
最近のゴルファーは強いだけではなくて将来を見据えている?
最近の若手ゴルファーは強いです。本当に強いです。昔では考えられないような個性的なスイングをする選手もいれば、独特なグリップをする選手も居ますし、女子ゴルファーでも270ヤード以上飛ばすという選手も居ます。
若くてゴルフが強いというのは素晴らしいことです。
ただ、彼らに共通して言えるのは、ゴルフが強いだけではなくて将来を見据えているから強いのだと思います。将来というのは・・・もう直ぐそこまできているリオ五輪 オリンピックです。
リオ五輪でゴルフがオリンピック正式種目となったことは誰もが知っていることです。プロゴルファーならばオリンピックに参戦をしたいと思うゴルファーは少なくないのでは?と思います。
国の代表としてゴルフをすることが出来ます。その反面、様々な責任も圧し掛かってくるでしょう。112年ぶりにゴルフがオリンピック正式種目となったことから、大きく注目されていますし、これからのゴルフ業界に与える影響も大きくなってきます。そして、オリンピックに出場をすることで、後進のゴルファー達にも様々な面で新しい道を示してあげることも出来ます。
もちろん、オリンピックだけのために頑張っているわけではないと思います。
リオ五輪は2016年8月5日から開催されます。
IGF( International Golf Federation ) の サイトにオリンピックランキングというウェブページがありましたのでシェアします。
上位にはジョーダン・スピース、ジェイソン・デイ、リッキー・ファウラー、ローリー・マキロイなどなど今のゴルフ界を牽引しているゴルファーの名前が記載されています。
パク・インビ、リディア・コ、ステイシー・ルイスなどなどLPGAで活躍している選手の名前が記載されています。
PGA、LPAGのツアーで活躍しながら、そして勝ちながら、オリンピックに出たいなと思っているのでしょうか? それとも、絶対に自分がオリンピックには出れるはずと思っているのか。選手本人たちは、どのように思って、どのように感じているのかは判りません。ですが、2015年の活躍によって2016年に開催されるオリンピックに出場する選手が決まってくるように思います。
または、トップ・アマチュアゴルファーがオリンピックに出場をすることも考えられます。もしかしたら、プロゴルファーで世界ランキングが上位だったとしてもオリンピックには出場をしないというゴルファーも現れるかもしれません。
ですが、オリンピックに出場できるゴルファーが早い段階で決まってしまうと、自分はオリンピックに出場できると思っていたゴルファーのモチベーションが下がってしまうかもしれません。オリンピック出場候補だったが出場出来ないということを知ったらショックでしょうからね。
憶測と推測と予想しか飛び交ってない現状ですが、リオ五輪の開催は確実に近づいてきています。