飛ぶドライバー | 飛ぶスプーン | ゴルフテックゴルフトレーニング
CONTENTS MENU
 

ベン・ホーガンでも危険を避けてレイアップした

中部銀次郎さんの書籍を読んでいくと、文中に登場することがあるのが、ベン・ホーガンです。ベン・ホーガンのグリップのことやアドレスのことや考え方が、中部銀次郎というゴルファーのフィルターを通して、表現されていることがあります。

スポンサーリンク
 

その中でも、ベン・ホーガンが危険を避けるためにレイアップをしたという話が紹介されていました。

とある競技でベン・ホーガンとサム・スニードがプレイオフとなりました。グリーン手前に小川が流れているホールで、2人とも十分に2オンできる能力を持っていました。ですが、ベン・ホーガンは小川の手前にレイアップをしたと・・・いうお話です。ベン・ホーガンは、2オンできるのに、どうして小川の手前にレイアップをしたのか、その理由を解明していくというようなお話です。

ベン・ホーガンが小川の手前にレイアップをした理由としては、練習ラウンドで1度小川にボールを打ち込んでしまっているからだというのです。1度小川に入れているということは、もしかしたら同じをミスをするかもしれないという不安があったのかもしれません。ならば、徹底してミスを避けることを優先させることが良いスコアにつながります。そういった、ミスを避けること、安全策をとるという思考の切り替えのお話です。

私であれば、1度小川に入れているのであれば、よし!次こそは小川を越えて2オンしてやるぞ! と考えてしまいそうです。いや、実際にそういったことをしてしまっている自分が居ます。それが、スコアを悪くする要因になっているのだろうと自分では、判っているのですが。

以前はミスしたから、もういちど挑戦をするという考え方もポジティブで挑戦意欲があり、好感が持てます。ですが、逆の発想で以前はミスしたから、もう挑戦をしないという考え方もあるということですね。挑戦をしないのではなく、無謀なことはしないという言葉の方が適切ですね。

スポンサーリンク
 

ゴルフというスポーツは自分が出来るかどうか判らないことに挑戦をするスポーツではないということですね。自分が出来ることしか、やらないということが最も大切だということです。

そして、1度ミスした場合には、同じミスをしないために、思考を切り替えて別の方法を選択するということも大切ですね。同じミスをしない思考の切り替えというのが、大きなポイントになっているように思います。以前にミスをしたけど、もう一度同じ事をしようと考えるのは自分の脳ですから。冷静に考えると、以前にミスをしたことと同じをことをするということになってしまいます。

ベン・ホーガンが1度小川にボールを打ち込んだというミスをしたから、次は小川の手前にレイアップをいたという話を書籍で読んで思い出したことがあります。

それは、共にラウンドをしている同伴者の人がセカンドショットでOBを出してしたときのことです。もういちど打ち直そうとするときに、無造作にボールを置いて、同じアドレス、同じグリップ、同じクラブで、全く同じスイングをして、またもやOBとなってしまったという人を見かけたことがあります。実際に、そういった経験をした人も居るかもしれません。先ほどの自分のスイングでOBが出たのであれば、クラブを替えるか、アドレスを仕切りなおすか、OBが出たからこそレイアップを考えるとか、ミスした時は異なる考え方でショットをしなければいけないのではと思います。このあたりの分析は脳科学にヒントがあるように感じますね。

スポンサーリンク
 

人は考えて行動をします。脳で考えて、学習をしています。今まで経験したことと、今から行うことを照らし合わせて、過ちを防ごうとする能力もあります。同じ過ちばかりをしていると、学習していない、経験から学んでいないと言われてしまうこともあります。

ベン・ホーガンはゴルフ技術、ゴルフ理論も素晴らしいですが、それ以上に自分の経験から確実に学ぶ能力を持っており、自分の経験から学んだことを、上手に活かすことが出来ていたのだろうと思います。

経験から学ぶということは、ゴルフ技術ではありませんし、ゴルフ理論でもありません。ですが、経験から学んで学習をするということが、ゴルフというスポーツにはとても有効的であるということを感じました。

経験から学ぶことで同じミスを防ぐことができるということですね。

日々、精進
がんばります

ハーヴィー・ペニック 他の記事

スポンサーリンク
 
SNS シェア
ゴルフは哲学 | 飛ぶドライバー | 飛ぶスプーン