キャロウェイ EPIC FLASH | 2019年2月1日発売
EPIC FLASH STAR ドライバー試打しました。
キャロウェイ EPIC FLASH STAR ドライバー | 試打レポ
キャロウェイ EPIC FLASH 発売日
1月9日予約開始
2月1日発売予定
FLASHフェース
人工知能にルール適合でボールスピードを速くすることを目的に計算させて、できあがったのFLASHフェースだそうです。
人工知能で計算させたというのは、つまるとこディープラーニングでしょうね。今までの膨大なショットデータ、打点、スマッシュファクターなどを計算させて、導き出したのがフラッシュ・フェースです。
フェース面の裏側が非対称の凹凸になっているとのことです。併せてジェイルブレイクテクノロジーにより無駄な撓みを抑えて、ロスの無い反発力が得られるようになっています。
打点がズレたときの初速アップではなく、センターヒットしたときの初速アップと最大飛距離を狙っているとのことです。
ジェイルブレイクテクノロジー
GBB EPIC シリーズにも搭載されていたヘッド内部の2本の柱です。EPIC FLASHシリーズにも搭載されています。
ペリメーター・ウェイティング
GBB EPIC シリーズに搭載されていたぺりめーた・ウェイティングシステムを引き継いで、重心位置コントロールができるようになっています。EPIC FLASHシリーズのペリメーター・ウェイティングシステムの重さは各モデルごと異なりますので注意して下さい。
- EPIC FLASH STAR:12グラム
- EPIC FLASH SUBZERO:12グラム
- EPIC FLASH:16グラム
キャロウェイ EPIC FLASH STAR

写真:キャロウェイゴルフ
基本スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:9.5度、10.5度
- ライ角:59.5度
- 長さ:45.75
- 標準シャフト:Speeder EVOLUTION for CW
- ペリメーター・ウェイティング:12グラム
Speeder EVOLUTION for CW スペック
EPIC FLASH STAR用シャフトのスペックです。
EPIC FLASHに装着されるシャフトとは若干異なります。
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 | バランス |
S | 52 | 5.6 | 293 | D2 |
SR | 51 | 5.7 | 292 | D2 |
R | 49 | 5.8 | 290 | D2 |
キャロウェイ EPIC FLASH SUBZERO

写真:キャロウェイゴルフ
基本スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:9.0度、10.5度
- ライ角:56度
- ペリメーター・ウェイティング:12グラム
- スクリューウェイト:約2グラム
装着可能シャフト
- Tour AD SZ(S)
- Tour AD SZ(SR)
- Tour AD VR-6(S)
- Speeder EVOLUTION V 661(S)
キャロウェイ EPIC FLASH

写真:キャロウェイゴルフ
基本スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:9.0度、10.5度
- ライ角:58度
- 長さ:45.25
- 標準シャフト:Speeder EVOLUTION for CW
- ペリメーター・ウェイティング:16グラム
Speeder EVOLUTION for CW スペック
EPIC FLASH用シャフトのスペックです。
EPIC FLASH STARに装着されるシャフトとは若干異なります。
フレックス | シャフト重さ | トルク | クラブ総重量 | バランス |
S | 50 | 5.6 | 303 | D2 |
SR | 48 | 5.7 | 301 | D2 |
R | 47 | 5.8 | 300 | D2 |
3モデルの違い・比較
EPICFLASHSTARが最も優しく打てるモデルです。万人受けするモデルです。SUBZEROは低スピンが打ちやすいモデルなので、叩けるゴルファー向けとなっています。ヘッドスピードが遅いとボールが上がり難いかもしれません。EPICFLASHは、フック系のミスを抑えつつ、適度なバックスピン量で飛ばせます。EPICFLASHSTARとSUBZEROとの中間的な存在となっています。
EPIC FLASH STAR | アベレージゴルファー向け 優しく打てる 高弾道が打ちやすい |
EPIC FLASH SUBZERO | アスリート向け ヘッドスピードが速いゴルファー向け バックスピン量を減らしたいゴルファー |
EPIC FLASH | FLASH STAR と SUBZEROの中間的なヘッド構造 |
EPIC FLASH 試打インプレッション 石川プロ篇