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ゴルフ ナイスショットをする4つのポイント

岩間健二郎さんの書籍 ゴルフ ここだけ直せばうまくなる に 書いてあったことなのですが。それも10年以上前の書籍なので、現代的に通用するかどうは分かりませんが、とても良いことが書いてありました。古い書籍なのですが、内容としては十分に今の私のゴルフに活かせる内容が書かれています。たまに自室の本棚を整理すると色々と古い書籍が出てくるんですよね。

岩間健二郎さんの書籍には、タイガー・ウッズやジム・フューリックなどの海外プロゴルファーのスイングを参考にしたナイスショットの秘訣が書かれています。また、アウトサイドにクラブを引いてしまうタイプにはジム・フューリックのスイングを手本にすると良いというようなことが書かれています。アウトサイドにクラブを引くということはループスイングのことだろうと思います。

そして、書籍には要点が4つ記載されています。

  • ボールの位置
  • アドレスの姿勢と体重配分
  • 右ヒザの軸
  • 不動のフィニッシュ

 

やはりアドレスとボールの位置が重要なんだということが伝わってきます。

基本的なことが記載されていますが、基本だからこそおろそかになってしまうことがあります。また、自分では出来ていると思っても、適正なボールの位置じゃなかったり、適切なアドレスになっていないこともあります。

とくにドライバーショットでの右ヒザの使い方というか動作のことが細かく書かれています。素振りは悪くないのに、実際に打つとボールの弾道がブレるのは右ヒザに原因があるというようなことが書かれています。テイクバック?バックスイングでは、右側に体重を移動させるという考えがありますので、右ヒザが沈んでしまい高さが低くなったり、インパクトの瞬間では右ヒザが伸び上がってしまい、腰の右側が伸び上がってしまうことがあるというようなことが書かれています。

右ヒザが沈み込むということは、右半身が沈み込みますから、腰の右側も沈んでしまうし、右肩も下がってしまうことになります。

さらに興味深いなと思ったのがセルシオ・ガルシアのスイングでひとつだけ真似た方が良いポイントが記載されています。それは、クラブを地面にソールさせないことだと書かれています。ソールさせないからこそ、腕にチカラが入ることなくテイクバックが開始されると書かれています。クラブを地面にソールさせない方が腕、肩にチカラが入らないと書かれています。

クラブを浮かせておくと良いという理由としては、クラブを浮かせておくというのは、既に肩や腕にゴルフクラブの重量負荷がかかっている状態。クラブを地面にソールさせておくとチカラが入ってしまう理由としては、クラブを地面にソールをしておくということは、肩、腕にはクラブの重量の負荷がかかっていない状態になっている。重量負荷が無いところからテイクバック始動をするので、無駄なチカラが入ってしまうことがあるという説明がされています。つまり静から動への移行のスムーズさを手助けしてくれるのが、ゴルフクラブを地面にソールしないということなんだと思います。

併せて、ショートパットが苦手な人はパターをソールしない方が良い結果が得られるというようなことが書かれています。この辺りのパッティング・スタイルは人それぞれ感性があるので、ソールしない方が良いといっても、ソールした方が良いこともあったりするので難しいところですね。

ゴルフここだけ直せばうまくなる という書籍です。
中古で1円くらいです。送料の方が高いです。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。