
カミロ・ビジェガスというゴルファー
グリーンを読む時のスタイルが独特でスパイダーマンとか呼ばれていたゴルファーが居ます。カミロ・ビジェガスです。カミロ・ビジェガスはコロンビア出身のゴルファーで、コロンビア人として初めて全米オープンに出場をしたということでも有名です。というよりも、コロンビアという国でゴルフというスポーツ牽引する第一人者としてもよく知られています。
2006年にPGAツアーに参加しています。あっという間に9年。いや10年になりますね。それでも、優勝をしたのは4回だけという、色々と悩みながらゴルフをしてきているのだろうかと感じさせますね。登場してきた頃は、なんか若くて、イケメンでカッコいいゴルファーだなと思いましたね。そのビジュアルを活かしてモデルみたいなことをやっていましたね。
10年PGAツアーで頑張っていてもシード権が取れなかったりして、試合に出ることができなければゴルファーとしての活路は絶たれてしまいます。2015年のプレイオフでもポイントが足りるかどうかというギリギリのラインに立っていましたね。石川遼選手も同じような状況でしたね。
カミロ・ビジェガスは、何故か石川遼選手と被るというか、似ているように思ってしまうのは私だけでしょうか。見た目は全く違いますし、年齢も離れていますが、なんとなく似ている気がします。自分のなかに色々な悩みや苦悩を抱えながら、悩みながら試合に参戦をしている感じがします。そして、なかなか勝てなくてもビジュアル面がイケてるので、チヤホヤされたりとかね。ちょっと派手目なウェアで目立ってみたりとか、派手なパフォーマンスをしてみたりとか。悪い意味で言っているわけではありません。そういったスター性というか、自ら目立って派手にパフォーマンスをして注目を浴びるというのも人気商売ですからね。プロゴルファーも人気が無ければ、強くて勝ち続けていても、あまり注目されないなんてこともありますから。
カミロ・ビジェガス プロフィール
コロンビア出身
身長: 175 センチ
体重: 73 キロ
主な成績
2008年9月28日 ザ・ツアーチャンピオンシップ ?7 (72-66-69-66=273)
2010年3月7日 ザ・ホンダ・クラシック ?13 (66-66-67-68=267)
2014年8月17日 ウィンダム選手権 −17 (63-69-68-63=263)
カミロ・ビジェガスのスイング
右に傾いたアドレスが特徴的ですね。右の股関節に思い切り乗っているんでしょうね。右側に乗り切っているからこそ、腕を強く振れるんだと思います。ほとんど野球のバッターみたいな感じでしょうか・・・でも、この股関節の乗り方は勉強になりますね。
カミロ・ビジェガスはスパイダーマン
カミロ・ビジェガスはスパイダーマンとか呼ばれていましたね。それは、グリーン上でのラインを読むときに、地を這うかのような姿勢でラインを読むからですね。これがスパイダーマンと呼ばれる所以となりました。石川遼選手が真似したりなんかしていたときもありましたね。
▲このラインを読むスタイルに胸キュンする女性ファンが多かったとか? すかさず、この姿勢が出来るというのも鍛えられた肉体があるからかもしれないですね。
Outside the Ropes: Camilo Villegas
ということでゴルフコースのロープの外? ゴルフをしていない時は何をしているの? というインタビュー動画を見つけました。好きな食べ物は焼きバナナ。コロンビア出身ということもあり、あちらの方はエクアドレル、コロンビアでは果物が多く穫れるらしいですからね。焼きバナナは、おやつみたいな感じなんでしょうね。
▲こんな感じの雰囲気ですよ。ゴルファーじゃないですよね。モデルですよ、モデル。
ちなみにツイッターやってます
https://twitter.com/camilovillegasr
どうやら手首に「タ●ゥ●」を入れているみたいですね。
若くてイケメンだった・・・いや・・・今もイケメンですね。そんな、カミロ・ビジェガスも、今では30歳を超えました。この先、どのようなゴルフをしていくのかとても楽しみですね。