回転というか股関節の可動も必要になってきますから、身体がカタイよりは柔らかい方が良いわけですから、しばらくは毎朝毎晩ストレッチをしていきます。

ストレッチ強化

ストレッチ強化を続けてそれほど時間は経過していないのですが、既に身体の柔らかさを感じています。しっかりとストレッチをして身体をつくっておこうと考えています。

そして、ストレッチに関しても短期間で詳しくなりました。私が身体がカタイから前屈ができないと言っていた原因はタイトハムだったようです。脚の太ももの裏側、膝の裏側には脚の動きや下半身の動きに大きな影響を及ぼしていると言われているハムストリングスがあります。そのハムストリングスがとてもかたくなっていたことが原因のようです。ハムストリングスとは筋肉の総称です。しかもハムストリングスは鍛え難いらしいとのことです。

ハムストリングスがカタイ

前屈をすると脚の裏側、太ももの裏側が引きつったような感覚になります。それが、ハムストリングスであり、ハムストリングスがかたくなってしまって前屈ができないということです。この症状をタイトハムと言うそうです。人間の身体は不思議でハムストリングスは腰の方の筋肉にもつながっています。ハムストリングスが硬くなってしまうと腰も硬くなってしまい腰痛になりやすいようです。

ハムストリングスが伸びるようになった

そしてストレッチを続けていて判ってきたのがハムストリングスが伸びるようになって柔らかくなると股関節にも良い影響を与えるようです。つまり、股関節の可動域が広がってくるようです。骨盤と呼ばれる骨の集まりは股関節の間に挟まれるようにあります。ゴルフスイングで必要となる腰の回転というのは、腰周りの骨が回転するのではなくて、股関節が可動するというような動きになります。

股関節の柔軟性

もちろん前屈、長座前屈だけではなく股関節の柔軟も必要となりますし、上半身の柔軟も必要となってきます。ゴルフというスポーツは身体を捻転しますので、身体が硬いよりも柔らかい方が良いはずです。身体が硬いとゴルフというスポーツでは何が不利かと言うと、やはり深い捻転ができないということです。捻転ができないということは、バックスイングでエネルギーを蓄積することが出来なくなります。捻転という言葉が誤解を招きやすいのですが、上半身だけを捻るわけではありません。腰が回転して、上半身・胸・腕が回転をしますから、やはり腰の回転、股関節周りの柔軟性が重要になってきます。

股関節周り・腰周りを柔らかくする

ストレッチをして股関節周り、腰周りを柔らかくすることで今まで以上に深い捻転が出来るだろうと思いますし、股関節に乗る という言葉があるように股関節には捻転で発生する負荷が掛かります。松山英樹選手も股関節が痛いと言っておりましたが、負荷が掛かりすぎると負傷することもあります。実際には腰を回転するのではなく股関節を可動させるというか股関節を廻旋させるというのが適切な表現なのかもしれまんね。

いつまでも若いままだと思っていたら大間違いですね。年齢と共に身体が老化をしているのだろうと思います。その老化を少しでも遅延させるにはストレッチが必要不可欠だということを痛感しました。

 

ストレッチハーツで肩甲骨と股関節を柔らかくする!

ゴルフスイングという動作で大切なのは、肩甲骨と股関節の柔軟性です。肩甲骨が硬くて、可動域が狭いと上半身の捻転が苦しくなり、トップスイングが低くなります。股関節が硬ければ、腰の回旋がし難くなり、捻転が浅くなります。ストレッチハーツという健康器具は、肩甲骨と股関節の柔軟性を取り戻すことができます。

BEFORE AFTER
肩甲骨周囲筋を柔軟になったときのメリット

  • 下半身と上半身の捻転差を大きく作れる
  • 深い捻転ができる・肩がアゴ下に容易に入る
  • トップスイングが高くなる
  • 肩と肩甲骨がスムーズに動く
  • アドレスが綺麗になる

 

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。