フォーティーン CT518 ドライバー 試打しました
2021/01/29 情報更新
飛ばすには、やっぱり長尺ドライバーが良いということで、フォーティーン CT518 ドライバーを打ちました。感想などを書きますので、参考にしてください。
フォーティーン CT518 ドライバー 試打したスペック

FT-15d カーボンシャフト装着モデルを打ちました。シャフト長さは、47.75インチ、46インチがあり、どちらか選べます。今回は、46インチのシャフトを選びました。
試打したスペック
- ヘッド体積:450cc
- 長さ:46インチ
- フレックス SR
- シャフト重さ 50グラム
- トルク:5.9
- 調子:中調子
- 総重量:295グラム


打ってみた感想
長尺ドライバーといっても、46インチなので、それほど長く感じません。振り切れる程度に重さ、バランスも調整されており、全体的にバランスが良いです。
実際に打ってみると、シャフトの撓りが大きく感じました。シャフトの撓りが多いので、ヘッドが遅れて入ってきて、スライスしやすい印象がありました。
インパクトが軽い
また、インパクトが軽いというか、打音も軽くて乾いた音でしたので、分厚いインパクトで打ててる感じがありませんでした。速く振るというよりは、ヘッドの重さを感じながら、シャフト運動(撓り)を活かして、ヘッドをゆったりと加速させるイメージの方が飛ばせます。シャフトが長くて軽いといので、クラブ総重量が軽くなりますから、インパクトも軽くなります。すると、当たり負けする可能性があるというのが不安でした。
ヘッドスピードが速くなる
流石、長尺ドライバーだなと思ったのは、シャフトが長いだけでヘッドスピード2m/sくらい速くなりました。ただ、シャフトとの相性がとても難しいです。ヘッドスピードが速くなれば、もうすこしトルクが少ないシャフトが欲しくなります。ヘッドスピードが遅いゴルファーが、今以上のパフォーマンスを出さると思います。
スピン量が増えやすい
あまりにもシャフトの撓りが多いと、バックスピン量が増えてしまって、飛距離ロスしてしまう可能性があるからです。弾道調整機能もありませんし、ウェイトが取り外せたり、移動できたりするワケではありませんので、とてもシンプルな構造となってます。
ヘッドが3種類
特徴としては、ヘッド体積が445cc、450cc、415cc 3種類あります。ヘッド体積が異なれば、重心位置の数値も異なってきます。
試打したのは、450ccヘッドです。
ヘッド体積 445cc
重心の高さ | 22.5mm |
重心距離 | 41.5mm |
重心深度 | 37mm |
ヘッド体積 450cc
重心の高さ | 20.5mm |
重心距離 | 44mm |
重心深度 | 39mm |
ヘッド体積 415cc
重心の高さ | 19.5mm |
重心距離 | 43mm |
重心深度 | 38mm |
フォーティーン CT518 ドライバー 購入
フォーティーン CT518 ドライバー | フォーティーン公式サイト