キャロウェイ EPIC 2021年モデル
キャロウェイの2021年モデルが発表されましたので紹介します。
まずは、キャロウェイ EPIC 2021年モデルのドライバーの方から紹介します。
キャロウェイ EPIC 2021年モデルのドライバー
キャロウェイ 2021年モデルのドライバーヘッドは、3種類用意されてます。
それぞれのドライバーヘッドには特徴がありますので、紹介します。
キャロウェイ EPIC MAX LS ドライバー(2021年モデル)

3つのモデルの中でもっとも低スピンで強いボールが打てるヘッドです。かなり重心位置が浅く(浅重心)なっており、ヘッドスピードが速いゴルファーじゃなければ、ボールに揚力を与えられません。限られたゴルファーだけが扱えるヘッドです。
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キャロウェイ EPIC SPEED ドライバー(2021年モデル)

3つのモデルの中でも中間的な存在(ニュートラル)なヘッドとなります。ボールの捕まりもやや抑えられており、適度に叩けます。重心位置も適度に深くなっており、高慣性なのでボールが上がりやすいです。また、EPIC SPEED ドライバーのみが空気抵抗を減らせるサイクロン形状のヘッドとなってます。
装着可能シャフト
- TENSEI 55 for Callaway(S、SR、R)
- Tour AD HD-6
- Speeder EVOLUTION VII 661
- Diamana TB 60
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キャロウェイ EPIC MAX ドライバー(2021年モデル)

3つのモデルの中で最も優しく打てるヘッドです。スライドさせてウェイトが移動できる、ペリメーター・ウェイトを搭載してます。これにより重心位置を移動させて、ボールの捕まりを調整できます。もともとドローバイアスが強く入ってるので、かなりボールが捕まりやすく、ヘッドスピードが遅いゴルファーでもドローボール打ちやすいヘッドです。
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キャロウェイ EPIC 2021年モデルのテクノロジー紹介
2021年のキャロウェイは、前作を上回る飛び性能を実現するためのテクノロジーが詰め込まれてます。人工知能により計算によりフラッシュフェース、新しいジェイルブレイク・テクノロジーも開発されました。今まで以上にボールスピードを速くすることができます。
FLASHフェースSS21

新たに人口知能によってデザインされたフェースを採用してます。
これにより今まで以上に打点がズレても強い弾きで飛ばせるフェースとなりました。
JAILBREAK AI スピードフレーム テクノロジー

今までは、2本の柱でしたが、4本の柱に進化して、併せてフレーム形状となりました。フラッシュフェースとの相乗効果により、今まで以上に初速アップが狙えます。
サイクロン・ヘッドシェイプ

EPIC SPEED ドライバーのみに採用されてるヘッド形状です。空気抵抗を減らして、ハーフウェイダウンからヘッドを加速させてくれます。前作同様にヘッドスピードが少し早くなります。
ペリメーター・ウェイト

スライド式のウェイト調整機能です。重心位置をコントロールできます。EPIC MAX LS ドライバー、EPIC MAX ドライバーとに取り付けられてます。
EPIC 2021年モデルのドライバー比較
モデル名 | EPIC SPEED![]() |
EPIC MAX![]() |
EPIC MAX LS![]() |
FLASHフェースSS21 | 有り | 有り | 有り |
JAILBREAK AI スピードフレーム テクノロジー |
有り | 有り | 有り |
サイクロン形状ヘッド | 有り | 無し | 無し |
調整可能ウェイト | 無し | 有り | 有り |
弾道バイアス | セミドロー | ドローCG 調整可能 |
ニュートラルCG 調整可能 |
スピン量 | 中 (中弾道) |
多 (高弾道) |
小 (低スピン) |