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絶対に打たないボールをつくる

中部銀次郎さんの書籍 もっと深く、もっと楽しく。 199ページからのお話です。

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ボールの曲げ方を教えてもらったり、試してみたけど、思うようにボールを曲げることが出来なかったと中部銀次郎さんのゴルフ仲間がぼやきます。ビギナーじゃないんだから、教えてもらうんじゃなくて、盗まなくっちゃ・・・という文節があります。ボールを曲げることが出来なかった・・・それでも良いんじゃないかと中部銀次郎さんは書いています。

アマチュアゴルファーで思いきりボールを曲げて打たなければいけない状況に陥ることが少ないだろうという考えです。そして、無理してボールを曲げて打つ必要性のないところにボールを運べということです。

ボールを真っ直ぐに打っていけば、ボールは右に曲がるか、左に曲がるだろうと書いています。それは、右に曲がったり、左に曲がったりするというのは、自分の持ち玉であるから、その通りに打っていけというようなことが書かれています。つまり、真っ直ぐに打とうとしても必ずといってよいほどボールは右か左のどちらかに曲がるだろうという考えのようですね。

というよりもボールは曲がって当然という考えを持っているのだろうということが窺えます。ならばボールが曲がることを考えてボールを運ぶ場所を考えて打つということを最も重要視したほうが良いだろうという意味ですね。

ボールをわざと曲げて打つよりも自分の持ち玉を活かして、次に打ちやすい場所にボールを運ぶことが大切だと説いています。

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私の先輩ゴルファーたちからも良く聞く言葉なのですが、遠くに飛ばすことよりも自分が思い描いた場所にボールを運ぶことが大切だと言います。ボールが右や左に曲がったとしても、それは自分の持ち玉。曲がるならば、それを考えて次が打ちやすい場所にボールを運んでおけということですね。つまり、遠くへ飛ばすことよりも、ボールをわざと曲げることよりも、自分の持ち玉を知ったうえで、狙った場所にボールを運ぶ事の方が次元が高いということ、重要であるということですね。思い通りのゴルフをするということは、その辺りに大きな理由があるんだろうなということを感じますね。

そして、中部銀次郎さんはフェードヒッターであると自分で書いています。ドライバーもウッドもアイアンも基本的にはスライスであるとのこと。それも、真っ直ぐ打とうと思って少しスライスをしてしまうというようなことが書かれています。そして自分の曲がり幅を計算してショットをしているとのことです。この辺りは、私の個人的な感情で申し訳ないのですが、もっとも中部銀次郎さんに親近感が湧くところでもありますね。私自身がスライサーであり、スライスをすることで飛距離をロスしているゴルファーですから。スライスをすれば飛距離は落ちますから、中部銀次郎さんも飛距離は出なかった・・・のかもしれないですね。

そして、打ってはいけないボールの説明です。

打ってはいけないボールというか、自分の中で 「 このボールだけは打ちたくない 」 というボールがあるはずです。それを知っておくことが大切だと説いています。

このボールが出始めると危険だというのが人それぞれあると思います。絶対に打ちたくないボールというやつですね。誰にでもあるはずです。中部銀次郎さんはフックに泣かせることがあったと書いています。中部銀次郎さんが絶対に打ちたくないボールはフックということですね。

スライスをすると飛距離をロスしてしまいますが、いつも決まった曲がり幅であれば、ゴルフが組み立て易くなります。そして、スライスボールでゴルフを組み立てることが得意となってきますし、スライスをすると安心感が芽生えたりもします。それは、私自身もスライスをしてくれたほうが精神衛生面としても良しとしているから、とても理解できます。

そして、絶対に打ちたくないボールが、私の場合もフックです。トップよりも、ダフリよりも、フックだけは打ちたくないですね。ドライバーショットで少しフックして思いもよらずにドローボールなんか打ててしまうと、チーピンの前触れかもしれないと不安になってしまうほどですからね。

スライスボールも打ちたくないのですが、チーピンよりはスライスボールの方がまだマシだと私は思います。ゴルフ場では右側が広くなっているところも多くありますし、なんとか持ちこたえてくれることもあります。OBまっしぐらなプッシュでスライスボールは良くないと思いますが、少しスライスする方が安心出来ますね。

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ゴルフ場では絶対に打ちたくないボールを打たない練習というのが最も効果的なのかもしれませんね。打ちたくないボールというのは人それぞれだと思います。スライスしたくないという人も居るだろうし、フックさせたくないという人も居るはずです。私はフックが強いので、やっぱりフックだけは打ちたくないですね。直角に曲がるようなフックというかチーピンが出たりなんかすると、もう大変なことになります。

真っ直ぐ打とうと思って右に曲がる、左に曲がるというのは自分の持ち玉。自分の持ち玉を把握するということも大切な要素となってきますね。少し曲がっても良しとするのであれば、何をもってナイスショットと呼べるのかは自分次第ですね。これもゴルフの面白いところであり、ゴルファーの個性が出るところなんだろうなと思います。

日々、精進
がんばります

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ゴルフは哲学