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番号は1だけどロフトはブラッシー

中部銀次郎さんの書籍 もっと深く、もっと楽しく に書かれていることですが・・・中部銀次郎さんのところにスイングの相談の手紙が届いた。以前は240ヤード飛ばすことが出来た。だが、打てなくなってしまった。他のクラブは打てるがドライバーが打てないという悩み相談な感じです。

老化による体力の衰えなども理由として取り上げられていますが、もっとも興味深いのはドライバーを強振するからと書いています。強振・・・強く振るということですね。他のクラブが打てるのであれば、他のクラブと同じようなリズム、同じようなスピードで打てばドライバーでもそこそこ飛ぶだろうということですね。

そして、ドライバーだけが当たらない、ドライバーだけ打てないというのは、ドライバーというクラブが最も飛ぶクラブであるから。自然と飛距離を求めてしまうから強く振る。強く振るとスイングが崩れてしまう。そして、スイング軌道が狂ってくる。スイートスポットでボールを打てない。結果的に飛ばないということになる。どうやら相談者はドライバーで240ヤード飛ばしていたが、今は打てなくなっている。バッフィーで打つと200ヤードくらい飛ばせる。だけど、ドライバーは平均で180ヤードくらしか飛ばなくなっているとのこと。中部銀次郎さんは、そんなバカなこと・・・と書いています。

つまりドライバーは最も飛ぶクラブだからこそ、飛ばそうという気持ちから余分なチカラが入ってしまったり、強く振ろうとするからこそ、スイングが崩れてしまって、ミートしていないということですね。つまり当たりが悪い。当たりが悪いということは飛ばないということですからね。

中部銀次郎さんの処方箋としてはドライバーを抜いてしまってブラッシー(2番ウッド)を使うことだと書いています。ブラッシーで打ってもドライバーと同じくらいの飛距離が打てるのではないかと書いています。そして、他のクラブが打てるのであれば、ドライバーも他のクラブと同じようなスイングをすれば良い・・・だが、それが出来ないのがゴルフであり、人間であると書いています。なかなか興味深い内容です。

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そして、中部銀次郎さんは自分のドライバーのことを1番と書かれているけどロフトはブラッシーみたいなものだと書いています。ドライバーなんだけどロフトだけを考えるとブラッシーと同じくらいだという意味なんでしょうね。つまり、ドライバーなんだけどブラッシーを打つのと同じくらいの難易度であるということを伝えようとしています。ということはスプーンが最も適しているクラブであれば、3番と書かれているけど、使う本人にとってはティーショット用のドライビング・クラブなんだということですね。これも興味深い考え方のひとつですよね。

私自身が陥っている悩みもまさに自分の身体的な老化です。体力が落ちているというよりは身体が硬くなっています。故に深い捻転ができなくなります。深い捻転が出来ないと身体にはパワーが蓄積されません。深い捻転をすることでスイングをするための捻れを活かしてパワーが蓄積されます。そのパワーが少なくなってきているので、もっと早く振ろうと思って手(腕)を使って振ろうとしてしまうことがあります。手(腕)を使っていれば、適切なスイング軌道にはならなくなるだろうし、ドライバーのフェース面でボールをしっかりと打つことも難しくなってきます。つまりミートしないということです。そして、当たりが悪い。さらには飛ばないということです。

自分が思い描いているスイングとか飛距離と現実に食い違いが起きてしまっているのだろうと思います。

もしかしたら、自分にとって最も飛距離を出すことができるドライビング・クラブはドライバーではないのかもしれませんね。そして、自分に合ったクラブというのは、とても大切なんだということを感じますね。

日々、精進
がんばります

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