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ゴルフはメンタルスポーツ

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ゴルフというスポーツは、静止しているところから動き出すことから、メンタルのスポーツと呼ばれています。メンタルをコントロールする大切さを紹介してます。

 

ゴルフは、メンタルスポーツ

ゴルフはメンタルのスポーツと言われます。メンタルが強くないといけないのだろうか?プレッシャーに強いほうが、やはりゴルフが有利に進められるのではと考えています。というよりも、ミスショットの原因の大半が、自分の気持ち、メンタルによるものです。きちんと打てるけど、打てない・・・これはメンタル面が大きく作用してます。

 

メンタルとは

メンタルとは精神力という意味で通用していますが、メンタルの意味は直訳すると、心、意識、理念、理性、気力などの意味が含まれており、日本語で言うところの精神という言葉で包括しきれない奥が深い言葉だと思います。

というよりも、メンタルという言葉は幾つもの意味を持ち合わせているので、曖昧な面があります。メンタルを直訳すると、精神、心、意識などの意味があります。日本語での精神、心、意識はそれぞれ意味が異なります。故にメンタルが必要なのかどうかを考えた場合には、曖昧な考えでしかまとまらないとも言えます。

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何故ならば、メンタルという言葉からは、精神的なことかもしれないけど、心のことでもあるけど、意識的な問題もあるかもしれないということになってしまうからです。

 

ミスをすると心に変化が現れる

心を強くするということは、ゴルフというスポーツだけではなく、仕事などにも通じる面があります。

メンタルが弱いというのは、プレッシャーに弱いということ。緊張、ストレスに対しての耐性が低いと言えます。プレッシャーに弱い、緊張、ストレスに対して耐性が弱いというのは、具体的には自分が想定しない出来事が発生すると、気が動転してしまって、現状把握が出来なくなったり、自分を見失ってしまうこともあります。

仕事はミスをしないように正確な仕事をしていてもミスをすることはあります。ミスをして注意されたり、叱られたりすると、ミスをしてはいけないという潜在意識が働いてしまい、萎縮してしまった仕事しか出来ません。つまり、言い方は悪いですが無責任な仕事、責任逃れの仕事しか出来なくなってしまいます。そんなことでは、その人の本当の能力を活かすことが出来ません。

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ミスをして何かしらの外的な刺激(叱られたり、注意されたり、恥ずかしい想いをしたりetc)を受けることで、ミスをしない から ミスをしたくない に変わってしまいます。その考えの変化こそが、ゴルフの上達を阻む潜在意識につながることなのかもしれません。

何かしらのミスをしたり、辛いことがあったりすると、落ち込んでしまったり、気持ちが落ち込んだままで回復することが出来ないという人も居ます。ゴルフのように長時間に及ぶスポーツは気持ちの変化をコントロールしなければいけませんし、気持ちの切り替えも大切です。

メンタルをトレーニングする、心を強くするというと、不安、自信喪失、落胆、焦り、苛立ちなどネガティブな負の要素ばかり連想してしまいますが、もっと前向きでポジティブな考え、前向きな言葉を発するようにすることが大切です。

メンタルが弱い人の特長

メンタルが弱い人は、少しのミスを気にしてしまいます。どうして、ミスしたのかを考えてしまいます。その、1打のミスばかりを気にしていると、他のショットへの配慮が欠けてしまい、ミスがミスを誘発して、更に負のスパイラルへと陥ってしまいます。

ハザードを目の前にすると打てない

また、メンタルが弱い人の特長として、バンカー、池などのハザード目の前にすると、思うように打てなくなってしまうということも多いです。いつもとおり、練習場で打っているとおりに、打てば簡単にバンカー、池を越えられるショットは簡単です。考え過ぎることで、身体がスムーズに動かなくなってしまいます。つまり、メンタルが弱い人は、考え過ぎてしまうというのが弱点です。考えれば、考えるほど、身体はスムーズに動きくにくくなってきます

ミスを忘れる

ラウンド中にミスをしても、すぐにミスを忘れろというのは、ミスしたことを引きずってしまうことによる、心身の萎縮が起こるからです。つまり、思うように身体が動かなくなってしまいます。次のショットに影響が出来ないように次のことしか考えないということが大切です。

心を鍛錬することは難しいですが、不可能では無いです。たぶん誰にでも出来ることなのだと思います。

私は、既に技術的な問題とかじゃなくて心の問題でしょうとレッスンの先生に言われております。以前に良いスコアを出したことがあるということは、良いスコアを出せる技術があるけど、引き出せていないだけなのだろうと自分でも思います。

メンタルを鍛えるための、その具体的な方法は、まだまだ模索中です。

 

練習場で打てるけどゴルフ場で打てない理由

ゴルファーなら誰もが感じることのひとつ。練習場では打てるけど、ゴルフ場では打てない・・・つまり練習場では、ナイスショットばかりだったのに、ゴルフ場ではミスショットばかりだということ。メンタルを追求していくと、この理由も判ってきます。

練習場で打っているときとゴルフ場で打っているときを比較すると、打ち方が変わっていることが多いです。どうしてでしょうか? それは、ゴルフ場では飛ばそうと思ったり、狙おうと思っているからです。つまり、練習場では感じることのないプレッシャーや狙って打つことの想いがゴルフスイングに作用しているということです。これも、メンタルのひとつだと言われています。

練習場でも、ゴルフ場でも、チカラを抜いて、リラックスして、アバウトな気持ちで打つことができれば、常にナイスショットが打てるようになります。ただ、それが難しいのです。プロゴルファーですから、今日のラウンドでナイスショットは、5発しか無かったということもあるようです。となると私のようなアマチュアゴルファーであれば、ラウンドでナイスショットが一発も無かったということは、当たり前のことです。そして、ナイスショットが無くてもスコアをまとめられるようなマネジメント、考え方が必要となります。

 

深呼吸してリズムをつくる

ゴルフラウンド中に溜息ばかりついていませんか? 実は私はけっこう溜息をつきながらゴルフをしている時期がありました。思い通りのショットが打てなかったり、短い距離のパターが入らないということが続くと、溜息が漏れたりなんかしてしまいます。

ゴルフラウンド中に溜息は良くありませんね。溜息というのは、自分があまり良い状態じゃない時に出てしまうものですから。溜息をつくと身体のチカラが抜けるらしくリラックス効果もあるようです。ですが、リラックスをすることは必要ですが、ゴルフラウンド中にチカラが抜けてしまったら、スイングが出来なくなってしまいます。

溜息をつくのではなくて深呼吸をすると良いと思います。

レッスンの神様と呼ばれていたハーヴィー・ぺニックも、ゆっくりと呼吸をすればゆっくりとしたリズムでスイングが出来るというようなことを説いていますし、禅ゴルフ という書籍でもゴルフラウンド中の呼吸の大切さを説いています。

溜息と呼吸の違いを追求してみたいと思います。

 

溜息と深呼吸

溜息ばかりついている人が傍に居るとなんだかこちらも疲れてきてしまうような雰囲気になりませんか? 私はゴルフラウンド中に溜息ばかりをついていたときに、溜息をつくのは止めましょうよと言われてから、溜息をつかないようにしてきました。

溜息というのは、疲れている、ストレスを感じている、嫌なことをしなければいけない、苦境にある・・・というようなイメージがある通り、心身への負担があるからこそ溜息が出るようです。ストレスなどからくる負担や疲れを炭酸ガスに変えて吐き出しているのが溜息だと言われています。

溜息をつく人、溜息がよく出る人の特徴としては疲れやすいからと言われています。つまり、体力が無い、スタミナ不足というような人が多いようです。ですから、他の人よりも早く身体に老廃物が蓄積されてしまい、溜息が出てしまうようです。

ということは、やはりスタミナ作り、体力作りが必要なんだということもわかってきます。ゴルフだけではなく、他のスポーツであったとしても基礎体力をアップさせるトレーニングは重要視されています。

つまり、ゴルフラウンド中に溜息をつくと言うことは、すでに疲れているということになります。1打ミスショットをしたら、溜息をつくというのは、ミスショットをしてしまったという不安、思い通りにならないというストレスなどが重なり合って、ストレスになっているということですね。

ですから、よく耳にする言葉として、こんな言葉があります、ミスは気にするな、ミスショットを引きずるな、直ぐに忘れろ。なるほどと思います。

ミスショットをするたびに、疲れてしまって、溜息ばかりついていたら、充実感の無いゴルフになってしまいます。1打ミスショットをしても、どこかで挽回をするぞ、ダブルボギー叩いてもどこかでバーディーを獲ればよいという前向きな思考がとても大切だということが判ってきます。

深呼吸

溜息をするのならば、深呼吸の方が良いです。理由は簡単で、溜息と深呼吸では見た目が全く違います。もちろん、見た目だけではなく気持ちも仕組みも違いますが。

たとえば、仕事で残業となってしまいハードワークをした後は疲れているはずです。残業を終えたときに、「 あぁー つかれたー はぁ?・・・」 と肩を落として溜息交じりにぼやいたりすることがあります。

ですが、残業を終えたときに、両腕を上げて胸を張って、「よーし! 終ったー!」 と言いながら大きく息を吐くだけでも全く気持ちが違ってきますし、見た感じも違います。

見た感じというのは溜息している人と深呼吸をしている人の雰囲気の感じです。溜息をしている人は頭抱えて、悩んでいて、悶々としているようなイメージがありますが、深呼吸をしている人は健康的でポジティブなイメージを持ちます。どちらが良いかというのは明白です。

ゴルフラウンド中も溜息をつくのではなく、大きく息をすって、大きくゆっくりと息を吐くことで、気持ちを落ち着かせることが出来ます。パターのライン読みやセカンドショットの方向読みなどをしながら、息を吸って、大きく息を吐くということをすると良いと思います。

 

溜息と深呼吸の違い

  • 溜息は息を吐く時間が短い
  • 深呼吸は息を吐く時間が長い
  • 溜息は息を吐くというよりは、息が漏れる
  • 深呼吸は腹部、胸部をつかって自分の意思で息を吐く
  • 溜息は自分の心を窮屈にしてしまう
  • 深呼吸は自分の心を和ませてくれる

常に充実したゴルフをするには、溜息をつくのを止めて、深呼吸をすると、もしかしたら何かが変わるかもしれませんね。

 

ゴルフメンタル強化

ゴルフスコアをまとめるには、自分のメンタルをコントロールすることが必要となります。デキないことを無理してやらない、難しいことはやらない。少しのミスは忘れて、次のショットに集中することも大切です。

心の制約・無意識の制限

練習場で出来ることがゴルフ場で出来ない、うまくいかないというのは、ゴルフ技術の問題ではなくて、自分の心の問題でしかありません。どうして心の問題なのか? それはゴルフ場で「しなければいけない」という無意味な使命感に駆り立てられるからです。誰かに何かを言われなくても自分で自分を窮屈にしてしまうということです。

ゴルフコースはティーグラウンドからショットをしてフェアウェイからショットをしてグリーンを狙っていき、グリーン上でパターをするというのが大まかな流れとなります。

ティーグラウンドから考えると、ティーグラウンドに立った時点で、そのホールの全体が視界に入ってきます。日本という国のゴルフ場の殆どは山間に在りますので、ホールの両側は森林となっており、その狭間にフェアウェイがあるというような景観が多いと思います。ゴルファーであれば、フェアウェイにボールを置きたいという気持ちが湧いてきます。フェアウェイにバンカーが配置されているのであれば、バンカーに入れたくないということも考えます。左右の森林にボールが飛んでしまったらOBですから、OBはしたくないと思います。ここで気づくことは「したくないこと」が多いということです。そして、左右の森林にボールが飛んでしまうこととバンカーにボールが入ってしまうことはゴルファーにとっては「嫌なこと」であり、危険であるという認識があります。

ティーグラウンドに立っただけで「したくない」ことが多くて、「嫌なこと」を考えてしまっているということが窺えます。自分にとって、安心できる要素が少ないということになります。つまり否定的でネガティブな思考ばかりが先行してしまっています。

「したくない」、「嫌なこと」ばかりが先行してしまってネガティブな思考に支配される反面、自分の心の中には「フェアウェイをキープしなければいけない」という使命感に駆られてしまいます。左右が森林でバンカーがあるのであれば、誰もがフェアウェイキープをしたいと思うに決まっています。

OBでも仕方がないかと半ば諦め加減にショットをするとナイスショットが出るというのは、心にゆとりがあるからです。「したくないこと」、「嫌なこと」、「リスク」を受け入れて、「?しなければいけない」という無意味な使命感を持った心を解すことが出来ます。ミスしても良い、フェアウェイじゃなくても良い、バンカーでも仕方がないか・・・そんな、いい加減な気持ちがちょうど良いということです。言い方を変えると自分の身体を緊張させないという言葉でも良いかもしれないですね。緊張すれば、簡単なことでも正確性を失ってしまうこともあります。

 

ゴルフでミスしないために

ゴルフでミスしないためには考え方を変えることが必要です。例えば誰かが見ている・・・と考えるだけでナイスショットができなくなってしまうとか・・・それは明らかにゴルフ技術の問題ではありません。明らかに自分の考え方、気持ち、心の問題です。スイングとか、ダンブローとか、アッパーで打つとか、ドローとかフェードとか、そういったボールを打つための方法論ではなくて、打つ人の心が問題であるということに気付かなければ、なかなか難しいと思います。

 

確率の問題を知る

出来ないことをゴルフ場でするとミスをしてしまう。そしてスコアが悪くなり、気持ちが落ち込んでしまい、自分は出来ないんだという勝手な思い込みをしてしまいます。そうなってしまうと、自分で自分を縛りつけるだけになってしまい、余計に出来なくなってきてしまいます。出来ることですら出来なくなってしまうこともあります。ただ、出来ないことをゴルフ場で挑戦をしようとするということは、出来るかもしれないという思い込みがあるからなんだと思います。

もしかしたら、出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。この辺りは確率の問題になってくると思います。出来る確率が何%なのか? 出来ない確率は何%なのか? ラウンドをこなしていれば、それなりに自分の中には確率というものが作られてきます。どのようなクラブで、どれほどのナイスショットの確率がで打てるのかを把握することが必要となります。確率を高めるには練習しかありません。

 

否定的な考えは絶対に持たない

ティーグラウンドに立った時点で、したくない事が多い・・・それは、自分にとっては嫌なことに分類されます。目標を決めて、とりあえず飛ばす という感じの少し好い加減な気持ちがちょうど良いと思います。何かをしなければいけない・・・という気持ちになると、人間は焦りますし、慎重になるし、緊張してきます。焦りと慎重さと緊張が積み重なった状況でナイスショットが打てる確率は少なくなります。

OBだけは絶対に避けたい・・・だけどフェアウェイバンカーでも良いか・・・ラフでもラッキーだし・・・左の斜面にボールがいってしまってもキックするだろうな・・・という好い加減だけど前向きな気持ちが良いのではないだろうかと考えています。特には 「できない」 とか 「ダメだ」 という否定的な考えは絶対に持たないことが最も大切だと感じています。

 

ゴルフでのメンタル強化に関するおすすめの本

1992年3月頃の書籍ということで、これまた少し古いのですが、かなり内容が良い書籍です。古くても内容としては、現代のゴルフに通用しますし、とても内容が濃いです。

ゴルフのメンタルトレーニング―心の強化書 単行本 1992/3/20
デビッド グラハム (著), 白石 豊 (翻訳)

ゴルフというスポーツをするうえで必要となるメンタルトレーニングのみに焦点をあてた書籍です。ZENゴルフ、中部銀次郎さんの書籍とは、一味違う内容となってきます。ゴルフスイング理論、技術解説論などは一切書かれていません。既に、それなりのラウンドが出来て、それなりのゴルフが出来る人というのが対象となっているように感じました。ですので、私には少し敷居が高く感じました。

デビッド・グラハムというプロゴルファーだった人が、書いた書籍ですので、実践的なメンタルトレーニングという感じがしますし、上級者向けというか競技に参加しているようなゴルファー向けという感じがします。

ですが、とても役に立つことが書かれており、プロゴルファーが実際に真剣にラウンドをするときには、どのようなことに気を使っているのか、どのようなことに注意を払っているのか、どのようにして自分の心、メンタルをコントロールしているのかが判りますし、勝つためのメンタルトレーニングの重要性を理解することが出来ます。

ゴルフというスポーツのなかで、時折出てくる言葉にゾーンに入ったという言葉があります。その、ゾーンを説明することは難しいです。ゾーンとは集中力が高まっていることで、いつもの自分よりも強烈な能力を引き出すことが出来ている状態の時に使う言葉・・・というように、曖昧な感じでしかゾーンの意味を理解していません。

この書籍では、ゾーンのことを細かく解説しているというところが特徴的です。ゾーンの威力や強さを解説をしてくれているどころか、ゾーンへの入り方なども解説されています。

また、ラウンドをする前にはどのような食事を摂ったら良いのか、ラウンド中にはどのような方法で栄養、エネルギーを補給したらよいかなどが記載されています。それだけではなく、雨天でのラウンドの注意点、自然との闘いであること、ゴルフは時間を要するスポーツであるが故に注意をしなければいけないことなどが解説されています。とても実践的なメンタルコントロールの方法が記載された内容となっています。

ゴルフレッスンの先生自身がツアーや競技に参戦するときには、読み直しをするということで、オススメの書籍ということで、教えてもらいました。メンタルトレーナーとして、そして福島大学の教授でもある、白石 豊先生が翻訳されたということも興味深いところです。

 

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