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6番アイアンでキャリー145ヤードという真実

中部銀次郎さんの書籍にて・・・ゴルフはショットが全て。ショットが良ければゴルフなんて簡単、単純明快だというゴルファーが居ました。PAR4 420ヤードのホールでセカンドショット グリーンまでの距離が190ヤードでした。そこで、そのゴルファーは190ヤードであれば3番ウッドならば届くだろうと言うことで、3番ウッドを使います。そして・・・結果はOBをしてしまいます。

中部銀次郎さんはショットの確率を考える事が大切だと話します。それはゲーム設計とのこと。そして、3番ウッドでのショットの確立と実際の飛距離を把握するということが大切ということを説明します。

自分の本当のショットの確率を知ることが出来れば、190ヤードを3番ウッドで打つことなんてしないだろうということを言いたいのだろうと思います。

そして、ある程度の日数が経過してから、3番ウッドでOBをしてしまったゴルファーが、同じホールで同じ状況に陥ったときに、セカンドショットで選択したクラブが6番アイアンでした。それは、自分のショットの確立を十分に把握したからこその判断だと思います。自分が最も得意なクラブである6番アイアンを選んでグリーン手前の花道に向けてショットをしました。そして、今までの統計からすると自分の6番アイアンの飛距離はキャリーで145ヤード程度だとのこと。

6番アイアンの飛距離はキャリーで145ヤード程度ということは、3番ウッドで狙おうとしていた190ヤードの約半分くらいしか飛ばないということになります。その方が安全であり、良いスコアでゴルフができる可能性があるからということでしょうね。つまり3打目勝負ということになります。

セカンドショットでスプーンを使う・・・だけど3番ウッドのナイスショットの確率が悪い・・・だからアイアンで打つというのは、とてもよく分かりますし、私もそのようにしてきました。ただ、何事もトライしていみなければ前に進まないということもあります。もちろん練習場で出来たことが、そのままゴルフ場で出来るとは思いませんし、練習していないことをいきなりゴルフ場でトライするということは無謀だとは思います。

ですが、ティーショットをドライバーで打って、セカンドショットがグリーンまで190ヤード残っている・・・そこで3番ウッドを使う・・・というのは私にもよくあることなのです。飛距離が出ないのでセカンドショットの残り距離が多くなるわけです。ならば、ドライバーの飛距離をアップしたらセカンドショットで190ヤードという距離をスプーンで打つ必要性も無くなるのでは・・・という考えもあります。

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セカンドショットの190ヤードをどうするか?というよりも、セカンドショットで190ヤードも残してしまうことをどのように考えていくかによって、また新しいゴルフを展開できるのではないだろうかとも考えています。

つまり飛距離はあまり出なくても、そこそこ打てているドライバーの飛距離を少しでも伸ばすことが出来れば、セカンド書との残り190ヤードというのが、180ヤードになるかもしれないし、170ヤードくらいになるかもしれません。そうなると、また違ったゴルフが出来るだろうし、スコアを縮めるキッカケになるのではと考えています。

ゴルフは考え方でスコアが良くなると言います。たしかに考え方でスコアは良くなるとは思いますが、それはマネジメントが出来るからということでしょうね。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学だと捉えて、様々な考え方、理論を学びながらゴルフ上達を目指しています。
読むゴルフを目指してブログを書いています。